山越陽悠 FIA F3モナコ戦初優勝が幻に 技術違反で失格処分
ファン・アメルスフォールト・レーシングの山越陽悠が、FIA F3モンテカルロ戦スプリントレースの失格処分を受けた。山越陽悠はモンテカルロ市街地コースで行われたレースでトップチェッカーを受け、FIA F3初優勝を飾っていたが、レース後の技術検査でマシンの規則違反が発覚した。

スチュワードは、14号車が2026年FIA F3テクニカルレギュレーションに適合していなかったと判断。これにより山越陽悠の優勝記録は取り消され、モンテカルロでの初勝利は幻となった。

左右のフロントプッシュロッドを逆に装着
テクニカルデリゲートは、左側用のフロントプッシュロッドLH-CPLがマシン右側に、右側用のフロントプッシュロッドRH-CPLがマシン左側に装着されていたとして、14号車をスチュワードに付託した。

これは2026年FIA F3テクニカルレギュレーション第1.5.3条および第17.1条への違反にあたる。

スチュワードはファン・アメルスフォールト・レーシングのチーム代表者から事情を聴取し、該当部品がマシンの誤った側に取り付けられていたと判断した。

シェがスプリント勝利を継承
山越陽悠の失格により、DAMSルーカスオイルのジェラード・シェがモンテカルロ戦スプリントレースの勝利を継承することになった。

ファン・アメルスフォールト・レーシングのブルーノ・デル・ピノが2位、ロダン・モータースポーツのペドロ・クレロが3位に繰り上がった。

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カテゴリー: F1 / FIA F3