マクラーレン ホンダF1 ストフェル・バンドーン ベルギーグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

序盤戦は苦戦を強いられたストフェル・バンドーンだが、改善するために行っていたチームとの努力が実り、F1ハンガリーGPでは今季初ポイントを獲得している。

スパ・フランコルシャンでの今回のレースは、ベルギー出身のストフェル・バンドーンにとってF1ドライバーとしては初めての母国グランプリとなる。

「F1ドライバーとしてベルギーGPを迎える日を、長い間待ちわびていた。どのドライバーにとっても、ホームGPは特別な週末だから、とてもワクワクしている。母国の大観衆を背に戦うのは最高だし、家族や友人も応援に来てくれる」とストフェル・バンドーンはコメント。

「多忙な前半戦を終えて休暇を楽しみにしていたが、数日でマシンに戻りたくなってしまったよ! それでも、つかの間の休息でこの数カ月を振り返り、よかったこと、悪かったことを分析できたのはよかった。ハードなトレーニングもしたので、スパにはより強くなって戻れると思っている」

「シーズン序盤は僕にとってもチームにとっても苦しい時期だった。完走を阻むような問題もいくつか起きたし、それによって僕自身もマシンを理解するのに時間がかかってしまったように思う。でも、ここ最近では、ファクトリーでチームやエンジニアとやってきたハードワークの成果が表れている。取り組んだことすべてがいいステップだし、それが明るい兆候として出ている。改善の余地はまだまだあるし、ここからさらによくなるはずだ。だから、今後数戦がいい結果になることを期待している」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1ベルギーGP