ストフェル・バンドーン、マクラーレン・ホンダのダウンフォース増加を実感
2016年5月19日
ストフェル・バンドーンは、F1バーレーンGPで走らせたときよりもマクラーレン・ホンダ MP4-31には多くのダウンフォースが追加されたと感じている。
マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、開幕戦のクラッシュで負傷したフェルナンド・アロンソの代役として第2戦バーレーンGPに出走し、ポイントを獲得する活躍をみせた。
マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、開幕戦のクラッシュで負傷したフェルナンド・アロンソの代役として第2戦バーレーンGPに出走し、ポイントを獲得する活躍をみせた。
マクラーレン 「ホンダのF1パワーユニットはフェラーリを超えた」
2016年5月19日
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダのパワーユニットが大きな進歩を遂げていると主張する。
昨年23年ぶりに復活したマクラーレン・ホンダだが、その初年度は想像以上に悲惨な結果に終わった。
だが、今シーズンは課題であった信頼性も向上。先週末のF1スペインGPの予選では、フェルナンド・アロンソが初めて予選Q3への進出を果たした。
昨年23年ぶりに復活したマクラーレン・ホンダだが、その初年度は想像以上に悲惨な結果に終わった。
だが、今シーズンは課題であった信頼性も向上。先週末のF1スペインGPの予選では、フェルナンド・アロンソが初めて予選Q3への進出を果たした。
マクラーレン・ホンダ:2016年 バルセロナ公式テスト 1日目レポート
2016年5月18日
2016年1回目のシーズン中のテストにチームが注目する中、初日の今日は日曜日のスペインGPで入賞したジェンソン・バトンがマクラーレン・ホンダ MP4-31のコックピットに乗り込み、走行を行った。
本日のテストプログラムは、マシン全体の盤石化と準備が目的だった。チームはこれまでの5戦を終えて、開幕以来マシンに導入したアップグレード品の確認とテストを行うとともに、ヨーロッパラウンド開催中も引き続き開発が行われる中、各種コンポーネントの評価を実施した。
本日のテストプログラムは、マシン全体の盤石化と準備が目的だった。チームはこれまでの5戦を終えて、開幕以来マシンに導入したアップグレード品の確認とテストを行うとともに、ヨーロッパラウンド開催中も引き続き開発が行われる中、各種コンポーネントの評価を実施した。
ホンダ F1、バルセロナテストではコントロールシステムのアップデートのみ
2016年5月17日
ホンダは、今週のF1バルセロナテストでは新しいコントロールシステムのアップデートのみをテストする予定であり、戦術的なエンジンのアップグレードを投入する時期を評価し続けている。
現在、ホンダは開発のために14トークンを有しており、新しい燃料が投入されるF1カナダGPで使用するとみられている。
現在、ホンダは開発のために14トークンを有しており、新しい燃料が投入されるF1カナダGPで使用するとみられている。
マクレーン・ホンダ 「多少のポイント獲得を目指しているわけではない」
2016年5月16日
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1スペインGPの決勝レースを振り返った。
「今日のスペインGPではさまざまなドラマがあったので、ジェンソンが落ち着いて、いい判断をした結果、9位で完走したことに注目した人は、観客やTVで観戦していた視聴者の中にもほとんどいなかったと思います。我々はダブル入賞を果たした2週間前のソチに続いて、本日のレースでもポイントを獲得したのです」とエリック・ブーリエはコメント。
「今日のスペインGPではさまざまなドラマがあったので、ジェンソンが落ち着いて、いい判断をした結果、9位で完走したことに注目した人は、観客やTVで観戦していた視聴者の中にもほとんどいなかったと思います。我々はダブル入賞を果たした2週間前のソチに続いて、本日のレースでもポイントを獲得したのです」とエリック・ブーリエはコメント。
ホンダ、2017年のF1エンジン供給もマクラーレンのみ
2016年5月16日
ホンダは、2017年のF1エンジン供給契約をするF1チームはマクラーレンだけであることをFIAに伝えた。
新しいレギュレーションに基づき、エンジンメーカーは、供給契約についてに日曜日までにFIAに概要を伝えなければならなかった。
もし、どこかのF1チームが来シーズンにパワーユニットがないままである場合、FIAは解決策を見つけるためにメーカーと交渉を開始する。
新しいレギュレーションに基づき、エンジンメーカーは、供給契約についてに日曜日までにFIAに概要を伝えなければならなかった。
もし、どこかのF1チームが来シーズンにパワーユニットがないままである場合、FIAは解決策を見つけるためにメーカーと交渉を開始する。
マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが9位入賞 / F1スペインGP
2016年5月16日
マクラーレン・ホンダは、F1スペインGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが9位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。
ジェンソン・バトン (9位)
「僕はフェルナンドとコース上でいいバトルを繰り広げていたので、彼がリタイアしたのは残念だった。 今日、僕はすばらしいスタートを切った。全ドライバーの中で一番いいスタートだったに違いないね! ただ、僕にとってはそれほど容易なレースではなかった。マシンにはグリップが全くなく、なにをしてもうまくいかなかった」
ジェンソン・バトン (9位)
「僕はフェルナンドとコース上でいいバトルを繰り広げていたので、彼がリタイアしたのは残念だった。 今日、僕はすばらしいスタートを切った。全ドライバーの中で一番いいスタートだったに違いないね! ただ、僕にとってはそれほど容易なレースではなかった。マシンにはグリップが全くなく、なにをしてもうまくいかなかった」
ホンダ F1 「アロンソのリタイアはソフトウェアの問題」 / F1スペインGP
2016年5月16日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1スペインGPの決勝レースを振り返った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末のスペインGPは期待が高かっただけに、ほろ苦い結末となりました。アロンソの方は、エンジンのモードを切り替えてしまう、予期せぬ指令が送られたことによりパワーユニットがレース中に停止し、レースを終えることになりました」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末のスペインGPは期待が高かっただけに、ほろ苦い結末となりました。アロンソの方は、エンジンのモードを切り替えてしまう、予期せぬ指令が送られたことによりパワーユニットがレース中に停止し、レースを終えることになりました」
フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでリタイア / F1スペインGP
2016年5月15日
フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPの決勝レースをマシントラブルによるリタイアで終えた。
予選では新生マクラーレン・ホンダにとって初のQ3進出を果たしたフェルナンド・アロンソは、レースでもポイントを狙える位置を走行していた。
しかし、47周目にマシントラブルが発生して、コース脇にマシンを止めてリタイアとなった。
予選では新生マクラーレン・ホンダにとって初のQ3進出を果たしたフェルナンド・アロンソは、レースでもポイントを狙える位置を走行していた。
しかし、47周目にマシントラブルが発生して、コース脇にマシンを止めてリタイアとなった。