レッドブル 「ホンダのF1エンジンのメルセデスとの差は10馬力」
2019年3月20日
レッドブルは、2019年のホンダのF1エンジンはメルセデスに対して10馬力の差があると考えているが、すぐにアップグレードされてその差を埋めてくれることを期待している。
今年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングは、その初戦となったF1オーストラリアGPでマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。フェラーリの2台をコース上のバトルで倒した。
今年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングは、その初戦となったF1オーストラリアGPでマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。フェラーリの2台をコース上のバトルで倒した。
バルテリ・ボッタスの元スポンサー、『F*** you』発言にノーコメント
2019年3月19日
バルテリ・ボッタスの長年のスポンサーを務めていたウィフリ(Wihuri)はレース後の無線が自分たちに向けられたと考えているかどうかについてコメントを差し控えた。
2019年の開幕戦を制したバルテリ・ボッタスはチェッカーフラッグ後のスローダウンラップで無線でエンジニアに祝福された後、『関係してくれているかもしれない方へ、F*** you』と語っていた。
2019年の開幕戦を制したバルテリ・ボッタスはチェッカーフラッグ後のスローダウンラップで無線でエンジニアに祝福された後、『関係してくれているかもしれない方へ、F*** you』と語っていた。
F1 | 空力レギュレーション変更もオーバーテイクの難しさは変わらず?
2019年3月19日
ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンは、新しい空力レギュレーションが導入されてもオーバーテイクに“違いはない”“非常に難しい”との印象を語った。
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1オーストラリアGPでチームメイトのバルテリ・ボッタスを追いかけたが、フロアにダメージを負ったもあり、20秒後方でレースを終えた。
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1オーストラリアGPでチームメイトのバルテリ・ボッタスを追いかけたが、フロアにダメージを負ったもあり、20秒後方でレースを終えた。
【動画】 ベッテル&ルクレール、スタート直後にあわや同士討ち
2019年3月19日
フェラーリのセスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、F1オーストラリアGPの決勝であわや同士討ちの接近戦を繰り広げた。
セバスチャン・ベッテルは3番グリッド、シャルル・ルクレールは5番グリッドからそれぞれレースをスタート。ルクレールは1コーナーの進入でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の前に出たが、ベッテルが2コーナーのイン側に移動してきたため、行き場を失った。
セバスチャン・ベッテルは3番グリッド、シャルル・ルクレールは5番グリッドからそれぞれレースをスタート。ルクレールは1コーナーの進入でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の前に出たが、ベッテルが2コーナーのイン側に移動してきたため、行き場を失った。
フェラーリ 「予想外。何が起こったのか分析する必要がある」
2019年3月19日
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2019年のスタートで出遅れたことでパニックには陥っていないと主張する。
冬季テストでは優位に立っているとみられたフェラーリだが、先週末のF1オーストラリアGPではフェラーリだけでなく、レッドブル・ホンダにも上回られてしまった。
冬季テストでは優位に立っているとみられたフェラーリだが、先週末のF1オーストラリアGPではフェラーリだけでなく、レッドブル・ホンダにも上回られてしまった。
レッドブル 「ホンダのおかげでダウンフォース重視のマシン開発ができる」
2019年3月19日
レッドブル・ホンダは、苦戦を強いられているフェラーリではなく、チャンピオンシップリーダーのメルセデスに照準を定めている。
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストラリアGPは新たにホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・レーシングに競争力があることを示したと語る。
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストラリアGPは新たにホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・レーシングに競争力があることを示したと語る。
ルノーF1 「リカルドはミッドフィールドの戦いに適応する必要がある」
2019年3月19日
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドはメッドフィールドでの戦いに適応する必要があると考えている。
ダニエル・リカルドは、ルノーで壊滅的なスタートを切った。スタート直後にフロントウイングを失ったことで事実上レースがほぼ終わってしまったリカルドは、そのインシデントが原因でリタイアを喫した。
ダニエル・リカルドは、ルノーで壊滅的なスタートを切った。スタート直後にフロントウイングを失ったことで事実上レースがほぼ終わってしまったリカルドは、そのインシデントが原因でリタイアを喫した。
ホンダF1 「まだトップチームとは“明確”なギャップがある」
2019年3月19日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、レッドブル・レーシングの初戦で表彰台を獲得できたことは少しはプレッシャーが和らいだが、まだ縮めなければならない“明確”なパフォーマンスギャップがあると語る。
2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰を果たしたホンダだが、その後の3シーズンで表彰台を獲得できずにパートナーシップは崩壊。だが、昨年はレッドブルのジュニアチームであるトロロッソと組み、ミッドフィールドでじっくりとパフォーマンス改善させた。
2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰を果たしたホンダだが、その後の3シーズンで表彰台を獲得できずにパートナーシップは崩壊。だが、昨年はレッドブルのジュニアチームであるトロロッソと組み、ミッドフィールドでじっくりとパフォーマンス改善させた。
ピエール・ガスリーのレッドブル・レーシング昇格に早くも疑問の声
2019年3月19日
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2019年の開幕戦で困難なシーズンのスタートを切ったピエール・ガスリーを擁護した。
ダニエル・リカルドの後任としてトロロッソからレッドブル・レーシングに昇格したピエール・ガスリーだが、F1プレシーズンテストで2度のクラッシュを喫してテストを犠牲にするなど、その資質が問われていた。
ダニエル・リカルドの後任としてトロロッソからレッドブル・レーシングに昇格したピエール・ガスリーだが、F1プレシーズンテストで2度のクラッシュを喫してテストを犠牲にするなど、その資質が問われていた。