佐藤琢磨、アイルトン・セナのマクラーレン・ホンダ MP4/4で走行

2019年7月7日
F1 佐藤琢磨 アイルトン・セナ
佐藤琢磨は、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2019の3日目にマクラーレン・ホンダ MP4/4で走行を行った。これは1988年にアイルトン・セナがF1チャンピオンに輝いた時のマシンだ。

マクラーレン・ホンダ MP4/4はグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのために日本から運ばれてきた。佐藤琢磨は「本当に素晴らしい体験です。セナのマシンを現代に運転できるなんて夢のようです。明日は2回走行を行うので、2倍楽しみです」と感想を語った。

【動画】ルーベンス・バリチェロ、ブラウンGP BGP001で10年ぶりに走行

2019年7月7日
F1 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
元F1ドライバーのルーベンス・バリチェロが、7月6日(土)にブラウンGPのF1マシン『BGP001』のステアリングを10年ぶりに握った。

ブラウンGPは、2008年末にF1から撤退したホンダF1チームが買収して誕生。ホンダが2019年に投入する予定だった『RA109』にメルセデス製エンジンを搭載した『BGP001』は、ホンダの日本人エンジニアが考案したとされるダブルディフューザーを搭載し、圧倒的な強さをみせた。

レッドブル、15歳だったマックス・フェルスタッペンとのF1契約を回顧

2019年7月7日
F1 レッドブル マックス・フェルスタッペン
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、15歳だったマックス・フェルスタッペンの可能性をいかにして見い出し、すぐにレッドブルにフェルスタッペンをF1オファーを出すように説得したかを回顧した。

レッドブルは、当時カートからF3に昇格したばかりのマックス・フェルスタッペンに契約をオファー。メルセデスとの争奪戦を制して契約を確保し、マックス・フェルスタッペンに投資。フェルスタッペンは17歳でF1史上最年少デビューを果たした。

エクソンモービル 「ホンダF1とレッドブルとの“三位一体”で掴んだ勝利」

2019年7月7日
F1 エクソンモービル
レッドブル・ホンダのF1オーストリアGPでの勝利は、燃料パートナーであるエクソンモービルにとっても3社でのパートナーシップにおける記念すべき勝利だった。

レッドブルは2017年からエクソンモービルとのパートナーシップを開始。しかし、昨年までエンジン供給元だったルノーは、BP/カストロールの燃料を使用しているため、燃料開発は制限されてきた。

レッドブル 「フェルスタッペンの勝利が奪われたらF1撤退を検討していた」

2019年7月7日
F1 レッドブル マックス・フェルスタッペン
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンにペナルティが科せられてペナルティを科せられていたら、F1撤退を検討せざるを得なかったと認める。

残り3周のターン3でマックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレールのインサイドをついて軽く接触しながらオーバーテイクに成功。このインシデントはレース後の審議対象となり、フェルスタッペンの勝利が確定したのはレース終了後、3時間以上経ってのことだった。

ロス・ブラウン 「ホンダF1の優勝はマクラーレンを“思考停止”にした」

2019年7月7日
F1 ホンダF1 マクラーレン
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、マクラーレンは元エンジンサプライヤーのホンダが復帰後F1初優勝を収めたのを見て“思考停止”に陥ったに違いないと語る。

マクラーレンとホンダは、かつての黄金時代を再現することを目標にして2015年に再びタッグを組んだが、新生マクラーレン・ホンダは期待とは程遠いパフォーマンスに終始し、2017年末に決別した。

アルファロメオF1、アップグレード投入で「目標は打倒マクラーレン」

2019年7月7日
F1 アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングは、F1イギリスGPで投入するアップグレードによって、ミッドフィールドバトルでマクラーレンと戦えることを期待している。

アルファロメオ・レーシングは、F1オーストリアGPでダブル入賞を達成。過去数戦で生み出された勢いを継続し、今後のレースでもダブル入賞を重ねられることを期待していると語る。

ウィリアムズ、ルノーのF1エンジンへの切り替えを検討?

2019年7月7日
F1 ウィリアムズ ルノーF1
ウィリアムズは、2020年にルノーのF1エンジンに切り替えることを検討しているとヨーロッパのメディアが報じている。

英国のプライベーターチームであるウィリアムズは、2014年からメルセデスのパワーユニットを搭載している。現在のメルセデスのF1チーム代表であるトト・ヴォルフは、かつてウィリアムズの株主であり、ウィリアムズとは密接なつながりがある。

ケビン・マグヌッセン「フォース・インディアでデビューするはずだった」

2019年7月7日
F1 ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、2014年にマクラーレンではなくフォース・インディアでF1デビューを飾るはずだったと明かした。

マクラーレンのジュニアドライバーとして2013年にフォーミュラ・ルノー3.5でチャンピオンを獲得したケビン・マグヌッセンは、当時マクラーレンのCEOを務めていたマーティン・ウィットマーシュによってF1への昇格が決定されたが、それはマクラーレンではなかったという。
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