メルセデス・ベンツ ブラウンGP買収を否定
2009年9月7日

イギリスの“デイリー・テレグラフ ”紙は、メルセデス・ベンツが、マクラーレンから完全に手を引くわけではないが、ブラウンGPにより興味を持っていると月曜日に報じた。
「噂についてコメントしないというのが、我々のポリシーだ。我々にはマクラーレンと長年の契約があると指摘したい」とマクラーレンの広報はコメントしている。
フランク・ウィリアムズ、メルセデスのゲストとしてDTM訪問
2009年9月7日

ウィリアムズは、今シーズン限りでトヨタとのエンジン契約を終了して、新しいエンジン供給先を探しているとされているが、ルノー・エンジン搭載が最有力とみられている。
フランク・ウェイリアムズのDTM訪問のもう一つの理由は、ニコ・ロズベルグに関係があるとの見方もある。
メルセデス・ベンツ 「4チームへエンジンを供給する能力はある」
2009年8月26日

メルセデス・ベンツは、今年すでにマクラーレン、ブラウンGP、フォース・インディアの3チームにエンジンを供給しており、来シーズンも3チームへの供給を継続するとみられている。
しかし、レッドブルが来シーズンからエンジンをルノーからメルセデス・ベンツへ変更する可能性が高く、その場合、メルセデスはFIAの同意を得る必要がある。
レッドブル 「メルセデスエンジンは選択肢のひとつ」
2009年8月25日

ヨーロッパGPでは、セバスチャン・ベッテルの2つのルノーエンジンが故障。レッドブルがエンジンを変更するとの噂が強まっている。
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、「いくつかの選択肢がある。メルセデスはそのひとつだ」とドイツのbild紙にコメント。
メルセデス・ベンツ、2010年は4チームへのエンジン供給を計画
2009年7月12日

レッドブルが、メルセデス・ベンツのエンジンへの乗り換えを考えていることが報じられているが、現在の規約では2チームまでしかエンジン供給は認められていない。メルセデス・ベンツはFIAから特別に免除され、今シーズンすでに3チームにエンジンを供給している。
メルセデス・ベンツ、ブラウンGPとの契約延長を希望
2009年6月8日

現在のF1レギュレーションでは、自動車メーカーが提供できるカスタマーエンジンは1チームのみとなっているが、ブラウンGPはFIAとフォース・インディアの許可を得て、メルセデス製エンジンを使用している。
ノルベルト・ハウグは、2010年以降もブラウンGPとエンジン契約を結ぶには、パートナーであるマクラーレンも同意しなければならないと述べている。
メルセデス・ベンツ、F1エンジン部門の人員を50人削減
2009年6月6日

ブリクスワースにあるメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジンズ社は、ブラウンGPやマクラーレン・メルセデスなどのF1チームが搭載するエンジンを製造しているが、約500人の人員のうち「約50人」を解雇すると発表した。
メルセデス、新規F1チームへの支援を示唆
2009年6月3日

新しいコスト制限案により、2010年には3つの新F1チームが参入する可能性があるが、メルセデスのノルベルト・ハウグは、シャシーパートナーであるマクラーレンも新チームを助けるつもりであることを示唆した。
「適切なレギュレーションが適用されるならば、我々は援助する準備ができている。しかし、F1が慈善団体ではないことを明確にしておかなければならない」とハウグは語る。
メルセデス・ベンツ、ブラウンGPへブランドロゴ掲載を検討
2009年6月1日

メルセデス・ベンツとブラウンGPは、単なるエンジンのカスタマー契約に過ぎないが、ブラウンGPは今季6戦で5勝を挙げ、両選手権でトップにつけている。
ノルベルト・ハウグは、モナコGP後のマクラーレンのプレスリリースで「バトンは同一エンジンで3連勝した」ことについて言及している。