メルセデス:ハミルトンがポールポジション / F1オーストリアGP 予選

2016年7月3日
メルセデス F1 2016 オーストリアGP 予選
メルセデスは、F1オーストリアGPの予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ニコ・ロズベルグが2番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「ここは間違いなく作業を続けていけなければならないトラックのひとつだし、今日の予選セッションに向けて作り上げてきた。完璧なラップをするのが簡単なトラックではないし、正直、僕にとって最適なサーキットではない」

【動画】 ニコ・ロズベルグがクラッシュ / F1オーストリアGP (FP3)

2016年7月2日
ニコ・ロズベルグ F1オーストリアGP クラッシュ
ニコ・ロズベルグ(メルセデス)は、F1オーストリアGPのフリー走行3回目にクラッシュを喫した。

ニコ・ロズベルグは、ターン2の立ち上がりでコントロールを失い、バリアに2度クラッシュ。このクラッシュにより、セッションは赤旗中断となった。

この事故でニコ・ロズベルグのギアボックスは損傷を負い、メルセデスはギアボックス交換を決断。ニコ・ロズベルグには5グリッド降格ペナルティが科せられることになった。

ニコ・ロズベルグ、ギアボックス交換で5グリッド降格

2016年7月2日
ニコ・ロズベルグ F1オーストリアGP
ニコ・ロズベルグは、ギアボックス交換により、F1オーストリアGPの決勝レースで5グリッド降格ペナルティを受ける。

土曜日のフリー走行3回目、ニコ・ロズベルグはターン2のバリアに激しくクラッシュ。ロズベルグに怪我はなかったが、マシンは損傷を負い、メルセデスは新品のギアボックスを搭載することを決定。

メルセデス:F1オーストリアGP 初日レポート

2016年7月2日
メルセデス F1 2016 オーストリア
メルセデスは、F1オーストリアGP 初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグがトップタイム、ルイス・ハミルトンが2番手タイムだった。

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「今年は新しいアスファルト、新しい縁石とサーキットにいくつか変更があった。僕の見解では、それらの変更はとてもクールだし、走るのが本当に楽しいトラックだ。新しいアスファルトは僕たちのクルマにかなり合っていると思う。古いターマックよりもさらに合っているかもしれない」

メルセデス、2014年F1マシンでピレリの2017年タイヤをテスト

2016年7月1日
メルセデス W05
メルセデスは、シルバーストンテストでピレリの2017年タイヤの開発のために2014年F1マシン『W05』を走らせることがわかった。

2017年は、F1マシンを高速化させ、レースをよりエキサイティングなものにするため、大幅なレギュレーッション変更が実施される。その一環として、幅の広いタイヤがF1に導入される。

ルイス・ハミルトン:2016 F1オーストリアGP プレビュー

2016年6月30日
ルイス・ハミルトン F1 2016 オーストリア
ルイス・ハミルトンが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「バクーは素晴らしいスタートが切れたけど、週末はそうはいかなかった。レースで力を出せなかったのは残念だけど、“もし”とか“でも”とか言っていても意味はない。あのことはもう忘れて、ポイントが獲れたことを前向きに捉えて次に進むよ」

ニコ・ロズベルグ:2016 F1オーストリアGP プレビュー

2016年6月30日
ニコ・ロズベルグ F1 2016 オーストリア
ニコ・ロズベルグが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「バクーは僕にとっては良い週末だった。クルマと本当に一体になっていると感じられた。今後のレースに向けてとても前向きなことだ。これからオーストリアへ向かうことになるけど、あそこでは過去2年にわたって僕たちのチームが本来の強さを発揮できている」

メルセデス、違法なF1タイヤ空気圧の制御トリックが明らかに?

2016年6月28日
メルセデス
メルセデスが、ピレリの義務的な高いタイヤ圧に対処するために使用しているとされるトリックを Auto Motor und Sport が報じた。

ピレリは昨年から従来よりもかなり高い空気圧を指定しているが、一部のチームがフォーメーションラップ前の空気圧チェックから実際のスタートまでの間にタイヤの空気圧を下げる方法を見つけたのではないかという疑いがもたれていた。

ルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグとの関係は“驚くほど良好”

2016年6月27日
ルイス・ハミルトン ニコ・ロズベルグ
ルイス・ハミルトンは、2016年のF1タイトルを争っているメルセデスのチームメイトであるニコ・ロズベルグとの現在の関係は"驚くほど良い”ものだと語る。

過去2年間はメルセデスの優勢が続いており、2人は心置きなくチャンピオンシップ争いをすることができたが、それと引き替えに両者の関係には大きな軋轢も生じていた。
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