F1レースディレクター 「赤旗後にレースを再開しない理由はなかった」
2021年6月7日

47周目のマックス・フェルスタッペンのタイヤ故障によるクラッシュでは、最初はセーフティカーが導入され、その後、49周目に赤旗中断となった。残り周回数が少ないこと、また、ランス・ストロールが同じようなタイヤ故障でクラッシュしていることから、レース終了との見方もあった。
ルイス・ハミルトン、リスタート時に“ブレーキマジック”ボタンを誤操作
2021年6月7日

マックス・フェルスタッペンのクラッシュによる赤旗中断のスタンディングスタートでのリスタートで2番グリッドのルイス・ハミルトンは好スタートを切って、セルジオ・ペレスの前に出かけた。
レッドブルF1代表 「ペレスがレースをフィニッシュできる保証はなかった」
2021年6月7日

レッドブル・ホンダF1にとって、まさにクリスチャン・ホーナーが“ジェットコースター”と呼ぶような乱高下のレースとなった。残り5周までマックス・フェルスタッペンを先頭に1-2フィニッシュにむけて快適にレースを進めていた。
シャルル・ルクレール 「ベッテルとガスリーは素晴らしい仕事をした」
2021年6月7日

ポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールだが、レースは厳しいものとなった。スタートこそトップを守ったが、すぐにルイス・ハミルトンとレッドブル・ホンダの2台にポジションを奪われると、ガスリーにオーバーカットされる。
ライコネン、今季初ポイント「ラスト2周まで何もないレースだった」
2021年6月7日

「僕のレースはラスト2周になるまで特に何も起こらなかったので、ポイントを持ち帰れて良かったよ」とキミ・ライコネンはコメント。
ホンダF1、マンスール・オジェ氏に哀悼の意「一緒に多くの栄光を手にした」
2021年6月7日
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1984年にマクラーレンの株主になったマンスール・オジェは、黄金時代を築いたマクラーレン・ホンダ、そして、厳しい結果となった第2期マクラーレン・ホンダの提携において重要な役割を果たしてきた。
ホンダF1 本橋正充 「HRD-SakuraとHRD-UKが頑張ってきた成果が出た」
2021年6月7日

大波乱となったレースでは、姉妹チームのレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスが優勝。ホンダF1のパワーユニットのダブル表彰台は、2020年のバーレーンGP以来。異なる2チームが同時に表彰台へ登壇するのは、2019年のブラジルGP以来となる。
バルテリ・ボッタス 「大きな問題はフロントタイヤのウォームアップ」
2021年6月7日
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王者メルセデスのマシンらしからぬ戦いだった。今週末を通してマシンに苦戦していたボッタスは、10番グリッドからレースをスタート。だが、コース上でオーバーテイクしたのはジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)のみ。成す術なく12位でレースを終えた。
2021年 第6戦 F1アゼルバイジャンGP 決勝:タイヤ戦略解説
2021年6月7日
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レッドブルのセルジオ・ペレスが、P Zeroレッド・ソフト~P Zeroホワイト・ハード~P Zeroレッド・ソフトの2ストップ戦略で優勝した。残り3周時点で、トップを走っていたレッドブルのマックス・フェルスタッペンに発生したアクシデントによって、レースは赤旗中断となった。赤旗に関するレギュレーションの下、ドライバーたちは最後のスティントへ向けてタイヤ交換を行うことができた。