メルセデス、アップグレード版F1パワーユニット“フェーズ2.1”を投入
2018年6月23日

当初、メルセデスはF1カナダGPでアップグレードを施した新スペックのF1パワーユニットを投入する予定だったが、信頼性に懸念が生じたため延期。ブリックスワースのエンジン拠点で作業が続けられていたが、今週末のF1フランスGPでも導入を見送る可能性が報じられていた。
メルセデス、F1フランスGPでも新スペックPUの導入を見送り?
2018年6月22日

メルセデスは、前戦F1カナダGPでカスタマーを含めた6台にアップグレード版のパワーユニットを導入する計画を立てていたが、ダイナモ上で信頼性問題が発生したため、導入を見送っていた。
ルイス・ハミルトン 「フランスGPが退屈なレースにならないことを願う」
2018年6月21日

モナコGPとカナダGPはオーバーテイクがあまり見られず、ファンとF1ドライバーからの批判に繋がった。フェルナンド・アロンソは、今年のモナコGPは“F1史上最も退屈なレース”だったと述べている。
メルセデス:バルテリ・ボッタスが2位表彰台 / F1カナダGP
2018年6月11日

バルテリ・ボッタス (2位)
「僕たちはできる限りのことにトライしたけど、今日は勝利を争うチャンスはなかったと思う。レースのスタートはエキサイティングだったし、なんとかして2位を守った。ターン1でアウトサイドを出て、ターン2でインサイドラインにつくために多くのスピードを維持しようと思っていた」
メルセデス 「5セットというハイパーソフトの配分数は失敗だった」
2018年6月10日

メルセデスは、ライバルのフェラーリやレッドブルとは異なり、F1カナダGPでハイパーソフトを全チームで最少となる5セットしか選択しなかった。そのため、金曜日には予選で使用するハイパーソフトを1度も使用することなくセッションを終えていた。
メルセデス:バルテリ・ボッタスがフロントロー獲得 / F1カナダGP 予選
2018年6月10日

バルテリ・ボッタス (2番手)
「かなり良い予選セッションだった。FP3から予選までに多くのパフォーマンスを見つけ出すことができたし、クルマからすべてを引き出せたと感じている。フェラーリの後ろでスタートするのはパーフェクトではないけど、良い結果だ。でも、彼らが今週末に改善をもたらすことはわかっていた」
メルセデス:F1カナダGP 金曜フリー走行 レポート
2018年6月9日

ルイス・ハミルトン (4番手)
「美しい一日だったし、天候も素晴らしく、トラックの感触はこれまで以上に良かった。ドライブするのが本当に楽しいトラックだし、僕たちにはまったく問題は発生しなかった。本当に楽しかった。ファンもたくさん来てくれて、素晴らしい金曜日だった」
ルイス・ハミルトン、スポーツ長者番付で12位 … 1位はメイウェザー
2018年6月8日

4度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、5100万ドル(約56億1200万円)で12位にランクイン。内訳はメルセデスF1チームの年俸4200万ドル、CM/スポンサー料900万ドルとなっている。
メルセデス、カナダGPでのアップグレード版F1パワーユニット導入を断念
2018年6月7日

メルセデスは、今週末のF1カナダGPでスペック2のパワーユニットを導入する予定だったが、6日(水)の午後に次戦フランスGPまで導入を延期することを発表。カナダではスペック1のパワーユニットを走らせる。