マクラーレン、オリンパスとの提携を発表
2008年3月13日

今回の新たなパートナーシップにより、2008年シーズン“Olympus E system(オリンパスE-システム)”を使用するイギリス人フォトグラファー、ジョン・ニコルソン氏がチームと共に行動し、コース上での活動だけでなく、チャンピオンシップに挑戦するチームの舞台裏を撮影していく。
ロン・デニス、マクラーレン代表を留任
2008年3月12日

ロン・デニスは、メルボルンに向かう直前、ウォーキングのファクトリーでスタッフに留意の意思を伝えたいう。
アルバート・バークで予定される記者会見でデニス自身の口から今後について語られるとみられているが、メルセデス・ベンツのモータースポーツ副部長であるノルベルト・ハウグはイギリスの『Eurosport(ユーロスポーツ)』紙に対して「私に言えることは、マネジメント体制に変更はないことだ」とコメントしている。
マクラーレン、ピットレーンは5番目
2008年3月9日

しかし、F1の興行主であるバーニー・エクレストンが他チームと話し合い、マクラーレンは今シーズン5番目のピットレーンを与えられた。
来週のオーストラリアGP開幕に向けて、日曜日には最初のマシンがメルボルンに到着。マクラーレンのガレージは、ウィリアムズとレッドブル・レーシングの間に設置された。
マクラーレンの大きなモータホーム設置という現実的な問題が、ピットレーンの最後尾を回避した理由のひとつと思われる。
ハミルトン、「我々は昨年のように強いだろう」
2008年3月4日

あまり変わらないよ。今でも「わお、僕はF1ドライバーになったんだ」と感じているよ。まだ2シーズン目を迎えることが信じられないけど、昨年のこの時期よりはより自信を感じている。昨年手に入れたF1ドライバーとしての知識が、2008年シーズンのための大きな自信になっているんだ。
コバライネン、「すべてがポジティブだ」
2008年3月1日

冬は全体的に良かったから特にハイライトはないよ。マシンを改善し、自分自身を高め、チームがよくわかるようになった。とにかく、すべてがとてもポジティブだ。ネガティブに感じたことはなかったよ。もちろん何日か困難な日はあったけど、我々は常に前進している。だからとても良い冬だったし、強い年であるために進んでいる。
ルイス・ハミルトン、「まだやるべきことはある」
2008年2月29日

冬のテストはとてもスムーズだったね。安定した信頼性があり、マシンのフィーリングも良いね。テストは素晴らしかった。簡単にマイレージを稼げたし、マシンにも自信を持っている。
木曜日はオーストラリア前のマシンでの最後のセッションですた。どんな1週間でしたか?
バルセロナでは生産的な日を過ごした。テストプログラムに加え、レースチームとピットストップのような作業をしてスピードを取り戻し、素晴らしい1週間だったね。ただ言えるのは、マシンのフィーリングは良いけど、常にやるべきことはある。F1マシンは進化し続ける。1月にMP4-23が初めてトラックで走行したときからどれくらい到達したかを振り返ると励みになるね。テストは終了したけど、作業を止める人は誰もいないよ。
マクラーレン:バルセロナテスト最終日 コバライネンが4番手
2008年2月28日

チームはロングラン走行に重点を置き、ハミルトンは103周を走行し、10番手タイムとなる1分22秒011。コバライネンは86周を走行し、1分21秒309とマークし4番手につけた。
チームは今後メノルカ島で最終調整を行い、メルボルンでのシーズン開幕に望む。
マクラーレン:バルセロナテスト2日目 ハミルトンが再びトップ
2008年2月27日

2日目もルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンがステアリングを握り、午前中にはピットストップと予選シミュレーション、午後からはロングランに集中した。異なる燃料搭載量の評価と、それらが必要とする様々なセットアップを試した。午前中、両ドライバーは燃料系のトラブルでトラック上にマシンを止めたが、チームは素早く問題を解決し、計画通りプログラムを進めた。
マクラーレン:バルセロナテスト初日 ハミルトンが全体トップ
2008年2月26日

今朝のバルセロナは濡れたトラックでのスタートとなったが、午前中は、スケジュール通り、レースチームによるピットストップの練習に集中した。午後にはドライコンディションとなり、チームは新しいコンポーネントの最終評価と、シーズンのスタートに向けてセットアップ作業に集中した。