メルセデスF1、ベッテル起用は最上位にあらず 「決定は多くの要素が絡む」

2020年5月20日
メルセデスF1、ベッテル起用は最上位にあらず 「決定は多くの要素が絡む」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年の2つのF1シートを誰が埋めるかを決定するためには多くの要素があると説明する。

現役F1チャンピオンチームであるメルセデスF1は、F1グリッドで最も魅力的な2つのシートを所有しており、現時点ではそのどちらも2021年には空席となる。

トト・ヴォルフ、2020年以降のメルセデスF1での役割について「議論中」

2020年5月19日
トト・ヴォルフ、2020年以降のメルセデスF1での役割について「議論中」
トト・ヴォルフは、2020年以降のメルセデスF1チームでの役割について「議論中」であることを認めた。

メルセデスに関しては、F1チームの存続自体が推測の的となっている。F1-Insider.com は、親会社のダイムラーが新型コロナウイルス危機と昨年の排ガス不正問題の思い罰金によって、F1とフォーミュラEを含め、スポンサーとスポーツ活動を打ち切ることを検討していると報じている。

メルセデスF1 「セバスチャン・ベッテルはマーケティング的に魅力的」

2020年5月19日
メルセデスF1 「セバスチャン・ベッテルはマーケティング的に魅力的」
メルセデスF1チームの代表を務めるトト・ヴォルフは、セバスチャン・ベッテルのメルセデス移籍の可能性があることを認めるが、現時点での焦点は現所属ドライバーの残留だと語る。

先週、セバスチャン・ベッテルは2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表。だが、2021年の活動は発表しておらず、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの両方のドライバーの契約が満了となるメルセデス移籍の可能性が推測されている。

ダイムラー、スポーツへの協賛終了でメルセデスF1チームも売却?

2020年5月17日
ダイムラー、スポーツへの協賛終了でメルセデスF1チームも売却?
メルセデスF1チームの将来はしばらくの間に噂になっているが、 F1-Insider.com は、親会社のダイムラーは、新型コロナウイルス危機を理由にチームを売却すると報じている。

ダイムラーはメルセデス・ベンツの車両にディーゼルの排ガスを不正に制御するソフトウェアを搭載したとして、8億〜10億ユーロ(約940億〜1180億円)の罰金が科せられるとDer Spiegel と報道。

セバスチャン・ベッテルの選択肢はメルセデス移籍かF1引退?

2020年5月15日
セバスチャン・ベッテルの選択肢はメルセデス移籍かF1引退?
セバスチャン・ベッテルは、2021年にメルセデスのF1シートを獲得することに全力を尽くしていおり、それが実現しない場合はF1から引退することになると考えられている。

セバスチャン・ベッテルは2020年限りでフェラーリを離脱することを発表。ベッテルにオファーを出していたと報じられたマクラーレンはダニエル・リカルドとの契約を発表し、ルノーはフェルナンド・アロンソと契約目前だとも報じられている。

レッドブル 「メルセデスはオーストラリアでF1エンジン供給を拒否した」

2020年5月14日
レッドブル 「メルセデスはオーストラリアでF1エンジン供給を拒否した」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスがF1オーストラリアGPで“エンジンを供給しない”ことでカスタマーチームに反対票を投じすることを強制したと明かした。

F1オーストラリアGPでF1チームがレースを続行するか否かの評決をした際、メルセデスが土壇場で反対側に回ったことはすでに知られている。

メルセデスF1、ベッテルのフェラーリF1離脱は「無視できない状況」

2020年5月14日
メルセデスF1、ベッテルのフェラーリF1離脱は「無視できない状況」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリF1を離脱するいう状況を考慮して、2021年のメルセデスF1のドライバーラインナップを決定する必要があると語った。

フェラーリは、2020年末で契約期間が満了するセバスチャン・ベッテルとの契約を更新しないことを決断。4回のF1ワールドチャンピオンであるベッテルは今季限りでフェラーリF1を去ることが発表された。

セバスチャン・ベッテル、メルセデスF1加入の可能性は?

2020年5月13日
セバスチャン・ベッテル、メルセデスF1加入の可能性は?
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、F1を引退する可能性とともに、すでに2021年の移籍先として3つのチームの名前が挙げられている。

フェラーリがセバスチャン・ベッテルのチーム離脱を正式に発表する前から、ルノーもしくはマクラーレンが移籍先となる可能性が報じられていた。特にマクラーレンのF1チーム代表はかつてBMWザウバーで仕事をしたことのある同じドイツ人のアンドレアス・ザイドルが務めている。

バルテリ・ボッタスは2021年にメルセデスF1に残留できるのか?

2020年5月13日
バルテリ・ボッタスは2021年にメルセデスF1に残留できるのか?
バルテリ・ボッタスは、2021年以降もメルセデスに残留する可能性が高いと元F1ドライバーのカルン・チャンドックは主張する。

多くのF1ドライバーが2020年末限りでチームとの契約が満了する状況のなか、トップチームの一角であるフェラーリがセバスチャン・ベッテルとの契約を更新しないことを決断したことで、2021年のドライバー市場は大きく動きだすことになった。
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