オリバー・ベアマン F1出場停止危機が後退 罰則点2点が失効

ベアマンはカナダGP週末を迎える時点で合計10点を抱えていたが、2025年5月23日にモナコGPのプラクティスで赤旗中にカルロス・サインツをオーバーテイクした件による2点が12か月を経て消滅。これにより現在は8点となった。
出場停止ライン目前から一歩後退
FIAのペナルティポイントは、付与された日から12か月後に失効する。ベアマンは一時、12点到達による1戦出場停止まであと2点という状況にあったが、今回の失効により危機はやや緩和された。
ただし、依然としてグリッド上で最も多い8点を保持しており、レーシングブルズのリアム・ローソンを2点上回っている。
次に失効するのは、2025年イギリスGPで赤旗中に高速でピットレーン入口に進入しクラッシュした件による4点で、失効日は2026年7月5日。これはイギリスGP決勝当日にあたる。
残るペナルティポイントの失効予定
■ 4点:2026年7月5日失効
2025年イギリスGPで赤旗中にピットレーン入口へ高速で進入しクラッシュ
■ 2点:2026年9月7日失効
2025年イタリアGPでカルロス・サインツと接触
■ 1点:2026年11月8日失効
2025年サンパウロGPスプリントでリアム・ローソンに対して危険と判断される走行
■ 1点:2026年12月7日失効
2025年アブダビGPで防御時に複数回進路変更
ベアマンにとってカナダGP以降の数戦は、依然として慎重なレース運びが求められる期間となる。7月5日に4点が失効すれば状況は大きく改善するが、それまでは小さな違反でも出場停止リスクが再び現実味を帯びる。
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