レッドブル・ホンダF1 分析:スタート失敗+忍耐力+タイヤ管理

2020年11月17日
レッドブル・ホンダF1 分析:スタート失敗+忍耐力+タイヤ管理 / F1トルコGP 決勝
レッドブル・ホンダF1にとって、F1トルコGPの決勝はすべてが負のスパイラルに陥ってしまったレースとなった。

タイヤに優しいか厳しいかというマシン特性の違いは出たかもしれないが、今回は新舗装されたグリップの低い路面とウエットというコンディションではシャシーやエンジンの性能差はほとんど出ないレースとなった。

シャルル・ルクレール 「最後に自分ですべてをゴミ箱に捨ててしまった」

2020年11月17日
シャルル・ルクレール 「最後に自分ですべてをゴミ箱に捨ててしまった」 / フェラーリ F1トルコGP 決勝
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝を4位でフィニッシュ。最終ラップに表彰台を逃したことに失望を隠しきれない。

12番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、レース中盤に速さを見せて3番手まで浮上。しかし、2位表彰台を賭けたセルジオ・ペレスとの最終ラップでバトルで失速し、その隙にチームメイトのセバスチャン・ベッテルに抜かれて4位でチェッカーを受けた。

ランス・ストロール 「何が起こったのか本当に理解しがたい」

2020年11月17日
ランス・ストロール 「何が起こったのか本当に理解しがたい」 / レーシング・ポイント F1トルコGP 決勝
レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPを9位で終えた。

ポールポジションからスタートしてレースをリードしていたランス・ストロールだったが、インターミディエイトに交換してからはタイヤに苦戦。耐えきれずにタイヤを交換するもそのタイヤでも苦戦し、最終的に9位まで順位を落としてフィニッシュした。

MotoGP:ジョアン・ミルが2020年シーズンのチャンピオン獲得!

2020年11月17日
MotoGP:ジョアン・ミルが2020年シーズンのチャンピオン獲得!スズキのライダーとしては20年ぶり
2020年のMotoGP 第14戦 バレンシアGPが11月15日(日)にスペインのリカルド・トルモ・サーキットで行われ、チームスズキエクスターのジョアン・ミルが7位でゴールし、ライダーズポイントを171ポイントに上げたことにより、残り1戦を残して2020シーズンのライダーチャンピオンを獲得した。

スズキのライダーがタイトルを獲得するのは、2000年のケニー・ロバーツ・ジュニア選手以来、20年ぶりとなる。

セルジオ・ペレス、2位表彰台「あと1周あったらタイヤは持たなかった」

2020年11月16日
セルジオ・ペレス、2位表彰台「あと1周あったらタイヤは持たなかった」 / レーシング・ポイント F1トルコGP 決勝
レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPで2位表彰台を獲得した。

3番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、オープニングラップで2番手に浮上し、しばらくチームメイトのランス・ストロールの後ろでレースを展開。ストロールがピットインして一時トップを走行するも、ルイス・ハミルトンに抜かれて2番手で終盤を迎える。

ピエール・ガスリー 「タイヤに関してもっといい仕事をするべきだった」

2020年11月16日
ピエール・ガスリー 「タイヤに関してもっといい仕事をするべきだった」 / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝レースを13位で終えた。

予選を15番手で終え、他のドライバーのペナルティによって13番グリッドからスタートするはずだったピエール・ガスリーだが、パワーユニット交換に関連するペナルティーにより、最後尾からのスタートとなった。

ルイス・ハミルトン、7回目の王座「今年ほど人生を犠牲にした年はない」

2020年11月16日
ルイス・ハミルトン、7回目の王座「今年ほど人生を犠牲にした年はない」 / メルセデス F1トルコGP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝で優勝し、自身7回目となるF1ワールドチャンピオンを獲得した。

ウエットで滑りやすい路面に苦戦して6番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、2周目にコースオフを喫して後退するなど、序盤は表彰台、さらに優勝などは想像できないレース展開だった。

2020年 F1トルコGP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説

2020年11月16日
2020年 F1トルコGP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説
ピレリが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

メルセデスのルイス・ハミルトンが、非常にトリッキーな展開となったトルコグランプリを制し、ドライバーズタイトル4連覇達成とともに、史上最多タイとなる7度目のワールドチャンピオンに輝いた。

ダニール・クビアト 「語るべきことはあまりないレース」

2020年11月16日
ダニール・クビアト 「語るべきことはあまりないレース」 / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝レースを12位で終えた。

予選順位から1つ繰り上がって16番手グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、序盤を12番手でレースを進める。8周目にインターミディエイトタイヤに交換してトップ10圏内を目指しますが、ピットインせずにとどまっていたケビン・マグヌッセン(ハース)に前をふさがれる形となって、ペースを上げられないままレースが進んでいく。
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