F1カナダGP、日程通りに開催か延期かは「2~3週間で決断」

2020年3月26日
F1カナダGP、日程通りに開催か延期かは「2~3週間で決断」
F1カナダGPのプロモーターであるフランソワ・デュモンティエは、カレンダー通りの6月14日にレースを開催できると“楽観的”であるが、延期の可能性があることも認める。

F1は3月23日(月)、新型コロナウイルスの世界的な流行により、6月7日に予定されていた第8戦アゼルバイジャンGPも延期することを発表。2020年のF1世界選手権の開幕戦はカナダGPになることが期待されている。

2020年のF1世界選手権:11戦を開催できればラッキー?

2020年3月25日
2020年のF1世界選手権:11戦を開催できればラッキー?
元ドライバーのマルク・スレールは、2020年のF1世界選手権で11戦を開催できれば“ラッキー”だと語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、2020年のF1世界選手権はF1モナコGPの中止を含めて開幕から8戦の延期が決定。8月に設けていたシャットダウン期間を3~4月に前倒しして、シーズン後半になんとか新しい日程で延期になったレースを埋め合わせようとしている。

F1アゼルバイジャンGP 「オーストラリアGPの二の舞を演じたくなかった」

2020年3月25日
F1アゼルバイジャンGP 「オーストラリアGPの二の舞を演じたくなかった」
F1アゼルバイジャンGPの主催者は、バクーでのグランプリの延期を早い段階で決断したのはF1オーストラリアGPで起こった“大惨事”を避けたかったからだと述べた。

F1オーストラリアGPは、ファンがサーキットの外で列をなすなか、フリー走行1回目の開始時刻の2時間を切った段階で中止を決定した。

ピエール・ガスリー、ヨーロッパには戻らずドバイで体力トレーニング

2020年3月25日
ピエール・ガスリー、ヨーロッパには戻らずドバイで体力トレーニング / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーであるピエール・ガスリーは、ヨーロッパに戻らず、温暖なドバイに滞在して、来るべくF1シーズン再開にむけて体力トレーニングに励んでいると語る。

F1は3月23日(月)、世界的な新型コロナウイルス危機により、F1アゼルバイジャンGPの延期を発表。これで2020年のF1世界選手権で延期・中止となったグランプリは8戦となった。

ランド・ノリス、F1ドライバーへの生電話を配信で大人気

2020年3月25日
ランド・ノリス、F1ドライバーへの生電話を配信で大人気
マクラーレンのランド・ノリスは、F1バーチャル・バーレーンGPでレースをスタートできない30分の時間を利用してF1ドライバーに生電話。大爆笑トークを繰り広げてその日の主役となった。

ランド・ノリスは、技術トラブルによって予選とレース前半に参加できず、代わりにコンピューターの“LandoBot”が走行。ノリスは自分がプレイする様子をTwitchで配信しており、その時間を利用して仲間のF1ドライバーに生電話した。

F1:1億7500万ドルの予算上限のさらなる引き下げを検討

2020年3月25日
F1:1億7500万ドルの予算上限のさらなる引き下げを検討
F1は、2021年に予定されている1億7500万ドルの予算上限をさらに引き下げることを検討していると報じられている。

F1は新型コロナウイルスの世界的な流行によって大きな打撃を受けており、すでに開幕8戦の延期・中止が決定。これにより、当初の22戦の世界選手権を開催するのは困難であり、F1チームに分配される賞金は少なくなると考えられている。

レッドブル・ホンダF1、技術規則の導入延期とマシン開発の凍結を支持

2020年3月25日
レッドブル・ホンダF1、技術規則の導入延期とマシン開発の凍結を支持
レッドブル・ホンダF1の上層部は、新しい技術規則の2022年までの延期と2021年のマシン開発の凍結を支持している。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によってF1は大きな打撃を受けている。すでに開幕から8戦の延期・中止が決定しており、夏休みを廃止して8月にレースを組み込もうとしているものの、当初予定していた22戦を開催することは困難と考えられており、F1上層部も15~18戦の開催になると予想している。

F1オーストラリアGP主催者 「中止決定のタイミングは最悪だった」

2020年3月25日
F1オーストラリアGP主催者 「中止決定のタイミングは最悪だった」
F1オーストラリアGPの主催者は、グランプリの中止決定のタイミングは“パーフェクトストーム(複数の厄災が起こって最悪な状態)”だったと語る。

新型コロナウイルスの流行が世界的に広まるなか、F1は2020年のF1世界選手権の開幕戦のためにメルボルンに向かった。だが、マクラーレンのF1チームスタッフに陽性反応が出て、チームはレースからの撤退を発表。

セバスチャン・ベッテル、F1引退後を意識も「情熱は失っていない」

2020年3月25日
セバスチャン・ベッテル、F1引退後を意識も「情熱は失っていない」
セバスチャン・ベッテルは、F1引退後を意識し始めていることを認める。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルだが、今シーズン末でフェラーリとの契約を延長できない可能性がある。そのため、他チームへ移籍する、もしくはF1引退という噂が繰り返し語られている。
«Prev || ... 3162 · 3163 · 3164 · 3165 · 3166 · 3167 · 3168 · 3169 · 3170 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム