ヘイキ・コバライネン マクラーレン
ヘイキ・コバライネンが、F1日本GPが行われる富士スピードウェイの印象を語った。コバライネンにとって富士スピードウェイは、去年、自身初のF1表彰台を獲得して思い出のサーキットだ。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
昨年は、僕にとって全てが上手くいったレースのひとつだったし、クルマより高いレベルのパフォーマンスを発揮できたレースだった。予選はあまり良くなかったけど、冷静さを保ってセンシティブな運転をして、ミスをせずに2位でフィニッシュするためにキミ(ライコネン)とバトルをした。初めてのF1表彰台。シーズンのハイライトだったよ。もちろん日本が好きだし、東京を訪れるのを楽しみにしている。たくさんの良い思い出のあるサーキットに戻るのも楽しみだね。

富士には特にラップタイムに関わるようなコーナーはないね。コーナーを理解するのは比較的簡単だし、特にトリッキーなサーキットではない。ミスが許されない場所なので、正確でなければならないし、クルマから最大限の速さを引き出さなければならない。それは簡単なことではない。マシンを理解して、良いセットアップを見つけなければならない。理想的な妥協点を見つけることは、ちょっとやっかいだね。

開催日程:日本GP

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カテゴリー: F1 / ヘイキ・コバライネン / マクラーレンF1チーム / F1日本GP