メルセデス F1ドイツGP
メルセデスは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグが2番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「今日はかなり良い1日だった。路面温度がとても高かったので、バランスを見つけるのがかなり難しかった。ここはそもそもドライブするのが難しいサーキットだ」

「これまでとは違う方向性でセットアップ変更をしているので、クルマは少し違っている。でも、走るのは楽しい。気温がとても高いのでタイヤに厳しいし、レースのときは慎重に扱う必要があるだろう。天気が素晴らしく、特にクルマに乗っていると暑さはチャレンジだったけど、そういうのは好きだ。今夜はできるだけ多くのことを分析し、暑くなりそうなので水分をたくさんとるつもりだ」

ニコ・ロズベルグ (2番手)
「クルマからFRICシステムを外したので、新しいセッティングをいくつか試さざるを得なかったし、僕たちにとって難しい1日だった。でも、難しいコンディションのなかでもかなりうまく機能した。トラックはとても暑く、ソフトタイヤはあまり長くもたないので、レースではトリッキーだろう。僕がピットに呼ばれたとき、チームメイトがすぐ前に割り込んできたので、ピットレーンで少し危ない場面があった。でも、スタッフは素早く反応して、僕のマシンを冷やし、彼のタイヤを交換した。ドイツに戻ってくるのは素晴らしい。今週末はドイツからの大きな応援を期待している。彼らのために素晴らしいショーを見せるつもりだ」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1ドイツGP