2021年 F1アブダビGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)
2021年 F1世界選手権 第22戦 F1アブダビGPの予選で11位~20位だったドライバーのコメント。
11番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
「マシンの感触はかなり良かったので、最後に問題が発生してQ3に進出できなかったのは残念だ。Q2のアウトラップは荒れていたし、ルールがないかのにだった。ペナルティが科せられたオーストリアでの出来事を思い出した」
「残念ながら審判する人はいない。いくつか順位を上げられると思うけど、最終的にどこからからスタートするか見てみよう。タイヤを自由に選べることは嬉しい。戦略に少し幅が出るし、明日はポイントを獲得するチャンスがあるだろう」
12番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
「Q3に進むにはスピードが足りなかった。このレースウイークはスタートから苦戦をしていて、(角田)裕毅と比べて大きく負けてしまっている。解決策がまだ見出せていないが、シーズン通して予選では力強さを見せてきた。今晩データを解析して今日の問題解決に努めて、明日の決勝までに改善したいと思う。決勝のスタートタイヤを選べることはポジティブなことだと思うので、明日は最大限の追い上げを叶えるべく戦う」
13番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
「今日の13番手は僕たちにできるほぼ最大限の結果だと思う。今日はマシンのセッティングを変更して、バランスが良くなった。明日に向けてポジティブだ。僕たちはレースのスタートでのタイヤを選べるので、戦略でたくさんの選択肢がある。レースで順位を上げるチャンスはある。僕たちはポイント争いをしなければならない。僕のF1キャリア100戦目がそうなることを願っている」
14番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
「今日は最大限に近い結果だと思う。12番手や13番手も可能だったかもしれないけど、Q3には遠すぎた。試したかったミディアムで走ったけど、ソフトを履いた最後の走行は、アウトトラップの終わりのトラフィックで台無しになった。セクター1でタイヤとブレーキが冷えすぎてしまい、タイムを更新できなかった。今シーズンはずっとトラフィックがこんな感じだけど、仕方がない。それでも14番手から良いレースはできるし、良いスタートと良い戦略でどこまでいけるか見てみよう。シーズン最終戦を楽しんで、良い結果を出してチームにさよならを言いたい」
15番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
「今日は僕たちの日ではなかった。主にトラフィックの問題が原因でね。Q1で(エステバン・オコンに)抑えられたけど、Q2に到達するとさらに問題があった。すべてのドライバーがラップの最後で渋滞していて、何人かの列が飛び越えていった。停止してしまい、タイヤの温度が下がりすぎて、最後のクイックラップが台無しになってしまった。他のドライバーはラップを始める前に順番を維持するという合意を尊重していないので、もっと利己的になるべきだった。同じタイミングでセッションを最大化しようとするため、全員が同じ場所に行き着くけど、同じドライバーがいつも列を飛び越えている。それで僕たちは15番手からスタートする。明日はたくさんの車を追い抜くことができることを願っている。僕たちのレースペースは競争力があるはずなので、何ができるか見てみよう」
16番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
「クルマのフィーリングは良かったので、コース上でもっとやれると期待していた。2人ともQ2に進めなかいことは滅多にない。それが最低限の目標だし、チームとして達成できなかったのは悔しい。改善する余地は間違いなくある。もっと良いラップタイムを出せたはずだけど、最後のラップを走る前にトラフィックに少し苦労した。アブダビではいつも最終セクターではみんながポジションを得ようとするので問題になる。そうなるとターン1の入り口でブレーキを踏んだときのクルマの挙動が読めないし、あそこではタイムを削る余地があったと思う。明日は何ができるか見てみよう。長いレースだし、新しいレイアウトでオーバーテイクが改善されるはずだ」
17番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「フライングラップでのマシンの感触は素晴らしかったし、Q2に進出できる自信があった。最後に1回プッシュラップをしたけど、残念ながらタイヤの準備が整ってしなかったため、ベストタイムを更新できなかった。残念だけど、ポイントを獲得するのは明日だし、最も重要なことは、コンストラクターズチャンピオンシップで8位になることだ。達成できると信じているけど、結果は最後まで分からない。アルファロメオより上位でフィニッシュするために、できることはすべてやるつもりだ」
18番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「Q1の最後のアタックはかなりよかった。タイムも良さそうだったけど、ターン13で横を向いて終わった。マシンの感触がよかっただけに残念だ。明日はまた別の日だ。かなり後方からスタートするけど、できるだけ良いレースをして、良い結果を出したい」
19番手:ミック・シューマッハ(ハース)
「予選ペースについては、全体的に良いシーズンになったので満足しているけど、今日は絶好調ではなかった。僕もマシンもお互いに何を求めているかよく分からなかった。そういうことが起こるのは仕方のないことなので、そこから学び、また戻って何が違っていたのかを分析し、どうすれば改善できるのかを見ていく。来年は、もっとQ2に進出できるかもしれないけど、今はそうではない。予選ではかなり良いマシンになっていたので、レースで戦うためにさらに良いマシンであることを願っている」
20番手:ニキータ・マゼピン(ハース)
「難しいけど、潜在的に引き出せるチャンスはまだある。レースは常に異なるチャレンジであり、予選とは異なるチャンスを提供する。この新しいトラックレイアウトでは、興味深いものになると思う。今夜はレースの準備をしている。明日を待ちたくない」
※ ニキータ・マゼピン、新型コロナウイルス感染でF1アブダビGPを欠場
カテゴリー: F1 / F1アブダビGP / F1ドライバー
11番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
「マシンの感触はかなり良かったので、最後に問題が発生してQ3に進出できなかったのは残念だ。Q2のアウトラップは荒れていたし、ルールがないかのにだった。ペナルティが科せられたオーストリアでの出来事を思い出した」
「残念ながら審判する人はいない。いくつか順位を上げられると思うけど、最終的にどこからからスタートするか見てみよう。タイヤを自由に選べることは嬉しい。戦略に少し幅が出るし、明日はポイントを獲得するチャンスがあるだろう」
12番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
「Q3に進むにはスピードが足りなかった。このレースウイークはスタートから苦戦をしていて、(角田)裕毅と比べて大きく負けてしまっている。解決策がまだ見出せていないが、シーズン通して予選では力強さを見せてきた。今晩データを解析して今日の問題解決に努めて、明日の決勝までに改善したいと思う。決勝のスタートタイヤを選べることはポジティブなことだと思うので、明日は最大限の追い上げを叶えるべく戦う」
13番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
「今日の13番手は僕たちにできるほぼ最大限の結果だと思う。今日はマシンのセッティングを変更して、バランスが良くなった。明日に向けてポジティブだ。僕たちはレースのスタートでのタイヤを選べるので、戦略でたくさんの選択肢がある。レースで順位を上げるチャンスはある。僕たちはポイント争いをしなければならない。僕のF1キャリア100戦目がそうなることを願っている」
14番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
「今日は最大限に近い結果だと思う。12番手や13番手も可能だったかもしれないけど、Q3には遠すぎた。試したかったミディアムで走ったけど、ソフトを履いた最後の走行は、アウトトラップの終わりのトラフィックで台無しになった。セクター1でタイヤとブレーキが冷えすぎてしまい、タイムを更新できなかった。今シーズンはずっとトラフィックがこんな感じだけど、仕方がない。それでも14番手から良いレースはできるし、良いスタートと良い戦略でどこまでいけるか見てみよう。シーズン最終戦を楽しんで、良い結果を出してチームにさよならを言いたい」
15番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
「今日は僕たちの日ではなかった。主にトラフィックの問題が原因でね。Q1で(エステバン・オコンに)抑えられたけど、Q2に到達するとさらに問題があった。すべてのドライバーがラップの最後で渋滞していて、何人かの列が飛び越えていった。停止してしまい、タイヤの温度が下がりすぎて、最後のクイックラップが台無しになってしまった。他のドライバーはラップを始める前に順番を維持するという合意を尊重していないので、もっと利己的になるべきだった。同じタイミングでセッションを最大化しようとするため、全員が同じ場所に行き着くけど、同じドライバーがいつも列を飛び越えている。それで僕たちは15番手からスタートする。明日はたくさんの車を追い抜くことができることを願っている。僕たちのレースペースは競争力があるはずなので、何ができるか見てみよう」
16番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
「クルマのフィーリングは良かったので、コース上でもっとやれると期待していた。2人ともQ2に進めなかいことは滅多にない。それが最低限の目標だし、チームとして達成できなかったのは悔しい。改善する余地は間違いなくある。もっと良いラップタイムを出せたはずだけど、最後のラップを走る前にトラフィックに少し苦労した。アブダビではいつも最終セクターではみんながポジションを得ようとするので問題になる。そうなるとターン1の入り口でブレーキを踏んだときのクルマの挙動が読めないし、あそこではタイムを削る余地があったと思う。明日は何ができるか見てみよう。長いレースだし、新しいレイアウトでオーバーテイクが改善されるはずだ」
17番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「フライングラップでのマシンの感触は素晴らしかったし、Q2に進出できる自信があった。最後に1回プッシュラップをしたけど、残念ながらタイヤの準備が整ってしなかったため、ベストタイムを更新できなかった。残念だけど、ポイントを獲得するのは明日だし、最も重要なことは、コンストラクターズチャンピオンシップで8位になることだ。達成できると信じているけど、結果は最後まで分からない。アルファロメオより上位でフィニッシュするために、できることはすべてやるつもりだ」
18番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「Q1の最後のアタックはかなりよかった。タイムも良さそうだったけど、ターン13で横を向いて終わった。マシンの感触がよかっただけに残念だ。明日はまた別の日だ。かなり後方からスタートするけど、できるだけ良いレースをして、良い結果を出したい」
19番手:ミック・シューマッハ(ハース)
「予選ペースについては、全体的に良いシーズンになったので満足しているけど、今日は絶好調ではなかった。僕もマシンもお互いに何を求めているかよく分からなかった。そういうことが起こるのは仕方のないことなので、そこから学び、また戻って何が違っていたのかを分析し、どうすれば改善できるのかを見ていく。来年は、もっとQ2に進出できるかもしれないけど、今はそうではない。予選ではかなり良いマシンになっていたので、レースで戦うためにさらに良いマシンであることを願っている」
20番手:ニキータ・マゼピン(ハース)
「難しいけど、潜在的に引き出せるチャンスはまだある。レースは常に異なるチャレンジであり、予選とは異なるチャンスを提供する。この新しいトラックレイアウトでは、興味深いものになると思う。今夜はレースの準備をしている。明日を待ちたくない」
※ ニキータ・マゼピン、新型コロナウイルス感染でF1アブダビGPを欠場
カテゴリー: F1 / F1アブダビGP / F1ドライバー