F1 メルセデス オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
メルセデスは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、バルテリ・ボッタスが3番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「開幕戦がどんなレースになるかはあまりわからないものだ。フィジカル的にどんな感じになるのか、タイヤがサーキットにどのような反応をするかなどわからないことだらけだ。でも、今日は良いスタートが切れたし、必要としていたすべてのことを完了することができた」

「FP2では僕たち全員のギャップが少し肉薄していたけど、それはエキサイティングなことだ。クルマからもう少し引き出そうと試みるのはよりチャレンジングなことだからね。とても素晴らしい一日だった。アルバート・パークはこのような天候で作業をするには本当に美しい場所だ。タイヤにはバルセロナで抱えていたブリスターの問題は発生していないように思うし、よりノーマルな感覚だった。もちろん、クルマは去年のここよりも速くなっているし、どこでも良い感触が得られている。ターン11と12はクレイジーだ。コーナーでブレーキをかけることさえなくなっている。僕が知る限り、明日と日曜日は雨が降ることになりそうだ。僕はまだこのタイヤで雨のなかを走ったことがないので、面白くなるだろう」

バルテリ・ボッタス (3番手)
「FP1はトリッキーだった。サスペンションにちょっとした問題が発生して、燃料システムにもトラブルがあったので、良い比較をするのが難しかった。心配するような問題ではないと思うし、セッション中に見つかったというだけのことだ。2回目のプラクティスではクルマの感触はずっと良くなったけど、まだもっと多く解放できる部分はある。この段階で僕たちは強そうなので、チームに感謝しなければならないし、良いスタートが切れたと思う。コースに戻ってレースができるのが嬉しい。僕たちとフェラーリ、レッドブルは本当に拮抗しているように見えるけど、それはだいたい予想していたことだ。明日どうなるか見てみよう。ドライレースであれば、ロングランの情報はいくつか得られているし、タイヤのデータも取れている。バルセロナよりもずっと暖かいし、路面も異なるので、テスト時とは多くのことが違っていることがわかった。最終的に多くのことを学ぶことができたし、引き続き学んでいくつもりだ」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1オーストラリアGP