ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、18日と19日の2日間、バルセロナでフォース・インディアのテストに参加することが明らかになった。

スペインのテストに持ち込まれたフォース・インディアの2008年型マシンにはまだフェラーリのエンジンが搭載されているが、来年以降はマクラーレン・メルセデスと技術協力することが発表になっている。

フォース・インディアのチームオーナーであるビジェイ・マリヤは、2009年もエイドリアン・スーティルとジャンカルロ・フィジケラの残留を宣言しているが、チームはまだ来年のレースドライバーラインアップを発表していない。

ビジェイ・マリヤは、今後、ドライバーを含めたあらゆる領域でマクラーレンのアドバイスを受けることを認めている。

デ・ラ・ロサは、F1で70戦以上を経験するベテランドライバー。ここ数年はマクラーレンのリザーブ兼テストドライバーを務めているが、グリッドに戻ることを希望している。

デ・ラ・ロサは、すでにバルセロナにおり、17日(月)にはマクラーレンでKERSを装着した2008年のハイブリッドマシンであるMP4-23Kでテストを行っている。

デ・ラ・ロサはまた、月曜日にフォース・インディアのメンバーと会い、彼のクルマ、ヘルメット、レーシングスーツのどこにスポンサーロゴを掲載するかを含めたテストの詳細を話し合った。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フォース・インディア / マクラーレンF1チーム / ペドロ・デ・ラ・ロサ