フェラーリF1代表 「不正行為疑惑はプレッシャーをかけるための策略」

2019年12月10日
フェラーリF1代表 「不正行為疑惑はプレッシャーをかけるための策略」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、ライバルからのF1エンジンで不正行為をしていたとの非難は、フェラーリにプレッシャーをかけるための策略だったと考えている。

フェラーリは夏休み後にF1エンジンのパフォーマンスが大幅に向上。しかし、F1アメリカGP前に燃料流量システムに関する技術指令が発行され、そのタイミングで突如パフォーマンスが低下したことでフェラーリには疑惑の目が向けられた。

F1ロシアGP主催者 「ドーピング問題への制裁の影響は受けない」

2019年12月10日
F1ロシアGP主催者 「ドーピング問題への制裁の影響は受けない」
F1ロシアGPの主催者は、世界アンチドーピング機関(WADA)によって課されたスポーツ制裁の影響を受けないと主張する。

ロシアはドーピング規制に違反したため、WADAからすべての主要なスポーツイベントの4年間の禁止を言い渡された。この禁止には、オリンピックやワールドカップなどの“主要なイベント”へのロシア人のアスリートの参加とロシアでの開催禁止が含まれている。F1の運営機関であるFIAは、WADAが“主要なイベント組織”の定義に該当している。

マックス・フェルスタッペン 「2020年序盤戦がレッドブルとの将来を決める」

2019年12月9日
マックス・フェルスタッペン 「2020年序盤戦がレッドブルとの将来を決める」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年シーズン序盤の成績がレッドブルでの将来を決定する上で役割を果たすと語る。

2019年、マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとのパートナーシップを開始したホンダF1に復帰後初勝利を含めた3勝をもたらしたが、持続的にチャンピオンシップ争いに絡むことはできなかった。

レッドブルF1 「2021年以降の新コンコルド協定にはサインしていない」

2019年12月9日
レッドブルF1 「2021年以降の新コンコルド協定にはサインしていない」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年以降の新しいコンコルド協定にはまだサインしていないと認める。

現在、2021年の新しいF1レギュレーションが発表され、リバティメディアは次のコンコルド協定の交渉を開始。しかし、2021年の参戦チーム、エンジンサプライヤーについては大きな不確実性が残っている。

【動画】 ハミルトン、メルセデスのハイパーカー『Project ONE』と初対面

2019年12月9日
【動画】 ハミルトン、メルセデスのハイパーカー『Project ONE』と初対面
ルイス・ハミルトンは、F1エンジンを搭載したメルセデスが開発中のハイパーカー『Project ONE』と初対面を果たした。

メルセデスAMG プロジェクト ワンは、メルセデスAMGの創業50周年を記念して開発されたハイパーカー。現行F1マシンに搭載される1.6リッター V6ターボ“パワーユニット”をミッドシップにレイアウトする。

レッドブルF1、アストンマーティンとのスポンサー契約喪失の噂を否定

2019年12月9日
レッドブルF1、アストンマーティンとのスポンサー契約喪失の噂を否定
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルF1チームがアストンマーティンとのタイトルスポンサー契約を失う可能性があるとの噂を否定した。

先週、カナダの大富豪でレーシング・ポイントF1チームのオーナーのひとりであるローレンス・ストロールが、株価が暴落しているアストンマーティンを買収するとの報道が広まった。

ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンはメルセデスF1に売り込んでいる」

2019年12月9日
ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンはメルセデスF1に売り込んでいる」
F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンを含め、全てのライバルたちはメルセデス移籍を望んでおり、チーム代表のトト・ヴォルフに連絡していると語る。

2020年にはルイス・ハミルトンだけでなく、チームメイトのバルテリ・ボッタス、フェラーリのセバスチャン・ベッテル、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがチームとの契約の期限を迎える。

「フェラーリの燃料量違反が罰金600万円は冗談が過ぎる」とレッドブル

2019年12月9日
「フェラーリの燃料量違反が罰金600万円は冗談が過ぎる」とレッドブル
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1アブダビGPでのフェラーリの燃料量違反に対して50000ユーロ(約600万円)の罰金しか科せられなかったのは‟冗談が過ぎる”だと批判。

ェラーリが申告したものとは異なる燃料量をマシンに搭載していた件をFIA(国際自動車)の調査したというニュースを“物事がカーペンットの下に流されない”ように広めたことを認めている。

ホンダF1 「まだまだ我々が目指している場所には到達していない」

2019年12月9日
ホンダF1 「まだまだ我々が目指している場所には到達していない」
ホンダF1の田辺豊治が、レッドブルとトロロッソの2チームにF1エンジンを供給する2019年のF1世界選手権を振り返った。

今年、ホンダのF1エンジンは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペによって、3勝、2回のポールポジション、3回のファステストラップ、そして、トロロッソ・ホンダの2回を合わせて、合計11回の表彰台を獲得。2015年のF1復帰以来、最高のシーズンを過ごした。
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