メルセデス:F1モナコGP 初日レポート

2016年5月27日
メルセデス F1 2016 モナコGP 初日
メルセデスは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、ニコ・ロズベルグが3番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「比較的良い一日だった。ターン15の路面がちょっと変わっていたことを除けば、あまりサプライズはなかった。あそこを通過するのがちょっと速くなったね。新しいタイヤは明らかに他のコンパウンドよりも軟らかいけど、それでもここではかなり固いと感じる。望み通りにウィンドウに入れるのは簡単ではない」

パスカル・ウェーレイン、メルセデス関連の噂は“自分への賛辞”

2016年5月26日
パスカル・ウェーレイン
テストでメルセデスの走行を任されたパスカル・ウェーレインは、今週末のF1モナコGPでメルセデスに乗るかもしれないという噂まで流れたことを賛辞と受け取っていると述べた。

マノーのレースドライバーを務めているパスカル・ウェーレインだが、同時にメルセデスの若手ドライバープログラムのメンバーでもあり、ルイス・ハミルトンかニコ・ロズベルグがチャンピオンチームを去るようなことがあれば、その後任に務めることになるかもしれないと考えられている。

ルイス・ハミルトン:2016 F1モナコGP プレビュー

2016年5月24日
ルイス・ハミルトン F1 2016 モナコGP
ルイス・ハミルトンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「バルセロナは最悪な気分だったけど、いつも言っているように、本当の試練は、ノックダウンされたときにどのように立ち上がるかだ。レース後は僕たち全員にとって厳し瞬間だったけど、もうそのチャプターを閉じられているし、モナコを楽しみにしている」

ニコ・ロズベルグ:2016 F1モナコGP プレビュー

2016年5月24日
ニコ・ロズベルグ F1 2016 モナコGP
ニコ・ロズベルグが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「スペインでの出来事にはがっかりした。僕自身でなく、大部分はチームのためにね。何が起きても私たちは仲間だし、僕は全員がこの驚くべきクルマを造るためにどれだけ一生懸命に仕事をしているかわかっているので、僕たちにとって二人がグラベルで終えることは最悪なシナリオだった」

メルセデス、モナコGPにむけて1,000点以上のパーツを再点検

2016年5月22日
メルセデス
メルセデスは、F1スペインGPで起きたチームメイト同士の接触事故によって、モナコGOまでに検査や交換を行う必要が生じたパーツが1,000点を越えたと述べた。

F1スペインGPでは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグがオープニングラップで衝突し、2台揃ってレースをリタイア。この事故でマシンは大きなダメージを負った。

メルセデス 「フェルナンド・アロンソは選択肢のひとり」

2016年5月18日
フェルナンド・アロンソ
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ニコ・ロズベルグと新たな契約を交渉することをプライオリティだが、それが実現しなかった場合はフェルナンド・アロンソが選択肢であることを認めた。

F1スペインGPで昨年からの7連勝が途絶えたニコ・ロズベルグは、今シーズン末で現契約が満了するとされている。

メルセデス、2日目のテスト担当をオコンからウェーレインに変更

2016年5月18日
パスカル・ウェーレイン
メルセデスは、バルセロナでのF1インシーズンテスト2日目の担当をエステバン・オコンからパスカル・ウェーレインに変更した。

マノーのレースドライバーを務めているパスカル・ウェーレインは、メルセデスのリザーブドライバーでもある。

パスカル・ウェーレインは、火曜日の夜に変更を伝えられた。

【動画】 ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの車載カメラ / F1スペインGP

2016年5月17日
ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンのオンボード映像 (2016 F1スペインGP)
F1公式サイトが、F1スペインGP決勝レースのオープニングラップでのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンのオンボードカメラの映像を公開した。

F1スペインGPは、オープニングラップで上位を走行していたニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンがターン4で接触して両者リタイアするという衝撃の幕開けとなった。

メルセデスの同士討ちの引き金となったロズベルグの“モード設定ミス”

2016年5月17日
メルセデス
メルセデス勢のF1スペインGP決勝レースのオープニグラップでの同士討ちは、ニコ・ロズベルグの“モード設定ミス”が引き金となった

FIAは、メルセデス勢の接触について“レーシングインデント”と判断し、どちらのドライバーにもペナルティは科さなかった。

FIAスチュワードは、レース後のプレスリリースでこの結論に至った経緯を詳しく説明している。
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