メルセデス、カスタマーチームにアップグレード版エンジンを供給せず

2015年10月8日
メルセデス
今シーズン、メルセデスのカスタマーチームが最新版のF1エンジンを受けとことはないと Autosport が報じている。

すでに4基目のパワーユニットを搭載しているニコ・ロズベルグとニコ・ヒュルケンベルグを除き、今週末のF1ロシアGPでは全てのメルセデス系のドライバーは4基目のパワーユニットを使用する予定となっている。

メルセデス、コンストラクターズタイトル2連覇に王手

2015年10月7日
メルセデス コンストラクターズ
メルセデスは、今週末のF1ロシアGPでコンストラクターズタイトル2連覇を達成できると楽観的な気持ちでソチへと向かう。

昨年のロシアで2014年のチームタイトルを獲得したメルセデスは、現在、2位のフェラーリに169ポイント差をつけている。

今回のレースでメルセデスはフェラーリとの差を172ポイントにすればタイトルを獲得。つまり、3ポイント差をつけてフィニッシュすれば、メルセデスのタイトル2連覇が決まる。

メルセデス、シンガポールGPでのタイヤ不調の再来を警戒

2015年10月6日
メルセデス
メルセデスは、ソチ・オートドロームでタイヤを機能させることに失敗した場合、またパフォーマンスが落ち込むのではないかと警戒している。

今年、ほぼ全てのサーキットで圧倒的な強さを誇ってきたメルセデスだが、先月シンガポール市街地サーキットで行われたシンガポールGPでは弱さを露呈し、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグはタイヤを機能させることに苦戦していた。

ルイス・ハミルトン 「チームのタイトルのために限界までプッシュする」

2015年10月6日
ルイス・ハミルトン 「チームのタイトルのために限界までプッシュする」
ルイス・ハミルトンが、ソチ・オートドロームで開催されるF1ロシアGPについて語った。

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「鈴鹿は僕にとって本当にスペシャルな週末だったし、チームにとってはまた素晴らしいなリザルトだった。今シーズンもみんなは信じられないくらい素晴らしい仕事をしてくれているし、この成功の細かいところに至るまで全てが彼らに相応しい。日本でのマシンは驚くほど良かったので、ソチからの残りのレースもそんな感じになることを願っている」

ニコ・ロズベルグ 「チャンピオン争いから手を引くつもりはない」

2015年10月6日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグが、ソチ・オートドロームで開催されるF1ロシアGPについて語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「日本から戻って、鈴鹿の週末でのポジティブな要素に集中することができた。ポールポジション、トラック上でボッタスを抜いたこと、そして、2回目のピットストップでベッテルのフェラーリをアンダーカットするスピードがあったことなどね」

メルセデス、パスカル・ウェーレインのマノー派遣の可能性を示唆

2015年10月4日
パスカル・ウェーレイン
メルセデスは、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)のポイントリーダーであるパスカル・ウェーレインを2016年にマノーからF1デビューさせることに興味を示している。

メルセデスは、2016年からマノーにパワーユニットを供給すると発表。マノーは、F1で最小チームであるが、1年落ちのフェラーリ製パワーユニットから、最強を誇るメルセデスのV6ハイブリッドに乗り換えることになった。

マノー、2016年からメルセデスのパワーユニットを搭載

2015年10月1日
マノー
マノー・マルシャは、メルセデスと2016年以降のパワーユニット供給に関して複数年契約を結んだことを発表した。

今シーズン、土壇場でF1グリッドに着いたマノー・マルシャは、フェラーリの1年落ちのパワーユニットを使用していた。

だが、2016年からは現在のF1で圧倒的な強さを誇るメルセデスのパワーユニットを搭載することになる。

メルセデス:ルイス・ハミルトンが鈴鹿を連覇 / F1日本GP

2015年9月27日
メルセデス F1日本グランプリ 速報
メルセデスは、F1日本グランプリの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグが2位に続き、鈴鹿で1-2フィニッシュを達成した。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「信じられないくらい興奮している。レースを終えてから感情が込み上げてきた。今までの様々な経験や、その道のりを支えてくれた人々のことを考えていた。家族がいなかったら、僕は今日ここにはいないし、他にもたくさんの人に助けられた。言わなくても彼らはわかっているはずだ」

メルセデス、マノーとのエンジン契約は「ルノーとロータスの取引待ち」

2015年9月26日
メルセデス、マノーとのエンジン契約は「ルノーとロータスの取引待ち」
メルセデスは、現在のカスタマーであるロータスの将来が決定するまで、マノーとのエンジン供給契約について待機していると述べた。

ルノーは、ロータスのHMRCの負債を支払うとされており、月曜日にチーム買収契約が成立するのではないかとみられている。

メルセデスは、ウィリアムズ、フォース・インディア、ロータスとカスタマー契約を結んでいるが、ルノーがロータスを買収した場合、代わりのチームとしてマノーにエンジンを供給する可能性がある。
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