マクラーレン、ホンダのカスタマー供給には「払うべき代償がある」

2017年4月23日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンのエリック・ブーリエは、エンジンパートナーのホンダが将来的に第2のチームにF1エンジンを供給することにはオープンだが、データを得られる利益と同時にマクラーレンには“払わなければならない代償”があると考えている。

2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、1990年代の“マクラーレン・ホンダ”の栄光には程遠い状況となっている。

マクラーレン 「ホンダがエンジンカスタマーを探すサポートをする」

2017年4月21日
マクラーレン ホンダ F1
ホンダは、F1エンジン供給プログラムにカスタマーチームを加える準備がようやく整ったかもしれない。

2015年にF1に復帰したホンダは、レッドブルやザウバーとのカスタマー契約が噂されていた。

しかし、ワークスパートナーであるマクラーレンには拒否権があり、元CEOのロン・デニスは、独占権を主張していた。

マクラーレン、アロンソのインディ500に小規模サポートチームを派遣

2017年4月21日
フェルナンド・アロンソ インディ500 マクラーレン・ホンダ
マクラーレンのザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソが来月のインディ500に参戦する際にアンドレッティ・オートスポーツと協力して戦う小規模のサポートチームを送り込むことを明らかにした。

マクラーレンがインディ500に直接関与することで、フェルナンド・アロンソは、マクラーレン、ホンダ、アンドレッティが共同で運営するマシンを走らせることになる。

マクラーレン、アロンソのインディ500参戦の危険性への懸念に反論

2017年4月20日
フェルナンド・アロンソ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソが来月のインディ500でオーバルレースを初経験することの安全上の“危険”を案ずる声を退けた。

フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPを欠場し、アンドドレッティ・オートスポーツが用意するマシンで来月インディ500でデビューを果たす。

マクラーレン・ホンダ:2017年 F1バーレーン公式テスト 2日目レポート

2017年4月20日
マクラーレン・ホンダ F1 バーレーンテスト
マクラーレン・ホンダにとってバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたシーズン中の公式テスト最終日は、昨日よりも実りの多い一日となった。

今日は先週末のレースに続き、ストフェル・バンドーンがドライブを担当した。午前9時のテスト開始とともに、チームはすぐに本日のプログラムを開始。一日を通してコンスタントにテスト走行を行った。

マクラーレン 「あるべき形でテストを行うことができた」

2017年4月20日
マクラーレン F1
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1バーレーンテスト2日目のプログラムを振り返った。

テスト2日目はトラブルのない、収穫の多い一日となり、シャシーのセットアップとハンドリング設定の組み合わせのテスト、空力データのシュミレーションとの整合を確認するテスト、パワーユニットのドライバビリティと信頼性に関するテストに大半の時間を費やすことができた。

ストフェル・バンドーン 「今シーズンで最もいい一日」

2017年4月20日
ストフェル・バンドーン F1 バーレーンテスト
ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、F1バーレーンテストで82周を走行し、4番手タイムとなる1分32秒018を記録した。

先週末のF1バーレーンGPでは、パワーユニットの問題によってレースをスタートすることさえできなかったバンドーンだったがこの日はレース距離以上を走行。ようやくトラブルフリーの一日を過ごすことができた。

マクラーレン・ホンダ:2017年 F1バーレーン公式テスト 1日目レポート

2017年4月19日
マクラーレン・ホンダ F1 バーレーンテスト
バーレーンで行われたシーズン中の公式テスト初日は、マクラーレン・ホンダにとって難しい一日となった。

テスト兼開発ドライバーのオリバー・ターベイ(マクラーレン・ホンダのシミュレーター担当)がコース上で初めてMCL32のハンドルを握ったが、インスタレーションラップを走行した直後に、エンジニアがERSシステムの水漏れを検知。この問題の分析のために、パワーユニット交換を決断した。

マクラーレンの株主がホンダに怒り 「これを続けていくわけにはいかない」

2017年4月19日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンの株主であるマンスール・オジェが、ホンダへの不満を爆発。“このような状況を続けていくわけにはいかない”として異なるシナリオを考えていることを示唆した。

「失望は巨大だ。ホンダに対してはなおさらだ」とマンスール・オジェは Auto Hebdo にコメント。

「我々は多くのことを約束されていた。ほとんど結果が出ていないことにまず我々が失望している」
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