ルイス・ハミルトン、表彰台でのブーイングに「彼らを許す」

2016年7月6日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1オーストリアGPの表彰台でブーイングを受けたことに関して、ファンを許すつもりだと述べた。

F1オーストリアGPでは、最終ラップでルイス・ハミルトンがトップを走るニコ・ロズベルグにオーバーテイクを仕掛けた際に接触。結果、ロズベルグはフロントウィングにダメージを負って4位に後退し、ルイス・ハミルトンが逆転優勝を果たした。

ニコ・ロズベルグ 「チームオーダーも受け入れる」

2016年7月5日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、メルセデスがF1オーストリアGPでのルイス・ハミルトンとの同士打ちに適切な対応を取る必要があると考えるならば、チームオーダーも受け入れると語った。

メルセデスが同士打ちを演じるのは今シーズンで2度目。メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、3度目を避けるためにチームオーダーを検討すると明かしている。

ルイス・ハミルトン 「チームオーダーなくレースを続けられることを願う」

2016年7月5日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1オーストリアGPの同士討ちを受けて、メルセデスがチームオーダーの必要性を感じないことを願っている。

レース後、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、事態が繰り返すのを避けるためにF1イギリスGPまでにチームオーダーについて検討することになるだろうと語っていた。

メルセデス、今季2度目の同士討ちに「チームオーダーも検討する」

2016年7月5日
メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが今シーズン2度目の同士討ちを起こしたことで、次戦F1イギリスGPからチームオーダーを出すことも検討すると述べた。

F1オーストリアGPの最終ラップ。ターン2でルイス・ハミルトンがアウトサイドからニコ・ロズベルグをパスしようとしたときに両者は接触。コーナーに深く突っ込んでポジションを守ろうとしたニコ・ロズベルグと、ターンインしてきたルイス・ハミルトンによって接触が発生した。

ニコ・ロズベルグ、ペナルティに異論 「僕の見方は違う」

2016年7月4日
ニコ・ロズベルグ
F1オーストリアGPのレーススチュワードは、最終ラップで事故を引き起こした原因はニコ・ロズベルグにあると判断したが、ロズベルグはルイス・ハミルトンとの接触について自分は悪くないと主張している。

レース後、ニコ・ロズベルグには10秒のタイム加算ペナルティが与えられ、さらに2点のペナルティポイントがスーパーライセンスが加算された。

ニコ・ロズベルグに10秒加算ペナルティ / F1オーストリアGP

2016年7月4日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグ(メルセデス)は、最終ラップでチームメイトのルイス・ハミイルトンとの接触を引き起こしたことに対して10秒加算ペナルティを科せられた。

10秒が加算されニコ・ロズベルグだったが、5位のダニエル・リカルド(レッドブル)との差は14秒あったため、4位という順位に変動はなかった。

また、ニコ・ロズベルグはフロントウィングが壊れたダメージを負ったクルマで走行を続けてデブリを広げたことでも罰せられ、2ポイントのペナルティポイントを加算された。

メルセデス:同士討ちの末、ハミルトンが優勝 / F1オーストリアGP

2016年7月4日
メルセデス F1 2016 オーストリアGP
メルセデスは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝。ニコ・ロズベルグは4位だった。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「僕は良いポジションにいたし、集中して、今日はできるだけ多くのポイントを目標にしていた。最終ラップのターン1でニコが膨らんだときに勝利を掴めるチャンスが巡ってきた。良い走りで彼に近づいて、アウトサイドを突いて、出来るだけ多くのスペースを残していた」

【動画】 メルセデス、最終ラップで同士討ち / F1オーストリアGP

2016年7月4日
メルセデス F1 同士討ち
メルセデスのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは、F1オーストリアGPの決勝レースでまたも同士討ちを演じた。

レースは、トップを走るニコ・ロズベルグをルイス・ハミルトンが追いかける展開。しかし、最終ラップのターン2で仕掛けたルイス・ハミルトンをニコ・ロズベルグが押し出すカタチで接触。

ニコ・ロズベルグ、接触についてルイス・ハミルトンを非難

2016年7月4日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、最終ラップで接触したチームメイトのルイス・ハミルトンを非難している。

レースは、終了間際にメルセデスのチームメイト同士が優勝を争う展開。そして、最終ラップのターン2でルイス・ハミルトンが先頭を走るニコ・ロズベルグに仕掛けた。

ブレーキに問題を抱えていたニコ・ロズベルグは、うまくターンインできていないように見え、ルイス・ハミルトンと接触。フロントウィングにダメージを負い、4位でチェッカーフラッグを受けた。
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