マクラーレン、ホンダとの決別を示唆 「分岐点に差し掛かっている」
2017年6月9日

これまでどれだけ悲惨な状況にあってもホンダとの関係維持を強調してきたザク・ブラウンだが、ついてホンダの能力に“深刻な懸念”を抱いており、マクラーレンの経営陣がホンダとの関係解消を現実的なオプションとして検討していることを口にした。
マクラーレン 「バンドーンはジュニア時代の走りから抜け出せていない」
2017年6月8日

今年、ジェンソン・バトンの後任としてマクラーレン・ホンダのレースシートに昇格したストフェル・バンドーンだが、ここまでチームメイトのフェルナンド・アロンソと比較して苦しんでおり、開幕5戦ではQ1を突破することができなかった。
マクラーレン、ホンダのアップグレードの遅れに“失望”
2017年6月8日

ホンダは、プレシーズンテストから続く信頼性問題をいま改善できておらず、パフォーマンス面でライバルに対して明らかに劣っているにも関わらず、まだ一度もパフォーマンスアップグレードをマクラーレンにもたらしていない。
マクラーレン 「シャシーは2017年F1マシンのなかでもベスト」
2017年6月8日

「我々には今、フィールドで最高のクルマの一台がある」とマクラーレンの技術責任者を務めるマット・モリスはコメント。
「昨年はいくつか問題を抱えていたが、今は高めていくための本当に優れたプラットフォームがある」
マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第7戦 カナダGP プレビュー
2017年6月7日

スペインGPではフェルナンド・アロンソが予選7番手、モナコGPでは2台揃ってQ3進出と両グランプリで投入された空力アップデートは励みになるパフォーマンス向上をもたらした。また、今回のF1カナダGPでは、インディ500で目覚ましい活躍をみせたフェルナンド・アロンソがマクラーレン・ホンダのF1マシンに戻る。
フェルナンド・アロンソ 「“本職”に戻る準備はできている」 / F1カナダGP
2017年6月6日

F1モナコGPを欠場して参戦したインディ500で素晴らしいパフォーマンスをみせたフェルナンド・アロンソは、“本職”であるF1に戻ることを楽しみにしていると語る。
「ここ最近は、北米で過ごす時間が長かったので、カナダでのレースも楽しみにしているよ!」とフェルナンド・アロンソはコメント。
ストフェル・バンドーン 「シャシーは前進している」 / F1カナダGP
2017年6月6日

前戦F1モナコGPでは、初のQ3進出を果たし、レースでもリタイアするまでポイント圏内を走行していたストフェル・バンドーンは、マクラーレンのシャシーは前進を果たしていると語る。
「モナコでは、チーム全員にいろいろなことが起きた」とストフェル・バンドーンは振り返る。
マクラーレン 「現在進めている開発作業がいい傾向を示している」
2017年6月6日

「モナコとインディアナポリスでのレース両方に力を注ぎ、マクラーレン史上最も忙しかったと言える週末を終えたが、カナダGPへ気持ちを切り替えなければならない」とエリック・ブーリエはコメント。
ホンダF1 「カナダGPは間違いなくチャレンジングなレース週末」
2017年6月6日

ジル・ヴィルヌーブ・サーキットは、平坦で、高速コーナーなどもあまりないレイアウトだが、フルスロットル率の高い複数のストレートから急激な加減速が必要とされ、パワーユニットに厳しいトラック。
信頼性問題もあり、予定していたエンジンのパフォーマンスアップデートの投入も未定となっているホンダは、F1カナダGPが厳しいレース週末になると予想している。