2022年 F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(1番手~10番手)

2022年8月28日
2022年 F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(1番手~10番手)
2022年F1第14戦ベルギーグランプリの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

予選で最速タイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。ただし、ペナルティで15番グリッドに降格。2番手のカルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)がポールポジション、3番手のセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)がフロントロー2番グリッドに並ぶ。

アウディ、早ければ2023年にもザウバーF1チームの株式を取得

2022年8月28日
アウディ、早ければ2023年にもザウバーF1チームの株式を取得
アウディは、F1参戦計画の一環として、早ければ2023年もザウバーF1チームの株式の購入を開始する可能性がある。

夏休み中に2026年のF1エンジンレギュレーションが最終確定されたことを受け、アウディは、スパ・フランコルシャンで記者会見を開き、2026年からパワーユニットメーカーとしてF1に参戦することを発表した。

F1:PU交換で最後尾への自動降格を回避する“15グリッド”の抜け穴を阻止

2022年8月28日
F1:PU交換で最後尾への自動降格を回避する“15グリッド”の抜け穴を阻止
FIA(国際自動車連盟)は、F1レギュレーションのPU交換によるグリッドペナルティの記述にある潜在的な“抜け穴”を阻止。PUコンポーネントを2回に分けて、1回の交換による降格を15グリッド以内に収めていたシャルル・ルクレールも“バック・オブ・グリッド”ペナルティを受ける理由を明らかにした。

オーバーテイクが多くスパ・フランコルシャンでは、多くのドライバーが新しいパワーユニットを投入してグリッド降格を受けることを選択。シャルル・ルクレールは決勝でグリッドペナルティを受ける7人のドライバーの1人だ。

レッドブルF1代表 「中団からのスタートには常にリスクがつきもの」

2022年8月28日
レッドブルF1代表 「中団からのスタートには常にリスクがつきもの」 / ベルギーグランプリ 予選
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1第14戦ベルギーグランプリの予選を振り返った。

スパ・フランコルシャンでの予選では、マックス・フェルスタッペンが圧倒的なトップタイム(4基目PU投入で決勝は後方グリッドからスタート)をマークし、セルジオ・ペレスが3番手タイムで決勝フロントローを獲得した。

ジョージ・ラッセル 8番手 「気温が低いとタイヤを機能させるのが難しい」

2022年8月28日
ジョージ・ラッセル 8番手 「気温が低いとタイヤを機能させるのが難しい」 / F1ベルギーGP予選
ジョージ・ラッセルは、2022年F1ベルギーGPの予選で8番手タイムをマーク。決勝は5番グリッドからスタートする。

前戦ハンガリーでポールポジションを獲得したジョージ・ラッセルだが、気温が低いスパ・フランコルシャンでタイヤを機能させるに苦戦した。それでも、スムーズまでQ3まで駒を進めており、メルセデスF1にとって予選は弱点ではなくなったと語る。

カルロス・サインツJr. 「シャルルとの完璧なチームワークで掴んだポール」

2022年8月28日
カルロス・サインツJr. 「シャルルとの完璧なチームワークで掴んだポール」 / F1ベルギーGP予選
カルロス・サインツJr.は、2022年F1ベルギーGPの予選で2番手タイムをマーク。決勝ではポールポジションからスタートを切る。

スクーデリア・フェラーリは、グリッド降格が決定しているシャルル・ルクレールにカルロス・サインツJr.を引っ張らせた。だが、サインツJr.は、マックス・フェルスタッペンの圧倒的なオープニングラップに全く歯が立たず、タイムシートのトップを譲った。それでも、決勝ではグリッド最前列から決勝をスタートする。

セルジオ・ペレス 「フロントローから優勝を狙えると期待している」

2022年8月28日
セルジオ・ペレス 「フロントローから優勝を狙えると期待している」 / F1ベルギーGP予選
セルジオ・ペレスは、2022年F1ベルギーGPの予選で3番手タイムをマーク。決勝は2番グリッドからスタートする。

フロアにダメージを負うなどクリーンなセッションとはいかなかったが、セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)にとってフロントロースタートはキャリア4度目。追い抜きが可能なスパ・フランコルシャンで優勝を狙う。

ルクレール 「レッドブルとのギャップを見れば簡単なレースにはならない」

2022年8月28日
シャルル・ルクレール 「レッドブルとのギャップを見れば簡単なレースにはならない」 / F1ベルギーGP予選
シャルル・ルクレールは、2022年F1ベルギーGPの予選で4番手タイムをマーク。決勝は16番グリッドからのスタートとなる。

スクーデリア・フェラーリは、F1ベルギーGPに先駆けてシャルル・ルクレールのPUを交換。後方グリッドからのスタートが決定したことで、Q3ではシャルル・ルクレールはチームメイトのカルロス・サインツを引っ張る役割を引き受けた。

ルイス・ハミルトン 「1.8 秒も遅れているのは本当に歯がゆい」

2022年8月28日
ルイス・ハミルトン 「1.8 秒も遅れているのは本当に歯がゆい」 / F1ベルギーGP予選
ルイス・ハミルトンは、2022年F1ベルギーGPの予選で7番手タイムをマーク。決勝は4番グリッドからスタートする。

夏休み前に2戦連続で2位表彰台を獲得し、今大会では上位マシンを含めた7台がグリッドペナルティを受けることでメルセデスF1とルイス・ハミルトンには今季初勝利のために上位グリッドを獲得することが期待していた。
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