マクラーレン:改善にも慎重な姿勢 (F1スペインGP初日)

2011年5月21日
マクラーレン F1スペインGP
マクラーレンは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが4番手だった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「正確なペースを読みとることは難しい。今日はプログラムに専念していたし、あまり遅れているようには見えなかったけど、他チームがどのような燃料搭載量やエンジンレベルで走っているかは決してわからない」

マクラーレン、ブロウン・ディフューザー規制への働きかけを否定

2011年5月19日
ブロウン・ディフューザー
マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるティム・ゴスは、マクラーレンがブロウン・ディフューザー規制の引き金になったとの推測を否定。FIAがブロウンディフューザーの利用を制限すれば、自チームのマシンパフォーマンスにも影響が出ると主張した。

FIAは、一旦ブロウン・ディフューザーでスロットルを踏んでいない状態でエンジンから排気ガスを流し続けることを禁止するとチームに伝えたが、不利なチームが現れないよう、当面は実施を見送った。

ジェンソン・バトン:F1スペインGPプレビュー

2011年5月14日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「トルコは、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス・チームにとって比較的控え目なレースだったけど、僕たちは予定しているアップグレードから最大限を引き出せるとポジティブな気持ちでスペインとモナコに向かえると思う」

ルイス・ハミルトン:F1スペインGPプレビュー

2011年5月14日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「バルセロナは、伝統的にF1のヨーロッパシーズンの始まりだし、今週末は再び大量ポイントを争えると楽観的に感じている。先週末のトルコでは完全なポテンシャルを発揮できなかったと思うし、金曜日の最初のテストがうまくいけば、MP4-26は前進できると思っている」

マクラーレン:ダブル入賞も結果に不満 (F1トルコGP)

2011年5月9日
マクラーレン F1 トルコGP
マクラーレンは、F1トルコGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが4位、ジェンソン・バトンが6位だった。

ルイス・ハミルトン (4位)
「かなりまとめなスタートが切れたけど、オープニングラップでミスをしてしまい、ウェバーに仕掛けようといてターン3で多くの順位を失ってしまった。その瞬間、僕の午後は決まってしまった。フェルナンド(アロンソ)とジェンソン(バトン)の後ろに落ちなければ、3位に上がって2位を争えたと思う」

マクラーレン:ハミルトン4番手、バトン6番手 (F1トルコGP予選)

2011年5月8日
マクラーレン F1トルコGP 予選
マクラーレンは、F1トルコGP予選でルイス・ハミルトンが4番手、ジェンソン・バトンが6番手だった。

ルイス・ハミルトン (4番手)
「僕たちはグリッドの汚れた側からスタートする。なので、明日の最大のチャレンジはスタートだ。毎年、ここでは汚れた側からスタートしているね! メルセデスGPとフェラーリはペースを得ているし、メルセデスGPはストレートでとても速いのでオーバーテイクは難しいかもしれない。そうなってしまうと、レッドブルは僕たちから離れていくだろう」

マクラーレン、マイク・コフランのF1復帰を容認

2011年5月7日
マイク・コフラン
マクラーレンは、元チーフデザイナーのマイク・コフランがウィリアムズのチーフエンジニアとしてF1に復帰することについて懸念はないと述べた。

マイク・コフランは、スパイゲート事件に関与したことにより、2007年にマクラーレンを解雇された。

F1を去ったあと、マイク・コフランは軍の輸送車両の設計に取り組み、またNASCARのマイケル・ウォルトリップ・レーシングに関与していたが、今年の6月からチーフエンジニアとしてウィリアムズに加入することになった。

マクラーレン:F1トルコGP初日

2011年5月7日
マクラーレン F1トルコGP
マクラーレンは、F1トルコGP初日のフリー走行でジェンソン・バトンが1番手、ルイス・ハミルトンが3番手だった。

ジェンソン・バトン (1番手)
「今日の出来にはかなり満足している。マシンはかなりよく動いていた。改善させたいものは常にあるけど、僕たちは良い進歩を遂げているし、調査するための多くのデータを得ることができた」

ルイス・ハミルトン 「高望みはしていない」

2011年5月5日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、今週末のトルコGPでのチャンスについては慎重なままだ。

前戦中国GPでセバスチャン・ベッテルの連勝を止め、今季初勝利を収めたルイス・ハミルトンだが、マクラーレンがまだ最速のマシンではないことを認めており、我を忘れてはいないと述べた。

「前回のレースを考えれば、興奮して、次のレースを自信を持って迎えるものだけど、僕はそれほど高望みはしていない」とルイス・ハミルトンはイスタンブールでコメント。
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