ピエール・ガスリー 「F1は世代交代の時を迎えている」
2018年11月20日
ピエール・ガスリーは、F1は世代交代の時を迎えていると語る。
ピエール・ガスリー(22歳)は、2019年にマックス・フェルスタッペン(21歳)のチームメイトとしてレッドブル・レーシングへの移籍が決定しており、同世代のシャルル・ルクレール(21歳)はフェラーリへと移籍。トップ3チームの3席を20代前半のドライバーが務める。
ピエール・ガスリー(22歳)は、2019年にマックス・フェルスタッペン(21歳)のチームメイトとしてレッドブル・レーシングへの移籍が決定しており、同世代のシャルル・ルクレール(21歳)はフェラーリへと移籍。トップ3チームの3席を20代前半のドライバーが務める。
F1 | 論争を呼んだ予選での計量手順の変更はなし
2018年11月20日
FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、F1ブラジルGPでセバスチャン・ベッテルが計量台を“破壊”して処罰されたF1の予選における計量手順に関する不満に反論した。
セバスチャン・ベッテルは、Q2の序盤にランダムで計量チェックに呼び出されたが、変化するコンディションで急いでアタックしたかったことで、オフィシャルの指示に従わず、自走して計量台に乗ったことを含めた違反を犯し、5000ユーロ(約322万円)の罰金と戒告処分を科せられた。
セバスチャン・ベッテルは、Q2の序盤にランダムで計量チェックに呼び出されたが、変化するコンディションで急いでアタックしたかったことで、オフィシャルの指示に従わず、自走して計量台に乗ったことを含めた違反を犯し、5000ユーロ(約322万円)の罰金と戒告処分を科せられた。
ピエトロ・フィッティパルディのハース加入はシミュレーターの弱点を克服
2018年11月20日
ハースF1チームのレースドライバーを務めるロマン・グロージャンは、ピエトロ・フィッティパルディがテストドライバーとして加入することで、チームのシミュレーター使用の弱点が克服されると考えている。
2度のF1ワールドチャンピオンであるフィッティパルディの孫であるピエトロ・フィッティパルディは、2019年のハースのテスト兼リザーブドライバーに就任。今月のアブダビテストでF1テストデビューを果たす。
2度のF1ワールドチャンピオンであるフィッティパルディの孫であるピエトロ・フィッティパルディは、2019年のハースのテスト兼リザーブドライバーに就任。今月のアブダビテストでF1テストデビューを果たす。
シャルル・ルクレール 「ザウバーもこれほどの競争力は予想してなかった」
2018年11月20日
ザウバーのシャルル・ルクレールは、チーム自身もシーズン後半にこれほどまで強いことは期待していなかったと語る。
ザウバーは前戦F1ブラジルGPの予選で2台揃ってQ3を進出。ダニエル・リカルドのグリッド降格によって、マーカス・エリクソンは6番グリッド、シャルル・ルクレールは7番グリッドからスタート。
ザウバーは前戦F1ブラジルGPの予選で2台揃ってQ3を進出。ダニエル・リカルドのグリッド降格によって、マーカス・エリクソンは6番グリッド、シャルル・ルクレールは7番グリッドからスタート。
アラン・プロスト 「ルノーはレッドブルとの決別に不満は抱いていない」
2018年11月20日
ルノーF1チームのスペシャルアドバイザーを務めるアラン・プロストは、ルノーはレッドブルとのエンジンパートナーシップを終了することに“不満”を抱いていはいないと語る。
かつてダブルタイトルを4連覇したレッドブルとルノーのパートナーシップだが、F1にパワーユニット時代に突入し、ルノーがワークスチームとして復帰したことで関係は悪化。2015年には契約解消の危機に陥った。
かつてダブルタイトルを4連覇したレッドブルとルノーのパートナーシップだが、F1にパワーユニット時代に突入し、ルノーがワークスチームとして復帰したことで関係は悪化。2015年には契約解消の危機に陥った。
MotoGP | ポル・エスパルガロがKTMに初表彰台をもたらす
2018年11月20日
レッドブル・KTM・ファクトリーレーシングのポル・エスパルガロは、MotoGP 最終戦バレンシアGPの決勝レースで、7.406秒差の3位。最高峰クラスで初めて表彰台を獲得して、参戦2年目のKTMに初表彰台をもたらした。
「信じられない。信じることができない。これはクレージーだ。最初のレースは本当に速く走れ、マルクとファイトして、ドビを捕まえた。リズムを感じ、実際にリズムに乗って走ることができた」とポル・エスパルガロはコメント。
「信じられない。信じることができない。これはクレージーだ。最初のレースは本当に速く走れ、マルクとファイトして、ドビを捕まえた。リズムを感じ、実際にリズムに乗って走ることができた」とポル・エスパルガロはコメント。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンだけで前進」
2018年11月20日
マックス・フェルスタッペンは、2019年にホンダからルノーにF1パワーユニットを変更するだけでレッドブル・レーシングの競争力は増加すると考えている。
今シーズン、2勝を挙げているマックス・フェルスタッペンだが、現在のエンジンサプライヤーであるルノーのF1パワーユニットの競争力不足への不満を繰り返し述べてきた。
今シーズン、2勝を挙げているマックス・フェルスタッペンだが、現在のエンジンサプライヤーであるルノーのF1パワーユニットの競争力不足への不満を繰り返し述べてきた。
MotoGP | ホンダ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート
2018年11月20日
2018年シーズンのMotoGP最終戦となったバレンシアGPは、断続的に降る強い雨の中で行われ、予選9番手のダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が5位でフィニッシュした。今大会は、ペドロサにとって18年間に及んだ現役ライダーとしての最後のレース。転倒者が続出する厳しいコンディションだったが、ラストレースをしっかりと走りきった。
MotoGP | ドゥカティ 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート
2018年11月20日
2018年 MotoGPのフィナーレを飾る第19戦のバレンシアGPが、11月18日にバレンシア・サーキット・リカルド・トルモで開催された。ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、このイベントで優勝を飾り、最高のかたちで2018年シーズンを締めくくった。大雨のため、レースは14周目で一時中断。ドヴィツィオーゾは、このラップでアレックス・リンス(スズキ)をオーバーテイクして首位に立ったものの、レース規定では、再スタート時のグリッドはレースが中断した前の周の順位に基づくとされており、ドヴィツィオーゾは、リンスとバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)の間、フロントローから残りの14周を争う2度目のスタートを切ることになった。