ホンダ F1 2016 ロシアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1ロシアGPの初日のセッションを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「パワーユニットは両ドライバー共に上海GPから引き続き同じものを使用しており、本日の走行は主に車体のセットアップに終始しました。フリー走行2でのバトン8番手とアロンソ10番手という順位は、各チームの燃料の搭載量などが特定できないため評価は難しいですが、ソフトタイヤでのロングランは安定しており、ペースは悪くなかったと考えます」

「一方、走行データの結果から見て、燃費は想定していたとおりに厳しく、日曜日のレースでどうマネージメントするかが重要なポイントとなりそうです」

関連:
F1ロシアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
F1ロシアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1ロシアGP