ロータス E22
FIAのチャーリー・ホワイティングは、ロータス E22の2つに分かれた“2本牙”ノーズは合法であると断言した。

ロータス E22が採用する長さの違うノーズ先端部は、規約の抜け穴を利用しただけだが、規約の“精神”に沿っているかはクリアになっていなかった。

だが、チャーリー・ホワイティングは、ロータス E22が「合法である」と述べた。

「構造はクラッシュテストを通過しており、コンセプトは条文に沿っている」とチャーリー・ホワイティングは Auto Hebdo に述べた。

「アプローチが異なることは間違いないが、合法的だ」

「彼は夏にコンセプトを示してきた。我々はそれに何も間違ったことは見つけなかった。それどころか、それは非常に賢い規約の解釈だ」

2014年F1マシンが発表されて以降、様々なノーズ形状に注目が集まっているが、フェラーリのジェームズ・アリソンは、クルマの先端分のデザインはそれほど重要ではないと述べた。

「多くのコンセプトがあるし、我々のものもそのひとつだ」とジェームズ・アリソンは“掃除機”に例えられているF14 Tの保守的なソリューションに言及した。

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カテゴリー: F1 / ロータス