ホンダF1 「エンジンからパワーを引き出すことに苦労している」
2017年3月26日
ホンダは、プレシーズンテストで経験した信頼性の問題についてはうまく対処できたと考えているが、パフォーマンス面のアップグレードにはまだ少し時間がかかることを認める
F1オーストラリアGPの予選ではフェルナンド・アロンソは13番グリッドを獲得したマクラーレン・ホンダだが、チームメイトのストフェル・バンドーンはQ1で燃圧の問題が発生し、18番手に沈んだ。
F1オーストラリアGPの予選ではフェルナンド・アロンソは13番グリッドを獲得したマクラーレン・ホンダだが、チームメイトのストフェル・バンドーンはQ1で燃圧の問題が発生し、18番手に沈んだ。
「マクラーレンはホンダなしでも勝てる」とクルサード
2017年3月26日
元マクラーレンのF1ドライバーであるデビッド・クルサードは、マクラーレンがホンダと決別することを考えなければならないと考えている。
マクラーレンは、ホンダから無料のエンジン供給とワークスサポートだけでなく、年間1億ドル(約113億4000万円)のスポンサーシップを受けているにも関わらず、メルセデスとのカスタマーエンジン契約に戻ることを検討していると報じられている。
マクラーレンは、ホンダから無料のエンジン供給とワークスサポートだけでなく、年間1億ドル(約113億4000万円)のスポンサーシップを受けているにも関わらず、メルセデスとのカスタマーエンジン契約に戻ることを検討していると報じられている。
フェルナンド・アロンソ、予選13番手は「祝うようなことではない」
2017年3月26日
フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPの予選でQ1を突破して13番グリッドを獲得したことをポジティブに受けとめているが、マクラーレン・ホンダにとって“祝うようなことではない”と述べた。
プレシーズンテストでホンダの新型F1パワーユニットにトラブルが多発したことで、フェルナンド・アロンソとチームメイトのストフェル・バンドーンの走行距離は大きく制限された。マクラーレン・ホンダはオーストラリアGPでの可能性について不確かなままサーキット入りした。
プレシーズンテストでホンダの新型F1パワーユニットにトラブルが多発したことで、フェルナンド・アロンソとチームメイトのストフェル・バンドーンの走行距離は大きく制限された。マクラーレン・ホンダはオーストラリアGPでの可能性について不確かなままサーキット入りした。
マクラーレン・ホンダ:アロンソが13番手 / F1オーストラリアGP 予選
2017年3月25日
マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGP 予選で、フェルナンド・アロンソが13番手、ストフェル・バンドーンは18番手だった。
フェルナンド・アロンソ (13番手)
「冬季テストではさまざまな問題が発生したので、自分たちのポジションがはっきり分からないまま、メルボルン入りした。ただ、今日は特にトラブルもなく、すべてのセッションを終了することができたので、予想よりもいい結果だった」
フェルナンド・アロンソ (13番手)
「冬季テストではさまざまな問題が発生したので、自分たちのポジションがはっきり分からないまま、メルボルン入りした。ただ、今日は特にトラブルもなく、すべてのセッションを終了することができたので、予想よりもいい結果だった」
ホンダF1 「改善にはそれなりに満足」 / F1オーストラリアGP 予選
2017年3月25日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストラリアGPの予選を振り返った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日の予選は、現在の我々の実力を見極めるという意味で、大事な一日でした。13番手と18番手という結果は、もちろん手放しで喜べるものではありませんが、厳しい冬季テストを考慮すると、一定の結果は残せたと考えています」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日の予選は、現在の我々の実力を見極めるという意味で、大事な一日でした。13番手と18番手という結果は、もちろん手放しで喜べるものではありませんが、厳しい冬季テストを考慮すると、一定の結果は残せたと考えています」
マクラーレン・ホンダ、アロンソが予選Q2進出も信頼性に懸念
2017年3月25日
マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGPの予選でフェルナンド・アロンソがQ2に進出して13番グリッドを獲得したが、決勝にむけて信頼性に懸念の残る予選となった。
予選Q1では、ストフェル・バンドーンのマシンにフューエルフローのトラブルが発生。燃圧がかからない状態となり、すぐにコース復帰したものの、セッション序盤の走行時間を失うことになった。バンドーンは、走行順でアロンソの後ろでタイヤの熱入れに失敗したこともあり、18番手で予選を終えている。
予選Q1では、ストフェル・バンドーンのマシンにフューエルフローのトラブルが発生。燃圧がかからない状態となり、すぐにコース復帰したものの、セッション序盤の走行時間を失うことになった。バンドーンは、走行順でアロンソの後ろでタイヤの熱入れに失敗したこともあり、18番手で予選を終えている。
マクラーレン・ホンダ、ロジテックとのスポンサー契約を発表
2017年3月25日
マクラーレン・ホンダは、ロジテックとスポンサー契約を結んだことを発表した。
ロジテックは、スイスの世界的なパソコン周辺機器総合メーカー。今回の契約により、F1オーストラリアGPからマクラーレン・ホンダ MCL32のコックピット周辺にロジテックのロゴが掲載される。
ロジテックは、スイスの世界的なパソコン周辺機器総合メーカー。今回の契約により、F1オーストラリアGPからマクラーレン・ホンダ MCL32のコックピット周辺にロジテックのロゴが掲載される。
フェルナンド・アロンソ 「現状では順位なんてどうでもいい」
2017年3月25日
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダのF1オーストラリアGP初日の内容にフラストレーションを溜めこんでいる。
F1オーストラリアGPのフリー走行2回目で12番手タイムを記録したフェルナンド・アロンソだが、周回数は18周に止まった。
プレシーズンテストと比較すれば小さな改善は見られたと語るフェルナンド・アロンソだが、決勝で突然上位争いをするようなことは期待できないと語る。
F1オーストラリアGPのフリー走行2回目で12番手タイムを記録したフェルナンド・アロンソだが、周回数は18周に止まった。
プレシーズンテストと比較すれば小さな改善は見られたと語るフェルナンド・アロンソだが、決勝で突然上位争いをするようなことは期待できないと語る。
マクラーレン・ホンダ:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート
2017年3月25日
マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが12番手タイム、ストフェル・バンドーンが17番手タイムだった。
フェルナンド・アロンソ (12番手)
「バルセロナでの冬季テストに比べると、今日はそれほど問題はなかった。比較的長い距離を走行し、マシンのポテンシャルをさらに引き出せたことはポジティブな点だ」
フェルナンド・アロンソ (12番手)
「バルセロナでの冬季テストに比べると、今日はそれほど問題はなかった。比較的長い距離を走行し、マシンのポテンシャルをさらに引き出せたことはポジティブな点だ」