ミハエル・シューマッハ、2010年にヘルメットのカラーリングを変更
2010年1月13日

ミハエル・シューマッハは12日、フェラーリ時代の象徴とも言える鮮やかな赤のヘルメットを装着してGP2マシンのテストを開始した。
ヘレス仕様のヘルメットの正面にはメルセデス・ベンツのスリーポインテッド・スターがフィーチャーされてはいたが、シューマッハがメルセデスでのキャリアのために新しいカラースキームを公開しなかったことに驚きを表明する参加者もいた。
ミハエル・シューマッハ、悪天候にも満足 (GP2テスト初日)
2010年1月13日

2010年にメルセデスGPからF1復帰するミハエル・シューマッハは、3日間を予定するヘレスでのGP2テストの初日に52周を走行した。
悪天候にも関わらず、シューマッハは、少なくともF1のスピードを取り戻す経験ができ、GP2マシンに対してフィードバックを提供するというテストで目的を果たせて満足だと語る。
メルセデスGP、ドライバーの年俸は負担せず
2010年1月13日

ホンダ、BMW、トヨタといった自動車メーカーがF1から撤退し、ルノーもチームの株式を第三者に売却するなか、メルセデス・ベンツはブラウンGPを買収し、ミハエル・シューマッハをF1に復活させた。
ミハエル・シューマッハ、GP2マシンをテスト
2010年1月12日

午前早くにトラックに現れたミハエル・シューマッハは、2010年シーズンにGP2シリーズで使用される開発マシンに乗り、数ラップを完了。特徴的な赤いヘルメットには、メルセデス・ベンツの象徴であるスリーポインテッド・スターが描かれている。
テストでは、今年のGP2のレース週末のための新しいセットアップを定めるためにいくつかのサスペンション構成の評価に集中する予定となっている。
メルセデスGP 「シューマッハのGP2テストはウォームアップ」
2010年1月12日

ヘレスで行われるGP2テストへのミハエル・シューマッハの参加は、F1のテスト禁止の抜け穴を利用していると報じられたことを受け、GP2シリーズとメルセデスGPが声明を発表した。
声明では、今回のテストが2011年から2013年にGP2で使用されるクルマの“開発テスト”であり、“様々なサスペンション・セットアップ”によるデータ収集、そして“新しいクラッチを含めた改良パーツ”のテストだとしている。
シューマッハ、メルセデスGPとはウィリー・ウェバーを介さず交渉
2010年1月11日

「いくつかのことは自分で面倒をみれる年齢だ」とのシューマッハのコメントを同紙は掲載。
通常、ミハエル・シューマッハは、ウィリー・ウェバーに10%の手数料を支払っているとされ、今回単独で交渉したことにより、70万ユーロ(約9,300万円)を節約したことになる。
ミハエル・シューマッハ、今週GP2マシンをテスト
2010年1月11日

現在の期間、F1マシンでのテストは禁止されているが、41歳でF1復帰を果たすミハエル・シューマッハは、スペインのヘレスサーキットでGP2マシンをスペインのBlick紙とドイツのBild紙が報じた。
報道によれば、テストは14日〜16日に行うことでFIAの承認を受けているという。
ミハエル・シューマッハ 「メルセデスGPのモチベーションに感銘」
2010年1月10日

ミハエル・シューマッハは、F1復帰の契約を結んだときにもメルセデスGPのファクトリーを訪問しているのため今回が初訪問というわけではないが、今回からチームとの本格的な作業を開始した。
メルセデスGP、1月25日に新車を発表
2010年1月7日

発表会はシュツットガルト郊外のウンタートゥルクハイムにあるメルセデス・ベンツ博物館で行われ、発表会にはミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグも参加するという。
また同紙は、メルセデスGPの2010年マシンは、ロス・ブラウンのイニシャル“RB”をとって“メルセデス・ペトロナスRB1”になるとしている。