2020年8月25日
2週連続開催となったシュピールベルクサーキットでのレースは、今回も赤旗中断による2レースとなった。Monster Energy Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、2回に分けられた決勝で9位とし貴重な7ポイントを獲得。マーベリック・ビニャーレスはブレーキングでトラブルが発生しリタイアとなった。PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのファビオ・クアルタラロとフランコ・モルビデリはそれぞれ13位と15位を獲得した。
2020年8月25日
2020 MotoGP第6戦のスティリアGPが、8月23日にオーストリアのレッドブル・リンクで開催された。このレースで、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾとダニーロ・ペトルッチは、それぞれ5位と11位でフィニッシュした。
8番グリッドからスタートしたドヴィツィオーゾは、オープニングラップにいくつかポジションを上げることに成功するが、徐々に後退して8番手を走行中にアクシデントが発生し、レースは一旦中断となる。
2020年8月23日
2020年のMotoGP 第6戦 スティリアGPの決勝レースが8月23日(日)に行われ、ミゲール・オリベイラ(KTM・テック3)が初優勝。中上貴晶(LCR・ホンダ)は7位でレースを終えた。
気温22.7℃、路面温度36℃のドライコンディションで28周のレースはスタート。2番手スタートの中上貴明は一時5番手まで順位を下げるが、3番手まで順位を上げてオープニングラップを終える。
2020年8月23日
中上貴晶が初のフロントロー獲得。アレックス・マルケス17番手、カル・クラッチロー18番手、ステファン・ブラドルは21番手
MotoGP 第6戦スティリアGPの予選が8月22日、レッドブル・リンクで行われ、中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)がすばらしい走りを見せて予選2番手。初のフロントローを獲得した。初日のフリー走行から好調だった中上は、2日目のFP3でさらにタイムを短縮し総合3番手でQ2進出を果たした。
2020年8月23日
Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスはQ2で6番手を獲得してグリッド2列目。チームメイトのバレンティーノ・ロッシはQ1終盤で好タイムを記録してトップ2を目指したが、その後、最終セクションで転倒してQ2進出のチャンスを逃し15番手となった。またPETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのファビオ・クアルタラロとフランコ・モルビデリはそれぞれ10番手と11番手を獲得した。決勝は他車のペナルティスタートにより、それぞれ一つずつポジションをあげ迎える。
2020年8月23日
スティリアGP予選、スズキライダーは共に安定した走りで4番手と7番手を獲得
スティリアGP土曜午前のFP3はジョアン・ミルがセッショントップタイムを記録。ミルはセッションの大半で中古タイヤを装着してコンスタントなペースで走行を続け、前週に続く好調ぶりをアピール。リンスも同様に安定した好ペースでセッションを走行し9番手に。チームスズキエクスターライダーは揃ってストレートQ2行きを決める。セクター3の区間タイムではミル、リンスが1番、2番タイムを記録し、後半セクターでのGSX-RRの高いパフォーマンスを証明した。
2020年8月22日
MotoGP 第6戦 シュタイアーマルクGPの予選が8月22日(土)にオーストリアのレッドブル・リンクで行われ、ポル・エスパルガロ(KTM)がポールポジションを獲得。中上貴明(LCRホンダ)が自己ベストとなるフロントロー2番グリッドを獲得した。
気温31度、路面温度43度のドライコンディションの中、フリー走行4回目に3番手タイムを記録していたポル・エスパルガロは1分23秒580をマーク。MotoGPクラスで109戦目で自身初、KTMとしても初のポールポジション獲得となった。
2020年8月17日
Monster Energy Yamaha MotoGPの二人を危うく巻き込むところだったアクシデントがあったが、バレンティーノ・ロッシは5位を獲得。一方のマーベリック・ビニャーレスは、赤旗中断後の再スタート序盤でマシンにトラブルがあり20番手まで後退するも10位まで順位を上げてチェッカーを受けた。PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのファビオ・クアルタラロとフランコ・モルビデリは、いずれも悔しい結果。アクシデントに巻き込まれて戦線を離脱したモルビデリはメディカルセンターへ運ばれ、クアルタラロはブレーキにトラブルがあり8位に終わっている。
2020年8月17日
2020 MotoGP第5戦のオーストリアGPが、8月16日にレッドブル・リンクで開催された。このレースで、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾが見事な勝利を収め、ドゥカティにMotoGP通算50勝目をもたらした。イタリアのボローニャを本拠地とするドゥカティは、2016年のレースカレンダーにレッドブル・リンクが復帰して以来、このサーキットで5年連続で勝利を収めている。
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