ホンダ F1、2つ目のチームへの供給に備えて組織を拡大

2016年6月28日
ホンダ F1
ホンダは、今後マクラーレン以外のチームへのパワーユニット供給に前向きな考えを示している。

昨年からマクラーレンに独占的にパワーユニットを供給しているホンダだが、2017年から導入される新ルールでは、複数チームに供給を可能とする必要がある。

だが、マクラーレンのロン・デニスCEOは、ホンダが他チームへパワーユニットを供給することを頑なに拒んでいる。

ホンダ F1 「2年以内に表彰台や勝利を狙える」

2016年6月28日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、マクラーレン・ホンダが、2年以内には表彰台や優勝を狙うという目標に向けて順調に進んでいると述べた。

「満足はしていませんが、我々がスタート時に置かれていた位置を考えれば、今年ここまでの成績はまずまずだと言えます」と長谷川祐介は Auto Motor und Sport にコメント。

フェルナンド・アロンソ:2016 F1オーストリアGP プレビュー

2016年6月28日
フェルナンド・アロンソ F1 2016 オーストリアGP
フェルナンド・アロンソが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「バクー・シティ・サーキットの独特な要求の後、僕たちはより従来型のオーストリアのレーストラックに戻る。バクーよりも非常に短いトラックだけど、ミスをする余裕がないのでとてもチャレンジングだ。70年代より周回数は少なくなっているのでグリッドは混戦になるし、列の間はほんのコンマ数秒の差になる」

ジェンソン・バトン:2016 F1オーストリアGP プレビュー

2016年6月28日
ジェンソン・バトン F1 2016 オーストリアGP
ジェンソン・バトンが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「オーストリアのレースは、様々な点で僕のF1キャリア初期を思い起こさせる。2003年にそのトラックで4位でフィニッシュしたし、その後もクラシックなグランプリサーキットという感覚があった。レースがカレンダーから外れていた11年を経て、2014年に僕たちはそこに帰ってきたけど、いくつかエキサイティングなレースが行われている」

ホンダ F1 「ERSを管理してポイントを争いたい」 / F1オーストリアGP

2016年6月28日
ホンダ F1 オーストリアGP 2016
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1オーストリアGPへの抱負を語った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「レッドブル・リンクは、オーストリアの山々に囲まれた自然豊かで美しいサーキットですが、日曜日にはのどかな田園風景をバックに、例年ハイスピードバトルが繰り広げられ、一年で最も短いレースとして、とても忙しい戦いとなります」

フェルナンド・アロンソ 「ホンダのパワーユニットが今も最大の制約」

2016年6月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダがタイトル争いについて考えられるようになるまでには全体的な競争力の面で“長い道のり”があることを認めている。

昨年、悲惨なシーズンに耐えたマクラーレンとホンダは、冬の間に確かな信頼性とパフォーマンスを手に入れたものの、トップチームとの差はまだ明確なままだ。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンにはメルセデスを倒す可能性がある」

2016年6月26日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダには他チームよりもメルセデスからF1での支配を奪うチャンスがあると頑なだ。

マクラーレン・ホンダは2016年に進歩を果たしており、8戦を終えた時点で昨年より3ポイント少ない24ポイントを獲得している。

フェルナンド・アロンソとマクラーレンのCEOであるロン・デニスのようなチームの主要メンバーは、マクラーレン・ホンダには、打倒メルセデスを掲げるどのチームよりも長期的なポテンシャルがあると繰り返し主張してきた。

フェルナンド・アロンソ 「2017年はタイトルを争いたい」

2016年6月25日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2017年にF1でタイトルを争っていることを願っていると述べた。

今年、マクラーレン・ホンダは昨年と比較して大きな進歩を果たしているが、2017年はフェルナンド・アロンソの3年契約の最終年となる。

フェルナンド・アロンソは、2017年以降についてオープンなままにしているが、今年のマクラーレン・ホンダのパッケージは“非常によく発展している”と主張する。

ジェンソン・バトン、ウィリアムズからの関心に上機嫌

2016年6月24日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年に“良い結果のために戦いたい”と考えており、ウィリアムズが自分のことを“魅力的な提案”と表現したのを聞いて“とても嬉しい”と語った。

ジェンソン・バトンは、今シーズン末でマクラーレン・ホンダとの契約期間が終了するが、チームは2017年のフェルナンド・アロンソのチームメイトとしてリザーブドライバーのストフェル・バンドーンを昇格される可能性が高いとされている。
«Prev || ... 409 · 410 · 411 · 412 · 413 · 414 · 415 · 416 · 417 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム