【動画】 2021年 F1アメリカGP フリー走行2回目 ハイライト

気温29度、路面温度39度のドライコンディションで60分間のFP2セッションはスタート。フリー走行2回目では、レースのメインタイヤになると考えられるミディアムでのロングランが主体となり、淡々と走行が重ねられていった。
フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレス。24周を走行して1分34秒946をマーク。2番手には0.257秒差でマクラーレンのランド・ノリスが続いた。
3番手はメルセデスのルイス・ハミルトン。一時は1分34秒842とセルジオ・ペレスよりも0.1秒速いタイムで暫定トップに立ったが、トラックリミット違反で抹消。それを考えれば、メルセデス優勢ではあるものの、レッドブル・ホンダもFP2で巻き返してきたとも考えられる。4番手はメルセデスのバルテリ・ボッタス。午前中に記録した1分34秒874が初日の総合ベストタイムとなった。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、新品ソフトでの走行でトラフィックに引っかかりアタックを断念したこともあり、8番手に沈んだ。
アルファタウリ・ホンダはセットアップに苦戦しているようであり、ピエール・ガスリーがトップから1.296秒差の12番手。COTA初走行の角田裕毅は、トラックリミット違反でベストタイムを削除されたが、ガスリーから0.741秒差の16番手タイムを記録し、順調にコースの習得を進めた。
カテゴリー: F1 / F1アメリカGP / F1動画