ロス・ブラウン 「ホンダF1の優勝はマクラーレンを“思考停止”にした」

2019年7月7日
F1 ホンダF1 マクラーレン
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、マクラーレンは元エンジンサプライヤーのホンダが復帰後F1初優勝を収めたのを見て“思考停止”に陥ったに違いないと語る。

マクラーレンとホンダは、かつての黄金時代を再現することを目標にして2015年に再びタッグを組んだが、新生マクラーレン・ホンダは期待とは程遠いパフォーマンスに終始し、2017年末に決別した。

マクラーレンとフェルナンド・アロンソ、関係解消との報道を否定

2019年7月6日
F1 マクラーレン フェルナンド・アロンソ
マクラーレンとフェルナンド・アロンソは、関係を解消したとの報道を揃って否定した。

フェルナンド・アロンソは、昨年限りでF1を引退したが、マクラーレンのアンバサダーとしてチームとの関係を維持していた。しかし、今年のインディ500での予選落ちという結果が両者を関係解消に至らしめたと報じられていた。

ダニエル・リカルド 「ミッドフィールドのベンチマークはマクラーレン」

2019年7月6日
F1 ダニエル・リカルド
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、今やマクラーレンはF1のミッドフィールドでベンチマークとしての地位を確立したと考えている。

序盤はハース、アルファロメオ、ルノーがコンストラクターズ選手権の4位で座を争ってきたが、F1アゼルバイジャンGPからはマクラーレンがそのポジションを維持している。

フェルナンド・アロンソ、マクラーレンとの関係を解消

2019年7月6日
F1 マクラーレン フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンとの関係を“友好的”に解消。今後はF1とインディ500でのいずれにおいてもマクラーレンとパートナーを組むことはない。

昨年でF1を去ったフェルナンド・アロンソだが、マクラーレンのアンバサダー兼開発ドライバーとしてマクラーレンとの関係を継続。今年はマクラーレンからインディ500に参戦していたが、予選落ちを喫していた。

マクラーレンF1 「現在のポジションではリスクを冒す必要がある」

2019年7月5日
F1 マクラーレン
マクラーレンF1チームのプリンシパルを務めるアンドレアス・ザイドルは、トップへ返り咲くためにチームがリスクを冒すことを奨励していると語る。

ホンダとの壊滅的な3シーズンのパートナーシップの後、マクラーレンは昨年のコンストラクターズ選手権を6位でフィニッシュ。今シーズンは目覚ましい進歩を続けている。

マクラーレン 「今季の復調の立役者はアロンソとバンドーン」

2019年7月5日
F1 マクラーレン
マクラーレンのチームプリンシパルを務めるアンドレアス・ザイドルは、今季の復調は2018年にドライバーを務めたフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの働きによるものだと称賛した。

ここ数年、不振を続けていたマクラーレンだが、今季は第9戦F1オーストリアGPでダブル入賞を果たすなど復調し、コンストラクターズ選手権で4位につけている。

マクラーレン、パット・フライが早くもチーム離脱との報道

2019年7月3日
F1 マクラーレン
マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるパット・フライが、チームを去ることを望み、ガーデニング休暇に入ったと報じられている。

昨年9月、過去に13年間マクラーレンで仕事をしていたパット・フライは8年ぶりにチームに復帰。トロロッソからジェームス・キーが加入するまでの間、今季マシン『MCL34』の開発をパフォーマンスディレクターのアンドレア・ステラとともに主導した。

ハミルトン「マクラーレンの問題はホンダのF1エンジンだけでなかった」

2019年7月3日
ルイス・ハミルトン マクラーレン ホンダF1
ルイス・ハミルトンは、先週末のF1オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンのレッドブル・ホンダとして初勝利、そして、13年ぶりの勝利を収めたホンダを祝福した。

2番グリッドからスタートに失敗してオープニングラップで7番手まで後退したマックス・フェルスタッペンだったが、特に第2スティントでは目覚ましいパフォーマンスを見せ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、そして、シャルル・ルクレール(フェラーリ)をコース上でオーバーテイクしてトップでチェッカーを受けた。

フェルナンド・アロンソ、かつて酷評したホンダのF1エンジンの勝利を祝福

2019年7月3日
F1 フェルナンド・アロンソ ホンダF1
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン時代に酷評していたホンダのF1エンジンの勝利を祝福。今後、もっと多くの勝利を重ねることを期待していると述べた。

フェルナンド・アロンソ、そして、マクラーレンにとってホンダ時代は悪夢だった。アロンソはホンダのF1エンジンへの不満を募らせ、F1日本GPで“GP2エンジンのようだ!”と酷評している。
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