F1モナコGP予選Q1:ボルトレトがクラッシュで赤旗 ルクレール首位でQ2へ
2026年F1第6戦モナコGPの予選Q1が行われ、ガブリエル・ボルトレト(アウディ)のクラッシュによる赤旗中断を挟む波乱のセッションとなった。

18分間のQ1では下位6台が脱落。シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムを記録し、地元モナコで好調を維持した。

ルクレールがトップタイムを記録
予選開始直後から各車が新品ソフトタイヤを投入。モナコ特有のトラフィックを避けるため、多くのドライバーが早めにコースインした。

残り11分の時点でルクレールが1分14秒141を記録して首位に浮上。ランド・ノリス(マクラーレン)、キミ・アントネッリ(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が続いた。

ルクレールはその後も力強い走りを見せ、残り5分にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)に約0.2秒差をつけてトップを維持した。

ラッセルは苦戦 アルボンも下位に沈む
ジョージ・ラッセル(メルセデス)はマシンに苦戦し、トップから約1.5秒遅れの10番手付近にとどまった。

ウィリアムズ勢も厳しい展開となり、アレクサンダー・アルボンは残り8分の時点で15番手まで後退。カルロス・サインツJr.も12番手で終盤を迎えた。

ボルトレトがクラッシュ 赤旗中断
残り2分11秒、ボルトレトがヌーベルシケインでイン側のバリアに接触。左フロントサスペンションを破損し、そのままマシンを停止させた。

これを受けてセッションは赤旗中断となった。

元F1ドライバーのジョリオン・パーマーは中継で「大きな接触ではないが、フロント左のトラックロッドを壊すには十分だった」とコメント。好調だった週末だけに、アウディにとっては痛いアクシデントとなった。


サインツJr.が土壇場で逆転突破
セッション再開後は最後のアタック合戦となった。

フランコ・コラピントはピット出口の列に並べずタイム更新の機会を失ったが、それまでのタイムで生き残りに成功した。

一方、サインツJr.はプレッシャーのかかる最終アタックで10番手へ浮上。これによりエステバン・オコン(ハースF1チーム)が脱落圏へ押し出された。

Q1敗退ドライバー
17位 エステバン・オコン(ハースF1チーム)
18位 セルジオ・ペレス(キャデラック)
19位 オリー・ベアマン(ハースF1チーム)
20位 バルテリ・ボッタス(キャデラック)
21位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
22位 ランス・ストロール(アストンマーティン)

アストンマーティンは2台揃ってQ1敗退。ペレス、ボッタス、オコンらも脱落する厳しいセッションとなった。一方でルクレール、ハミルトン、アントネッリ、フェルスタッペンら有力勢は順当にQ2進出を決めている。

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カテゴリー: F1 / F1モナコGP / F1レース結果