マクラーレンF1チームの2017年06月のF1情報を一覧表示します。

ロン・デニス、マクラーレンの保有株式を売却して完全離脱

2017年6月30日
マクラーレン
ロン・デニスは、保有していたマクラーレンの株式を売却。取締役も辞任し、マクラーレンから完全に離脱した。

昨年11月、ロン・デニスは、同じマクラーレンの株主であるマンスール・オジェとマムタラカトと争った後、マクラーレンの取締役会によって会長兼CEOを解任され、その後は“ガーデニング休暇”に置かれていた。

フェルナンド・アロンソ、カルロス・サインツにマクラーレン加入を助言

2017年6月29日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン F1
フェルナンド・アロンソは、チャンスがあるならば、マクラーレンに加入するべきだとカルロス・サインツにアドバイスすると述べた。

フラストレーションの溜まる3年間を過ごし、今季限りでマクラーレン離脱が噂されているフェルナンド・アロンソからのアドバイスは皮肉なことかもしれないが、アロンソは、カルロス・サインツにとってマクラーレンの方がトロ・ロッソよりも勝つチャンスは大きいと語る。

マクラーレン 「F1で我々がこれほど競争力がなかったことはない」

2017年6月28日
マクラーレン F1
マクラーレンの株主であるマンスール・オジェは、現在のホンダとのチームの苦境がスタッフの士気を維持し、人材を引きとめておくのを難しくしていると述べた。

第8戦 F1アゼルバイジャンGPでようやくシーズン初ポイントを獲得したマクラーレンだが、いまだコンストラクターズ選手権では最下位。メルセデスの最終年となった2013年以来、優勝はおろか、表彰台にすら手が届いていない。

マクラーレン、“一時的”にホンダ以外のF1パワーユニットを搭載?

2017年6月28日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンは、ホンダと“離婚”ではなく“別居”というカタチをとる可能性が報じられている。

F1パドックでは、マクラーレンとホンダが完全に決別する可能性があると予想している。しかし、一時的に距離を置くという選択肢が新たなオプションとして浮上している。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエもその可能性を認める。

マクラーレン、今季初ポイント獲得も「興奮するようなことではない」

2017年6月27日
マクラーレン F1
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1アゼルバイジャンGPでの今シーズン初ポイントはチームの士気を上げるものではあるが、“興奮するようなことではない”と語る。

F1アゼルバイジャンGPでは、マクラレーン・ホンダの両ドライバーは信頼性問題に悩まされることはなかった。フェルナンド・アロンソは9位入賞を果たしてチームに今シーズン初ポイントをもたらし、ストフェル・バンドーンも12位で完走している。

マクラーレン・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

2017年6月26日
マクラーレン・ホンダ F1 アゼルバイジャンGP
マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの決勝でフェルナンド・アロンソが9位入賞して今シーズン初ポイントを獲得。ストフェル・バンドーンは12位でレースを完走した。

アゼルバイジャンGPは、アクシデントが続出する、記憶に残るレースとなった。波乱、クラッシュ、コース上に散乱するマシンの破片、ペナルティーに加えて、複数回導入されたセーフティカー、およびレース中盤では中断があったにもかかわらず、フェルナンド・アロンソは堅実なドライブで9位完走。マクラーレン・ホンダにとって、今季初のポイントを獲得した。

マクラーレン、アロンソの今季初ポイントは「願ってもない救いの手」

2017年6月26日
マクラーレン・ホンダ F1 アゼルバイジャンGP
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースを振り返った。

F1アゼルバイジャンGPでは、フェルナンド・アロンソが9位でフィニッシュ。マクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントとなる2ポイントをもたらした。

「今夜、我々が獲得したワールドチャンピオンシップポイント2点は、今週バクーで行ったすべてのことが正しかったという証拠だ」とエリック・ブーリエはコメント。

フェルナンド・アロンソが9位入賞 / マクラーレン・ホンダ

2017年6月26日
フェルナンド・アロンソ F1 マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソがF1アゼルバイジャンGPの決勝で9位入賞。マクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントをもたらした。

パワーユニットコンポーネントの交換による40グリッド降格で19番グリッドからのスタートとなったフェルナンド・アロンソ。

F1アゼルバイジャンGPの決勝はクラッシュ多発の波乱の展開。

フェルナンド・アロンソ、決勝は「データ取りのために完走したい」

2017年6月25日
フェルナンド・アロンソ F1 マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダの現状のパフォーマンスを考えれば、F1アゼルバイジャンGPの決勝でポイントを獲るのは難しいことを承知しており、レースをテストセッションの延長とみなしている。

高速の市街地サーキットであるバクーでは、ホンダのF1エンジンのストレートスピード不足が特に顕著に表れており、フェルナンド・アロンソは、F1アゼルバイジャンGPの予選で16番手となり、今シーズン初めてQ1ノックアウトを喫した。
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