ルイス・ハミルトン、マクラーレンのロングランペースに自信

2010年3月2日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンの先週のバルセロナテストでのロングランペースに自信を感じている。

ルイス・ハミルトンは、4日間のバルセロナテストを通してのベストタイムを記録したが、最も励みになったのは重い燃料搭載量でのMP4-25のパフォーマンスだと語る。

「テスト初日は特に印象的ではなかった。フェラーリと比べて十分な速さがなかった」とハミルトンはマクラーレンのロングランを振り返る。

マクラーレン、Processia Solutionsとのパートナー契約を発表

2010年2月16日
マクラーレン、Processia Solutionsとパートナー契約
マクラーレンは、Processia Solutionsとのパートナー契約を発表した。

Processia Solutionsは、カナダのPLM(product lifecycle management:製品ライフサイクル管理)の専門企業。

F1マシンのデザインと設計を統合するソフトウェア改善し、製造・開発段階において生産性と効率を改善するために様々な製造工程を合理化し、調和させる包括的なサービスを提供する。

ジェンソン・バトン 「今では完全にMP4-25を快適に感じている」

2010年2月12日
ジェンソン・バトン
2日間にわたるヘレスでのテスト任務を終えたジェンソン・バトンは、マクラーレン MP4-25を完全に快適に感じられるようになったと語る。

ジェンソン・バトンは、前回のバレンシアテストではクルマが100%フィットしておらず、セットアップ作業に集中できなかったとしていた。

しかし、現在ではクルマは完全にまとまっており、プッシュしはじめる準備が整ったとバトンは感じている。

ルイス・ハミルトン 「MP4-25には昨年のような問題はなかった」

2010年2月3日
ルイス・ハミルトン on MP4-25
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンの新車MP4-25が昨年マシンと比較して「雲泥の差」と興奮気味に語った。

ルイス・ハミルトンは、2日目のバレンシアテストでMP4-25での初走行を実施。108周を走行して3番手タイムを記録した。

昨年マシンMP4-24は冬のテストで苦しんだが、ハミルトンはMP4-25がその問題を受け継いでいないことを喜んでいる。

マクラーレン:F1バレンシア合同テスト初日

2010年2月2日
マクラーレン
マクラーレは、初日のF1バレンシア合同テストで、ゲイリー・パフェットがMP4-25での初走行を行い5番手タイムだった。

ゲイリー・パフェット
「今日には比較的満足できたし、問題なく実施することができた。クルマの第一印象は良いけど、特に今年のレギュレーションによって、みんながどんな燃料で走っていたかはわからないので、スピードはわからない。全体的に今日には満足しているよ」

ルイス・ハミルトン 「僕がバトンをチームメイトに推薦した」

2010年1月30日
ルイス・ハミルトン 「僕がバトンをチームメイトに推薦した」
ルイス・ハミルトンは、2010年のチームメイトとしてチームにジェンソン・バトンを推薦していたことを明らかにした。

以前にハミルトンは2年間チームメイトだったヘイキ・コバライネンが残留すれば嬉しいと語っていたが、MP4-25の発表会でチーム代表のマーティン・ウィットマーシュに電話で自身の提案を伝えたと語った。

「知らなくてもいいことだけど、実は僕がマーティンに電話して『ジェンソンはどうかな?』って言ったんだ」

マクラーレン MP4-25 新車発表会 (動画)

2010年1月30日
マクラーレン MP4-25 新車発表会
マクラーレンは29日(金)、2010年のF1マシン「MP4-25」を発表した。

MP4-25の発表会は、マクラーレンのタイトルスポンサーを務めるボーダフォンのイギリス本社で行われた。

発表会ではジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンの2ショットが初めて実現。2010年デザインのレーシングスーツを着用し、MP4-25のアンベールを行った。

開発者が語る「マクラーレン MP4-25」

2010年1月30日
マクラーレン MP4-25
マクラーレンの2010年マシン「MP4-25」の開発について、チーフエンジアを務めたティモ・ゴスとエンジニアリングディレクターのパディ・ロウが語った。

MP4-25は昨年マシンと非常に異なって見えます。主要な変更は何ですか?
ティム・ゴス 昨年のアンダーボディの解釈を含めた解明を終え、2010年マシンはフロアから引き出すことができる空気力学的な利益のより大きなアドバンテージをとるように設計された。その解釈は、マシンのリアのレイアウト変更を導いた。マシンは、さらなる燃料搭載量の結果として昨年より長くなっているし、シャシーとボディーワークは低くした。加えて、KERSを取り除いたことで、内部レイアウトと重量配分にチャンスが広がった。昨年のエアロダイナミクス処理とは非常にことなっている。

マクラーレン 「新チームがトヨタのマシンを買わなかったのは驚き」

2010年1月30日
マーティン・ウィットマーシュ
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、2010年にF1参戦する新チームがトヨタのマシンに飛びつかなかったことに驚いていると語った。

トヨタは昨年末にF1から撤退することを決めたが、ケルンの本部では2010年シーズンの設計がすでに完成していた。

最終的にTF110はステファンGPが入手したが、ステファンGPには2010年の参戦権はない。
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