ロータス、資金不足によるヘレステスト欠席を否定

2014年2月12日
ロータス
ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、チームがいまだ財政問題の解決に取り組んでいるとの憶測を否定した。

昨年末、ロータスはキミ・ライコネンへの給与未払いが発覚。また、投資企業カンタムとの交渉も進展せず、財政難であることは周知の事実だった。

ロータスは、ヘレスで開催された2014年最初のプレシーズンを欠席したが、ジェラルド・ロペスは、ヘレステスト欠席の判断はチームに資金がなかったことが理由ではないと主張した。

オリビエ・クイネル、ロータスからのコンタクトを認める

2014年2月12日
オリビエ・クイネル
オリビエ・クイネルは、ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスから新チーム代表に就任することについて連絡があったと認めた。

かつてシトロエンやプジョーのWRCチームの代表として活躍したオリビエ・クイネルは、最初のコンタクトはエリック・ブーリエがマクラーレン移籍を決めるはるか前の“4年前”であることを明かした。

ロータス E22、無事にシェイクダウンテストを完了

2014年2月10日
ロータス E22
ロータスは、2014年F1マシン『E22』のシェイクダウンを無事に完了させた。

シーズン最初のヘレステストを欠席したロータスは、先週7日(金)から2日間、ヘレス・サーキットでE22のシェイクダウンを実施した。

だが、パストール・マルドナドは走行を担当した初日は、わずか1周しか走ることができなかったと報じられていた。

オリビエ・クイネル、ロータスのチーム代表候補に浮上

2014年2月10日
オリビエ・クイネル
シトロエンやプジョーでWRCチームを率いたオリビエ・クイネルが、ロータスのチーム代表候補に浮上している。

ロータスの元代表エリック・ブーリエがマクラーレンに移籍し、マクラーレン代表だったマーティン・ウィットマーシュがロータスのチーム代表を務めるのではないかとみられていた。

ロータス 「交渉しているのはマーティン・ウィットマーシュだけではない」

2014年2月5日
ロータス
ロータスのチームオーナーであり、新たにチーム代表に就任するジェラルド・ロペスは、マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュがロータスのチーム代表に就任するとの報道に言及した。

ロータスでチーム代表を務めていたエリック・ブーリエは“レースディレクター”としてマクラーレンへ移籍。ロン・デニスが復帰したマクラーレンで居場所を失うとされているマーティン・ウィットマーシュが後任候補だと報じられている。

ロータス、今週末E22のシェイクダウンを実施

2014年2月5日
ロータス E22
ロータスは今週、2014年F1マシン『E22』のシェイクダウンを実施する。

先週のヘレステストを欠席したロータスだが、今週の金曜日と土曜日にヘレス・サーキットでE22をトラックデビューさせる。

ロータスは、E22での走行に“フィルミングデイ”を利用する。F1ではトラックテストが厳しく管理されているが、撮影目的であれば、ピレリのデモ用タイヤを装着した100kmの走行が許可されている。

ロータスとマルシャ、2014年のF1エントリー料の支払いが完了

2014年2月3日
マルシャ
ロータスとマルシャは、2014年のF1シーズンに必要なエントリー料を支払った。

今月初め、FIAは2014年のF1エントリーリストを発表したが、両チームは“要確認”の注釈がついていた。

だが、FIAは両チームの立場が定していることを確認。マルシャのチーム代表ジョン・ブースもそれが事実であることを強調した。

FIA 「ロータス E22のノーズは合法」

2014年1月30日
ロータス E22
FIAのチャーリー・ホワイティングは、ロータス E22の2つに分かれた“2本牙”ノーズは合法であると断言した。

ロータス E22が採用する長さの違うノーズ先端部は、規約の抜け穴を利用しただけだが、規約の“精神”に沿っているかはクリアになっていなかった。

だが、チャーリー・ホワイティングは、ロータス E22が「合法である」と述べた。

ロータス、E22の“2本牙ノーズ”の合法性に自信

2014年1月29日
ロータス E22
ロータスは、2014年F1マシン『E22』に採用する“2本牙”ノーズに合法性の問題は発生することはないと自信をみせている。

トロ・ロッソのテクニカルディレクターであるジェームズ・キーは、ロータスのノーズデザインに疑問を呈していた。

ロータスのノーズはこれまでに披露されたチームとは形状が異なり、2つに分かれた革新的なソリューションを採用している。

トロ・ロッソ 「ロータスの“2本牙”ノーズは明確化が必要」

2014年1月28日
ロータス 2本牙
トロ・ロッソは、ロータス E22が採用する先端が2本に分かれたノーズのソリューションを検討していたことを明かし、レギュレーションの意図に沿っているかを明確化する必要があると疑問を呈している。

2014年のレギュレーションの条件を満たしつつマシン下部への気流を維持するために、各チームはノーズ部分に異なるアプローチを採っており、トロ・ロッソの新車STR9は、新レギュレーションに合致するために低く細いノーズが突出している。
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