メルセデス、ニコ・ロズベルグへのペナルティに控訴の意向
2016年7月11日

46周目の終わりにギアが7速にスタックするというトラブルが発生したニコ・ロズベルグに、メルセデスのピットウォールはステアリングホイールの設定変更を指示し、さらには残りのレースで“7速の使用を避ける”よう伝えた。
メルセデス:ルイス・ハミルトンが母国で圧勝 / F1イギリスGP
2016年7月11日

ルイス・ハミルトン (優勝)
「今年全体で最高の週末だ! レース序盤に雨が降ってきたときは信じられなかった。“マジで?”と思ったよ。そういうことがあると、全員にとってかなり難しくなる。セーフティカーも全然見えなかった」
ニコ・ロズベルグ、10秒加算ペナルティで3位に降格 / F1イギリスGP
2016年7月11日

ニコ・ロズベルグは、レースの残り8周でギアボックスにトラブルが発生。その際、エンジニアはロズベルグに対しセッティングを変更すること、7速ギアを使わないことを指示した。
ニコ・ロズベルグ、無線メッセージに関して審議対象
2016年7月10日

ニコ・ロズベルグはレースを2位でフィニッシュ。しかし、残り7周でギアボックスのトラブルに見舞われ、無線でチームに問題を報告している。
ニコ・ロズベルグのエンジニアは、“7速ギアを避ける”よう伝え、問題を解消するためにセッティング変更を指示した。
メルセデス:圧巻のフロントロー独占 / F1イギリスGP 予選
2016年7月10日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「まずは今週末に来てくれている素晴らしいファンのみんなに僕がどどれだけ感謝しているか伝えたい。木曜日から今日まで僕がこれまでここで見た中で最大の観衆だと思う。彼らが送ってくれるエネルギーの波にとにかく魅了されているし、みんなに心から感謝を伝えたい」
ルイス・ハミルトン 「アイルトン・セナのように攻め続ける」
2016年7月9日

F1オーストリアGPでの同士討ちの後、メルセデスはドライバーと行った話し合いの場をもった。内容は明らかにされていないが、モータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、今回が彼らに対する最終警告だと述べている。
メルセデス:F1イギリスGP 初日レポート
2016年7月9日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「素晴らしい初日だった。クルマのバランスで多くのポジティブなステップを果たせた。信じられないような突風だったけど、それはこのサーキットの物凄いチャレンジのひとつだ。マゴッツ、ベケッツを通って、ストウに向かうときはヘルメットの中で叫んでいたよ。とても刺激的だ!」
メルセデス、チームオーダー発令は回避 「自由にレースをさせる」
2016年7月8日

ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが同士討ちを演じたのは今季2度目。F1オーストリアGPでは最終ラップに先頭争いをしていて接触し、ルイス・ハミルトンはリードを奪ってレース優勝を果たしたが、ニコ・ロズベルグは4位に転落した。
ニキ・ラウダ 「ハミルトンのロズベルグとの“仲良し発言”は嘘」
2016年7月6日

F1オーストリアGPの最終ラップでクラッシュしたことでルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのライバル関係は再び注目の的になっており、この同士討ちを受け、メルセデスは、F1イギリスGP以降でチームオーダーを発令する可能性も検討している。