メルセデス、ペース不足に困惑 「理由がわからない」
2015年9月20日

ここまでメルセデスは23戦連続でポールポジションを獲得してきたが、F1シンガポールGPの予選では、ルイス・ハミルトンは5番手、ニコ・ロズベルグは6番手に沈んだ。
ポールポジションは、セバスチャン・ベッテルが獲得。フェラーリにとっては2012年のF1ドイツGP以来となる61戦ぶりのポールポジションとなった。
メルセデス:3列目に沈む / F1シンガポールGP 予選
2015年9月20日

ルイス・ハミルトン (5番手)
「今日はこんな感じだ。楽しめたけど、とにかく僕たちにはペースがなかった。フェラーリのペースは驚きではない。週末全体でそうだったからね。どうして今日僕たちが速くなかったのか理由はわからないし、他のみんなのようにタイヤにスイッチを入れることができなかった。そこを調べる必要がある」
メルセデス:F1シンガポールGP 初日のコメント
2015年9月19日

ルイス・ハミルトン (4番手)
「セッションはいい感じだったし、プログラムをこなすことができた。とても楽しかったし、トラックは非常に身体的だ。クルマの感覚はいいけど、今週末は他がかなり近い。ここではいつもそうだ」
ニコ・ロズベルグ、F1シンガポールGPで4基目のエンジンを投入
2015年9月17日

メルセデスは、前戦F1イタリアGP前に最後の7トークンを使用してパワーユニットをアップグレードさせ、レースにむけてニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンはそれぞれ3基目となるパワーユニットを投入した。
しかし、ニコ・ロズベルグのパワーユニットには冷却システムに漏れ見つかり、予選前に以前のスペックのエンジンに載せかえることを強いられた。
ニコ・ロズベルグ 「残り7戦、もう失うものは何もない」
2015年9月16日

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「モンツァが予定通りにいかなかったのは確かだ。もう少しのところで良い結果でフィニッシュできるところだったけど、それを逃した。これからの残りの7戦は失うものは何もないという覚悟で挑む。全力で攻めていくし、諦めるつもりなんてない」
ルイス・ハミルトン 「シンガポール3回目のポール・トゥ・ウィンを目指す」
2015年9月16日

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「モンツァは僕にとってF1で経験してきた中でも最高の週末だった。チームが作り上げてくれたマシンはとにかく素晴らしかったし、彼らのハードワークには感謝してもしきれない。もちろんニコ(・ロズベルグ)とクルーにとってリタイアは残念だったけど、彼が必ず巻き返してくるのはわかっているし、シンガポールでまたバトルをするのを楽しみにしている」
パスカル・ウェーレイン、2016年にマノーでF1デビューの噂
2015年9月10日

現在、メルセデスからDTMに参戦しているパスカル・ウェーレインは、メルセデスF1チームの公式リザーブドライバーも務めている。
メルセデスは、フェラーリとハースの“Bチーム”技術提携に従って、マノーとの提携が噂されており、パスカル・ウェーレインのマノーでのF1デビューの可能性が浮上している。
ルイス・ハミルトン、“GQ スポーツマン・オブ・ザ・イヤー”を受賞
2015年9月9日

GQ誌は「2度のF1ワールドチャンピンであるルイス・ハミルトンは、疑いなく彼の世代を代表するスポーツマンの一人だ。最後のハードルまでチャンピオンシップを獲得する運命にあったように見えた2007年の忘れられないデビューシーズンは、新しいスーパースターの到来を告げた」とコメント。
マノーとメルセデス、2016年のF1エンジン契約について交渉
2015年9月8日

今シーズン、マノーは1年落ちのフェラーリエンジンを使用しているが、メルセデスは、自身のチームとともに、ウィリアムズ、フォース・インディア、そしてロータスとカスタマー契約を結んでいる。
メルセデスは、レッドブルへエンジンを供給しないという決断を下しており、ルノーがロータスを買収するための交渉が成立した場合、代わりのチームにエンジンを供給するキャパシティがある。