長島哲太、Moto2クラス初優勝 / 開幕戦カタールGP

2020年3月9日
長島哲太、Moto2クラス初優勝 / 開幕戦カタールGP
Moto2 開幕戦カタールGPの決勝レースが3月8日(日)にロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、長島哲太(レッドブル・KTM・アジョ)が10年前に友人の故・富沢祥也が初優勝を挙げた舞台でキャリア初優勝を成し遂げた。

気温22度、路面温度26度のドライコンディションのなか、14番グリッドの長島哲太は終盤に順位を上げ、ラスト3ラップでトップに飛び出し、新天地に移籍した通算70戦目で初優勝を挙げ、キャリアで初めてポイントリーダーに躍り出た。

【MotoGP】 新型コロナウイルスにより開幕戦カタールGPの中止を決定

2020年3月2日
【MotoGP】 新型コロナウイルスにより開幕戦カタールGPの中止を決定
FIM国際モーターサイクリズム連盟は3月1日(日)、新型コロナウイルスの流行により、カタールの入国に制限が施行され、イタリアをはじめ複数の国々の渡航者に影響が発生し、チャンピオンシップにおいて重要な役割を果たすイタリアからの直行便でドーハ(ハマド国際空港)に到着、または過去2週間以内にイタリアに滞在した全ての渡航者に対して、最低14日間の検疫措置となることから、開幕戦カタールGPの『MotoGPクラス』を、決勝レースを含めた全てのセッションをキャンセルすると発表した。

MotoGP | ホンダ、マルク・マルケスとの契約を2024年まで延長

2020年2月20日
MotoGP
ホンダは、FIMロードレース世界選手権(MotoGP)の最高峰MotoGPクラスに、ワークスチーム「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から参戦しているマルク・マルケス(27歳、スペイン出身)と、2021年からの4年間の契約更新に合意したことを発表した。

マルケスは、2013年にHondaワークスチームのレプソル・ホンダ・チームからMotoGPクラスにRC213Vで参戦し、史上最年少でチャンピオンになった。

MotoGP | モンスターエナジー・ヤマハ、2020年のカラーリングを披露

2020年2月6日
MotoGP
MotoGPに参戦するヤマハのファクトリーチーム『モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGP』は6日、セパン・インターナショナル・サーキットでチーム発表会を開催。ヤマハから8年連続15年目を迎えるバレンティーノ・ロッシとヤマハから4年目を迎えるマーベリック・ビニャーレスが20年型のプロトタイプマシン、YZR‐M1のカラーリングを初公開した。

MotoGP | スズキ、レース60周年を祝う2020年の新カラーリングを披露

2020年2月6日
MotoGP
MotoGPに参戦するスズキのファクトリーチーム『チーム・スズキ・エクスター』は、オフィシャルテストの開催地セパン・インターナショナル・サーキットでチーム発表会を開催。最高峰クラス4年目を迎えるアレックス・リンス、2年目を迎えるジョアン・ミルが20年型のプロトタイプマシン、GSX‐RRを披露した。

スズキのレース活動は、1960年のマン島TT参戦からスタート。そのわずか2年後、エルンスト・デグナーによるGP初勝利、そして50ccクラスでの初のワールドチャンピオン獲得を成し遂げる。

MotoGP | レプソル・ホンダ、2020年型『RC213V』のカラーリングを公開

2020年2月4日
MotoGP
MotoGPに参戦するホンダのファクトリーチームであるレプソル・ホンダは2月4日(火)、インドネシアの首都ジャカルタで2020年のチーム体制を発表。最高峰クラス王者マルク・マルケスと中量級王者アレックス・マルケスが20年型のプロトタイプマシン『RC213V』のカラーリングを初公開した。

11月下旬に手術を受けた右肩のリハビリに専念してきたマルク・マルクは「ここジャカルタに来て、チーム発表会に出席できることが嬉しい」とコメント。

MotoGP | ホルヘ・ロレンソ、ヤマハにテストライダーとして復帰

2020年1月30日
MotoGP
ヤマハとヤマハ・モーター・レーシングは、MotoGP開発プログラム強化のため「Yamaha Factory Racing Test Team」に、MotoGP三冠のホルヘ・ロレンソをテストライダーとして迎えることを決定した。

ホルヘ・ロレンソはMotoGPパドックだけでなく、多くの分野で活躍してきたライダー。2008年に当社のMotoGPファクトリーチームからMotoGPデビューを果たしたあと、9年間にわたって在籍し、2010年、2012年、2015年には「YZR-M1」でチャンピオンを獲得した。

MotoGP | バレンティーノ・ロッシ、今季でヤマハファクトリーを離脱

2020年1月29日
MotoGP
9度の世界チャンピオンを獲得してきたバレンティーノ・ロッシは、2020年シーズンを「Yamaha Factory Racing MotoGP Team」のライダーとしてMotoGPに参戦する。そして2021年の継続については、ヤマハ発動機株式会社とロッシとの話し合いにより、今シーズン半ばに最終決定することとなった。決定時期については、ロッシ側からの提案で7戦または8戦までの状況を見て判断することになる。

MotoGP | ヤマハ、2021年からファビオ・クアルタラロの起用を発表

2020年1月29日
MotoGP
ヤマハは、ファビオ・クアルタラロが2021年から2022年シーズンの「Yamaha Factory Racing MotoGP Team」に加入することを発表した。

昨年の成績が示すように、ファビオ・クアルタラロは類稀なる才能の持ち主であり、MotoGPにおいて輝かしい未来が待ちうけるライダーのひとりだ。フランス・ニース出身で20歳のクアルタラロは、昨シーズン、ヤマハのサテライト・チームとして新たに誕生したばかりの「PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team」からデビューし、7回の表彰台(2位5回、3位2回)を獲得。
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