レッドブル
レッドブルは、2010年にメルセデス・ベンツへのエンジン変更を検討していることを認めた。

ヨーロッパGPでは、セバスチャン・ベッテルの2つのルノーエンジンが故障。レッドブルがエンジンを変更するとの噂が強まっている。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、「いくつかの選択肢がある。メルセデスはそのひとつだ」とドイツのbild紙にコメント。

すでにマクラーレン、ブラウンGP、フォース・インディアの3チームにエンジンを供給しているメルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは「4週間以内に決定したい」と語る。

オーストラリアの Salzburger Nachrichten紙は、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコのエンジン変更の見通しについてのコメントを紹介。

「ルノーを継続、メルセデスへの変更ともに良い議論がなされている。8月の終わりまでにはハッキリさせたい」

セバスチャン・ベッテルは、バレンシア以前にも2基のエンジンを壊しており、残る新品エンジンは1基とされている。

「それらは考慮しなければならない事実だ。同様に今年メルセデスのドライバー全員に問題が起きていないのも事実だ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / メルセデスF1