ペドロ・デ・ラ・ロサ 「マクラーレンの仕組みを知っていた」

2010年3月25日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ザウバーがマクラーレンのシステムをこれほど早くコピーしたことに驚きの声が上がっているが、ザウバーのドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサは、マクラーレンが何をしようとしていたかわかっていたことを明らかにした。

ペドロ・デ・ラ・ロサは、今年ザウバーでF1復帰するまで、長年マクラーレンでテストドライバーを務めていた。

ジェンソン・バトン:F1オーストラリアGPプレビュー

2010年3月20日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、2010年第2戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「オーストラリアでのレースにはかなり良い思い出がある。グリッドの大半のドライバーと同じように、アルバートパークはF1での初レースをした場所だったし、デビュー戦はリタイアするまで4位という高いポジションを走行できて本当に楽しかった。フィニッシュはできなかったけど、2006年にはポールポジションを獲得した。もちろん、去年は僕にとっておとぎ話のようなレースだった。ポールポジションと優勝を勝ち取った。僕のキャリアで最も万足で感情的な瞬間のひとつだったよ」

ルイス・ハミルトン:F1オーストラリアGPプレビュー

2010年3月20日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、2010年第2戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「アルバートパークはいつも楽しみにしている。2007年の僕のF1デビュー戦は素晴らしいレースだったし、1年後には優勝して、去年はKERSを最大限に利用して走行した。でも、僕にとってオーストラリアGPで最高だと思うのは、人々と雰囲気だ。グランドスタンドのファン、街の人々、トラックの主催者は本当に素晴らしいし、1年でも最も歓迎してくれて、リラックスしたイベントのひとつだ。それが本当に大好きなんだ」

マクラーレン、メルセデス・ベンツから株式の大半を買い戻す

2010年3月19日
マクラーレン
マクラーレンは、メルセデ・ベンツからチーム株式の大部分を買い戻した。

メルセデス・ベンツは、ブラウンGPを買収するまでマクラーレンの株式の40%を保有していた。

マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは18日に行われたマクラーレンの市販車MP4-12Cの発表会で、マクラーレン・グループが株式を大部分を買い戻したことを明らかにした。

マクラーレン:ハミルトンが3位表彰台 (F1バーレーンGP)

2010年3月15日
マクラーレン F1 バーレーンGP
マクラーレンは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ルイス・ハミルトンが3位、ジェンソン・バトンは7位だった。

ルイス・ハミルトン (3位)
「今日僕たちにとって、3位は非常に力強い結果だ。僕たちは素晴らしい仕事をしたと思う。僕たちの信頼性は素晴らしかったし、今日のペースはかなり良かったけど、まだ前のクルマとのギャップを縮めるためにはかなり懸命にプッシュする必要がある」

マクラーレン:ハミルトンが4番手(F1バーレーンGP予選)

2010年3月14日
マクラーレン F1 バーレーンGP 予選
マクラーレンは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、ルイス・ハミルトンが4番手、ジェンソン・バトンが8番手だった。

ルイス・ハミルトン (4番手)
「午後の結果には驚いた。僕たちのクルマには速いクルマと比べてペースがなかったので、4番目タイムを出せるとは思っていなかった。でも、スタート地点としては良いし、明日はポジションを維持するか、少なくとも1つは順位をあげたい。優勝するとは思っていないけど全力を尽くすつもりだ」

マクラーレン:F1バーレーンGP初日

2010年3月13日
マクラーレン F1 バーレーンGP
マクラーレンは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンは4番手だった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「トラックはとても暑かったので、両方のタイヤのデグラデーションはかなり大きかった。でも、デグラーデーションには対処できると思う。ドライビングスタイルに組み込んで、ラップごとにアプローチを加減すればいい。それでも、ロングランでどんなラップタイムを目標にすべきかを知るのはは難しい。スティントの序盤でプッシュを抑えれば、終盤によりプッシュすることができる。でも、正確に知るのは難しいし、まだそれを理解しようとしているところだ」

ルノー、マクラーレンの「ニー・ゲート」に抗議も辞さず

2010年3月12日
ニー・ゲート論争が勃発?
ルノーの技術責任者であるボブ・ベルは、FIAが承認したマクラーレン MP4-25の空力処理に抗議も辞さない構えをみせている。

ドライバーの左膝でモノコックの吸気口を操作するMP4-25のシステムは、バーレーンで「ニー・ゲート」と呼ばれるようになった。

ボム・ベルは、マクラーレンが「レギュレーションの精神を踏みにじった」と厳しい意見を述べている。

FIA、マクラーレンのリアウイングを承認

2010年3月11日
マクラーレン
FIAは、11日(木)に論争となっていたマクラーレン MP4-25のリアウイング設計を合法だと認めた。

マクラーレンのリアウイングの設計が時速10kmの優位性があるとして、少なくともレッドブルとフェラーリがFIAに対してレギュレーションの解釈を説明するよう求めていた。

FIAの技術代表であるチャーリー・ホワイティングは、先週マクラーレンの本拠地を訪れて構造をチェックする予定だったが、フライトの遅延により点検はバーレーンまで延期されていた。
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