ノルベルト・ハウグ 「KERSは廃止するべき」

2008年12月10日
ノルベルト・ハウグ
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、2009年にF1に導入されるKERSを廃止すべきだと語る。

自動車産業の世界的な不況のなか、先日ホンダがF1からの撤退を決定。ノルベルト・ハウグは、F1の制御できないほどの支出を大幅に削減させるためにKERSの導入を廃止すべきだと主張する。

「ゲームのための時間は終わった」とハウグは語る。

レノボ、F1スポンサー活動をウィリアムズからマクラーレンへ変更

2008年12月9日
レノボ、F1スポンサー活動をウィリアムズからマクラーレンへ変更
レノボは、F1スポンサーシップをウィリアムズからマクラーレンへ移す予定である。

レノボは、この契約を近日中に発表する予定で、ウィリアムズに支払っているスポンサー料と同額をマクラーレンに支払うという。しかし、この契約にはマシンへのロゴ掲載は含まれていないとみられている。

オリンピックの世界的スポンサーを務めるレノボは、トラックサイドの広告によってブランド認知を推し進める。

ゲイリー・パフェット、フォース・インディアでのF1デビューを望む

2008年12月9日
ゲイリー・パフェット
ゲイリー・パフェットは、マクラーレンのフォース・インディアとの提携が、彼の2009年のF1デビューの可能性を広げたと感じている。

マクラーレンのテストドライバーであり、ここ3年DMTシリーズに参戦しているゲイリ・パフェは、彼の経験がフォース・インディアの役に立つと語る。

「マシンを開発しようとしているチームにとって非常に貴重なことだし、フォース・インディアとマクラーレンとの関係のためのパズルのピースになるだろう」

コバライネン、マクラーレンに軽い燃料での予選を要求

2008年12月4日
ヘイキ・コバライネン マクラーレン
ヘイキ・コバライネンは、2008年シーズン、マクラーレンのアプローチによってレース優勝を逃したと考えている。

コバライネンは、決定的な予選Q3でチームメイトのルイス・ハミルトンより重い燃料で走ったことについて、冬の間に上層部と相談したいと語った。

コバライネンは、マクラーレンでの最初のシーズンを、舞台裏の出来事によって「好成績が不可能」になったことがあったことを認めた。

マクラーレン MP4-24の発表は1月16日

2008年12月2日
マクラーレン MP4-24 新車
マクラーレンは、2009年の新車“MP4-24”を1月16日に発表する。

ルイス・ハミルトンが2008年のワールドチャンピンを獲得したことにより、来年のマクラーレンのF1マシン MP4-24には、カーナンバー1とカーナンバー2が付けられる。

MP4-24の新車発表会は、マクラーレン・テクノロジー・センターで行われる予定。

デ・ラ・ロサ、2009年のフォース・インディア移籍が決定か

2008年11月19日
ペドロ・デ・ラ・ロサ フォース・インディア
18日(火)のバルセロナテストで、フォース・インディアのテストに参加したペドロ・デ・ラ・ロサ。彼の母国スペインでは、既に2009年にフォース・インディアでレースをする契約がサインされたと報じられている。

マクラーレンのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、真っ白なレーシングスーツを着用し、スポンサーロゴを黒のテープで隠したヘルメットを着用してフォース・インディア VJM01をドライブした。

デ・ラ・ロサ、フォース・インディアのテストに参加

2008年11月18日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、18日と19日の2日間、バルセロナでフォース・インディアのテストに参加することが明らかになった。

スペインのテストに持ち込まれたフォース・インディアの2008年型マシンにはまだフェラーリのエンジンが搭載されているが、来年以降はマクラーレン・メルセデスと技術協力することが発表になっている。

フォース・インディアのチームオーナーであるビジェイ・マリヤは、2009年もエイドリアン・スーティルとジャンカルロ・フィジケラの残留を宣言しているが、チームはまだ来年のレースドライバーラインアップを発表していない。

デ・ラ・ロサ、2009年レギュレーションによる変革を軽視

2008年11月17日
ペドロ・デ・ラ・ロサ マクラーレン
ペドロ・デ・ラ・ロサは、2009年に根本的な新しいレギュレーションの導入されても、F1はあまり変わらないだろうと主張する。

マクラーレンのテストドライバーであるデ・ラ・ロサは、レギュレーションの変更が、容易なオーバーテイクを助けることは認めるが、それらの改革に理想を求め過ぎないよう警告した。

「KERSの導入とダウンフォースの削減、スリックタイヤがF1を変えると考えているならば、忘れた方がいい」

マクラーレン、KERSをフリースケール社と共同開発

2008年11月12日
マクラーレン
マクラーレンは、2010年からKERSの開発をフリースケール・セミコンダクター社と共同で行う。

マクラーレン・エレクトリック・システムズとフリースケール・コンダクターは、共同でマクラーレンF1チームのKERSを改善し、フリースケール社は、リードする市販車テクノロジー分野でシステムを浸透させる。

「マクラーレン・エレクトリック・システムズとの共同KERS開発プロジェクトは、自動車テクノロジーの最先端となる」とフリースケール社のスポークスマンであるスティーブ・ウェーンライトは語る。
«Prev || ... 705 · 706 · 707 · 708 · 709 · 710 · 711 · 712 · 713 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム