ホンダF1:2021年 第16戦 F1トルコGP 決勝レポート

2021年10月12日
ホンダF1:2021年 第16戦 F1トルコGP 決勝レポート
F1トルコGPの決勝はウエットコンディションによって、ミスの許されない戦いとなりましたが、レッドブル・レーシング・ホンダ、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダともにレースを上手くマネージし、3台がトップ6入りを果たした。

スタート前の霧雨は落ち着いたものの、雨が完全に止むことはなく、曇り空と低気温によって路面が乾かないままで各車がグリッドに並ぶこととなった。

F1トルコGP:カルロス・サインツ、ドライバー・オブ・ザ・デイ初選出

2021年10月12日
F1トルコGP:カルロス・サインツ、ドライバー・オブ・ザ・デイ初選出
フェラーリF1のカルロス・サインツは、F1トルコGPで自身初めてとなるドライバー・オブ・ザ・デイに選出された。

“ドライバー・オブ・ザ・デイ”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。PU交換ペナルティによって19番手スタートとなったカルロス・サインツは、最終的に11ポジションを上げて8位入賞を果たした。

マックス・フェルスタッペン 「ピットストップ後に勝利は諦めていた」

2021年10月11日
マックス・フェルスタッペン 「ピットストップ後に勝利は諦めていた」 F1トルコGP 決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のパフォーマンス上の大きなアドバンテージによって、ピットストップを行った後、F1トルコGPでの勝利は諦めていたことを明らかにした。

マックス・フェルスタッペンは、レースのスタートでバルテリ・ボッタスに次ぐ2位を維持し、数秒遅れで落ち着いた。37周目に新しいインタミディエイトに交換するためにピットインしたときにはボッタスとの差は6秒に広がっていた。

ホンダF1 田辺豊治TD 「ハミルトンを抑えた角田裕毅はいい走りだった」

2021年10月11日
ホンダF1 田辺豊治TD 「ハミルトンを抑えた角田裕毅はいい走りだった」 F1トルコGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1トルコGP後の記者会見で週末を改めて振り返った。

F1トルコGPでは、F1日本GP仕様の特別カラーリングで戦ったレッドブル・ホンダがダブル表彰台でフィニッシュ。ガスリーは6位となり、この6戦で4度目のトップ6フィニッシュを果たした。

レッドブルF1代表 「我々の目にはハミルトンのタイヤは危険に見えていた」

2021年10月11日
レッドブルF1代表 「我々の目にはハミルトンのタイヤは危険に見えていた」 F1トルコGP 決勝
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1トルコGPの決勝でのルイス・ハミルトンの1セット目のインターミディエイトタイヤが終盤に向かって「危険」に見えていたと語る。

PU交換ペナルティによって11番グリッドから挽回を目指したルイス・ハミルトンは、一時3番手まで順位を上げたが、メルセデスF1は最終的に残り8周でハミルトンに新しいインターを履かせることを決断。ハミルトンは5位でレースを終えた。

2021年 F1トルコGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

2021年10月11日
2021年 F1トルコGP 決勝:トップ10ドライバーコメント
2021年 F1世界選手権 第16戦 F1トルコGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

1位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
「今日はおそらくこれまででベストレースの1つだった。小さなスライドを除けば、すべてがコントロールされていた。今週末、クルマはあらゆるコンディションで素晴らしく、自信を持っていた。このような状況で、いつピットストップするか、どのタイヤで最適な戦略を選択するかは簡単ではないけど、すべてスムーズに進んだことをうれしく思う」

2021年 F1トルコGP 決勝:ドライバーコメント(11位~20位)

2021年10月11日
2021年 F1トルコGP 決勝:ドライバーコメント(11位~20位)
2021年 F1世界選手権 第16戦 F1トルコGPの決勝で11位~20位だったドライバーのコメント。

11位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
「ポイントまであと1周だったし、本当にフラストレーションを感じている。昨日の予選の結果として、後方からスタートしたけど、レースは悪くなかった」

F1:ポールポジションの称号は最速のドライバーに与えられるべき?

2021年10月11日
F1:ポールポジションの称号は最速のドライバーに与えられるべき?
2021年のF1トルコGPは、予選で最速だったドライバーにポールポジションの称号が与えられない今シーズン3回目のグランプリとなった。

土曜日の予選ではメルセデスのルイス・ハミルトンが予選で最速タイムをマークしたが、今週末に4基目の新品エンジンに交換したことで10グリッド降格ペナルティが適用され、11番グリッドに降格する。

シャルル・ルクレール 「タイヤ戦略のギャンブルに後悔はない」

2021年10月11日
シャルル・ルクレール 「タイヤ戦略のギャンブルに後悔はない」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、表彰台を逃したにもかかわらず、F1トルコGPでタイヤ戦略でギャンブルをしたことに「後悔はない」と語る。

シャルル・ルクレールは、レースの大部分で3番手を走行し、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が新品のインターに交換することためにピットインしたことで、トップを走行することになった。
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