ホンダ 2016 F1 ブラジルGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「アイルトン・セナとの歴史があるために、インテルラゴスはホンダのF1活動において常に特別な場所となります。サンパウロに降りるたびに地元のファンの方々からとても暖かい声援をいただき、過去も今もそれを力に変えて週末のレースに挑んでいます」

「このクラシックサーキットの景観は美しい一方で、コンパクトなレイアウトの中に数々の異なるスピードのコーナーでの方向転換や、連続したアップダウンが存在します。コース幅が狭いのでオーバーテイクも難しいですし、特にインフィールド部分に関してはワインディングの低速コーナーが続くので、マシンのバランスをうまく合わせるのが大変難しくなります」

「昨年は、土曜日の予選でフェルナンドのパワーユニットに問題が発生し、コース上での活躍以上にソーシャルメディアが盛り上がってしまいましたが、今年は我々の一年の進化をブラジルのファンの皆さまに見ていただきたいと思います。マクラーレン・ホンアにとっていい週末になるように全力を尽くします」

関連:2016 F1ブラジルGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1ブラジルGP