ピエトロ・フィッティパルディのハース加入はシミュレーターの弱点を克服
2018年11月20日
ハースF1チームのレースドライバーを務めるロマン・グロージャンは、ピエトロ・フィッティパルディがテストドライバーとして加入することで、チームのシミュレーター使用の弱点が克服されると考えている。
2度のF1ワールドチャンピオンであるフィッティパルディの孫であるピエトロ・フィッティパルディは、2019年のハースのテスト兼リザーブドライバーに就任。今月のアブダビテストでF1テストデビューを果たす。
2度のF1ワールドチャンピオンであるフィッティパルディの孫であるピエトロ・フィッティパルディは、2019年のハースのテスト兼リザーブドライバーに就任。今月のアブダビテストでF1テストデビューを果たす。
シャルル・ルクレール 「ザウバーもこれほどの競争力は予想してなかった」
2018年11月20日
ザウバーのシャルル・ルクレールは、チーム自身もシーズン後半にこれほどまで強いことは期待していなかったと語る。
ザウバーは前戦F1ブラジルGPの予選で2台揃ってQ3を進出。ダニエル・リカルドのグリッド降格によって、マーカス・エリクソンは6番グリッド、シャルル・ルクレールは7番グリッドからスタート。
ザウバーは前戦F1ブラジルGPの予選で2台揃ってQ3を進出。ダニエル・リカルドのグリッド降格によって、マーカス・エリクソンは6番グリッド、シャルル・ルクレールは7番グリッドからスタート。
アラン・プロスト 「ルノーはレッドブルとの決別に不満は抱いていない」
2018年11月20日
ルノーF1チームのスペシャルアドバイザーを務めるアラン・プロストは、ルノーはレッドブルとのエンジンパートナーシップを終了することに“不満”を抱いていはいないと語る。
かつてダブルタイトルを4連覇したレッドブルとルノーのパートナーシップだが、F1にパワーユニット時代に突入し、ルノーがワークスチームとして復帰したことで関係は悪化。2015年には契約解消の危機に陥った。
かつてダブルタイトルを4連覇したレッドブルとルノーのパートナーシップだが、F1にパワーユニット時代に突入し、ルノーがワークスチームとして復帰したことで関係は悪化。2015年には契約解消の危機に陥った。
MotoGP | ポル・エスパルガロがKTMに初表彰台をもたらす
2018年11月20日
レッドブル・KTM・ファクトリーレーシングのポル・エスパルガロは、MotoGP 最終戦バレンシアGPの決勝レースで、7.406秒差の3位。最高峰クラスで初めて表彰台を獲得して、参戦2年目のKTMに初表彰台をもたらした。
「信じられない。信じることができない。これはクレージーだ。最初のレースは本当に速く走れ、マルクとファイトして、ドビを捕まえた。リズムを感じ、実際にリズムに乗って走ることができた」とポル・エスパルガロはコメント。
「信じられない。信じることができない。これはクレージーだ。最初のレースは本当に速く走れ、マルクとファイトして、ドビを捕まえた。リズムを感じ、実際にリズムに乗って走ることができた」とポル・エスパルガロはコメント。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンだけで前進」
2018年11月20日
マックス・フェルスタッペンは、2019年にホンダからルノーにF1パワーユニットを変更するだけでレッドブル・レーシングの競争力は増加すると考えている。
今シーズン、2勝を挙げているマックス・フェルスタッペンだが、現在のエンジンサプライヤーであるルノーのF1パワーユニットの競争力不足への不満を繰り返し述べてきた。
今シーズン、2勝を挙げているマックス・フェルスタッペンだが、現在のエンジンサプライヤーであるルノーのF1パワーユニットの競争力不足への不満を繰り返し述べてきた。
MotoGP | ホンダ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート
2018年11月20日
2018年シーズンのMotoGP最終戦となったバレンシアGPは、断続的に降る強い雨の中で行われ、予選9番手のダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が5位でフィニッシュした。今大会は、ペドロサにとって18年間に及んだ現役ライダーとしての最後のレース。転倒者が続出する厳しいコンディションだったが、ラストレースをしっかりと走りきった。
MotoGP | ドゥカティ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート
2018年11月20日
2018年 MotoGPのフィナーレを飾る第19戦のバレンシアGPが、11月18日にバレンシア・サーキット・リカルド・トルモで開催された。ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、このイベントで優勝を飾り、最高のかたちで2018年シーズンを締めくくった。大雨のため、レースは14周目で一時中断。ドヴィツィオーゾは、このラップでアレックス・リンス(スズキ)をオーバーテイクして首位に立ったものの、レース規定では、再スタート時のグリッドはレースが中断した前の周の順位に基づくとされており、ドヴィツィオーゾは、リンスとバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)の間、フロントローから残りの14周を争う2度目のスタートを切ることになった。
MotoGP | スズキ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート
2018年11月20日
2018年MotoGP最終戦のバレンシアGPは天候に翻弄されて数々のドラマを生むこととなったが、チームスズキエクスターは第16戦日本GPからの連続表彰台記録を切らすことなく、アレックス・リンスが再び表彰台を獲得して有終の美を飾った。
この週末のバレンシアは例年とは違い、寒くて雨に祟られるトリッキーなコンディションとなり、決勝もウエットレースでスタート。リンスは2番手グリッドから素晴らしいスタートを決め、ファステストラップを更新しながら徐々に後続を引き離してトップを独走。
この週末のバレンシアは例年とは違い、寒くて雨に祟られるトリッキーなコンディションとなり、決勝もウエットレースでスタート。リンスは2番手グリッドから素晴らしいスタートを決め、ファステストラップを更新しながら徐々に後続を引き離してトップを独走。
MotoGP | ヤマハ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート
2018年11月20日
Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスは、難しいコンディションのなかで大健闘を見せたが、ともに転倒する不運。ロッシはグリッド16番手から3位まで浮上したが、13ラップ目に天候悪化のため一時中断。その後、再開された2ヒート目では2番手を走行中に転倒してしまったが、再スタートして13位でチェッカー。一方のビニャーレスはポールポジションからスタートしたが12ラップ目で転倒。再開後は13ラップ時点の順位で行われたため、出場することはできなかった。