ロン・デニス、マクラーレンのチーム代表を退任
2009年1月16日

3月1日よりマーティン・ウィットマーシュが、マクラーレンの新しいチーム代表を務める予定。ロン・デニスは、一部のレースに参戦するかもしれない。
ロン・デニスはマクラーレン MP4-24の発表会で「さらに仕事に励むつもりだ。それが最初の目標だ」と語った。
マクラーレン MP4-24
2009年1月16日

McLAREN MP4-24 MERCEDES
マクラーレンの2009年F1参戦マシンMP4-24。MP4-24は、2009年のレギュレーションにあわせつつ、独自のボディワークを採用してきた。フロント周りはシンプルにまとめられたが、マシン後方は小型のラジエーター吸気口を採用し、サイドポッドの下部を大きく絞り込むなど大胆なエアロ処理が施された。
マクラーレン、「MP4-24」を発表
2009年1月16日

フェラーリ、トヨタにつぎ、新型マシンを発表したマクラーレン。マクラーレン・テクノロジーセンターで行われた発表会には、2008年のワールドチャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンとチームメイトのヘイキ・コバライネン、テストドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサ、ゲイリー・パフェットが参加した。
デ・ラ・ロサ 「2009年はノーズ交換に時間がかかるだろう」
2009年1月15日

2009年のF1レギュレーションでは、先行マシンに近づいた際のダウンフォース不足を埋め合わせてオーバーテイクのチャンスを増やすために、今年はフロントウイングの可変フラップが取り入れられる。
メルセデス、旧ホンダF1チームへのエンジン供給の可能性を示唆
2009年1月13日

メルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグは、旧ホンダF1チームがしっかりとした財政基盤を築けるのであれば、2009年にエンジンを供給する可能性があると語る。
メルセデスは、既に2009年にフォース・インディアにカスタマーエンジンを提供することを発表しているが、ハウグはホンダと取引することが可能であると語る。
ルイス・ハミルトンの優勝パレードが中止に
2008年12月29日

2008年、史上最年少ワールド・チャンピオンに輝いたルイス・ハミルトン。優勝パレードは、マクラーレンの地元ウォーキングの公道で行われる予定だった。
しかし、ウォーキングの市民団体の指導者らが、この祝賀行事に16万ドル(約1,450万円)が使用されることを非難していたと報じられている。
マクラーレン、レノボとのパートナー契約を発表
2008年12月18日

レノボはこれまでウィリアムズF1チームのパートナーを務めており、昨年の夏にはウィリアムズの風洞にスーパーコンピュータを設置していたが、2009年からはマクラーレンのコンピューターソリューションを担当することとなった。
レノボのノートブックPCおよびデスクトップPCは、レーストラックおよびチーム本部において、マクラーレンのコンピューティング・ソリューションを担当する。
ロン・デニス 「F1は北米に戻る」
2008年12月17日

2009年のF1カレンダーからアメリカGPとカナダGPは消えたが、マクラーレンのチーム代表であるロン・デニスは、F1が北米に背を向けた訳ではないと語る。
「我々はうまく機能するモデルを懸命に探している」
マクラーレン、2009年仕様のフロントウイングを披露
2008年12月11日

ペドト・デ・ラ・ロサがドライブするマクラーレンの暫定マシンMP4-23Aには2009年のフロントウイングが装着された。バージボードは外されているものの、リアウイングは旧式のままだ。