桜井孝太郎、ステイタスGPからGP3に参戦
2012年4月6日
ステイタスGPは、2012年のGP3チームのドライバーとして桜井孝太郎と契約したことを発表した。
桜井孝太郎(17歳)は、昨年イギリスF3に参戦して史上最年少ルーキーチャンピオンに輝いた。
2010年にカーリンで2度のGP3テストを経験している桜井孝太郎は、昨シーズン末のバルセロナとバレンシアで行われたテストにステイタスGPから参加していた。
桜井孝太郎(17歳)は、昨年イギリスF3に参戦して史上最年少ルーキーチャンピオンに輝いた。
2010年にカーリンで2度のGP3テストを経験している桜井孝太郎は、昨シーズン末のバルセロナとバレンシアで行われたテストにステイタスGPから参加していた。
桜井孝太郎、GP3テストに参加
2011年11月23日
桜井孝太郎は、11/23〜24にバレンシアで実施されるGP3テストにステイタスGPから参加することが決定した。
2011年のイギリスF3で史上最年少ルーキーチャンピオンに輝いた桜井孝太郎。来季の活動はまだ未定だが、このたびGP3テストに参加することを自身のブログで明らかにした。
「明日、明後日とここバレンシアでGP3のテスト走行です」と桜井孝太郎はスペインからブログを更新。
2011年のイギリスF3で史上最年少ルーキーチャンピオンに輝いた桜井孝太郎。来季の活動はまだ未定だが、このたびGP3テストに参加することを自身のブログで明らかにした。
「明日、明後日とここバレンシアでGP3のテスト走行です」と桜井孝太郎はスペインからブログを更新。
桜井孝太郎、イギリスF3選手権最終戦で3連勝!
2011年10月13日
桜井孝太郎は、10月7〜9日にシルバーストン・サーキットで開催されたイギリスF3選手権(第28〜30戦)に参戦し、雨が降ったり止んだりする難しいコンディションの中、3連覇を達成。ヨーロッパ挑戦1年目を、シリーズ全30戦中15勝で、有終の美を飾った。
シルバーストン・サーキットはF1イギリスグランプリが開催される伝統のサーキット。高速コーナーが連続する独特のレイアウトは、ドライバーとマシンにとって、非常に過酷。つねにスロットルは全開域に近く、速度域が高いだけに、ほんの些細なミスが大きなアクシデントの原因になる可能性が高いサーキットとなっている。
シルバーストン・サーキットはF1イギリスグランプリが開催される伝統のサーキット。高速コーナーが連続する独特のレイアウトは、ドライバーとマシンにとって、非常に過酷。つねにスロットルは全開域に近く、速度域が高いだけに、ほんの些細なミスが大きなアクシデントの原因になる可能性が高いサーキットとなっている。
桜井孝太郎、17歳で史上最年少英国F3ルーキーチャンピオン獲得!
2011年9月27日
桜井孝太郎が、9月22〜25日にイギリス、ドニントン・サーキットで開催されたイギリスF3選手権(第25〜27戦)に参戦し、第25戦でクラス優勝、今シーズン12勝目を獲得し、英国F3選手権の60年間に渡る歴史において、17歳87日という若さで史上最年少ルーキーチャンピオンに輝いた。
今回の戦いの場となったドニントンパーク・サーキットは、1993年にF1ヨーロッパGPが開催され、雨の中、故アイルトン・セナ選手が1周目に驚異的な速さでライバルたちをごぼう抜きし、芸術的な勝利を飾ったことが、ファンの印象に強く残っているサーキット。イギリス特有の滑りやすい舗装がなされ、雨になると、世界で最も滑るサーキットのひとつだと言われるほど難しいサーキットとなっている。
今回の戦いの場となったドニントンパーク・サーキットは、1993年にF1ヨーロッパGPが開催され、雨の中、故アイルトン・セナ選手が1周目に驚異的な速さでライバルたちをごぼう抜きし、芸術的な勝利を飾ったことが、ファンの印象に強く残っているサーキット。イギリス特有の滑りやすい舗装がなされ、雨になると、世界で最も滑るサーキットのひとつだと言われるほど難しいサーキットとなっている。
桜井孝太郎、イギリスF3史上最年少ルーキーチャンピオンに王手
2011年9月6日
桜井孝太郎は、9月2〜4日にイギリス、ロッキンガム・サーキットで開催されたイギリスF3選手権(第22〜24戦)で3戦2勝を挙げ、今シーズン11勝目を達成。英国F3史上最年少ルーキーチャンピオンに王手をかけた。
再びイギリス本土へと舞台を移したロッキンガム・サーキットでの戦いは、波乱の幕開けとなった。イギリスのサーキットの中で唯一、オーバル・コースとロードコースの組み合わせで構成される高速サーキットのロッキンガム、第22戦の予選でポールポジションを獲得したのは、ハイテック・レーシングのチームメイトであるピエトロ・ファンテン。
再びイギリス本土へと舞台を移したロッキンガム・サーキットでの戦いは、波乱の幕開けとなった。イギリスのサーキットの中で唯一、オーバル・コースとロードコースの組み合わせで構成される高速サーキットのロッキンガム、第22戦の予選でポールポジションを獲得したのは、ハイテック・レーシングのチームメイトであるピエトロ・ファンテン。
桜井孝太郎、スパ・フランコルシャンでもルーキークラス3連勝
2011年8月1日
桜井孝太郎が、7月28〜30日にベルギー、スパ・フランコルシャン・サーキットで開催されたイギリスF3権(第19〜21戦)に参戦し、前戦のポールリカールに続き、ルーキークラスで再び3連勝を達成。シリーズチャンピオン争いでもポイントで首位に立った。
ヨーロッパ・ラウンドの最終戦となったベルギー、スパ・フランコルシャン・サーキットは、ドライバーズ・サーキットとして名高い伝統あるサーキットのひとつ。
ヨーロッパ・ラウンドの最終戦となったベルギー、スパ・フランコルシャン・サーキットは、ドライバーズ・サーキットとして名高い伝統あるサーキットのひとつ。
桜井孝太郎、イギリスF3のルーキークラスで3連勝
2011年7月19日
桜井孝太郎が、7月15〜17日にフランス、ポールリカール・サーキットで開催されたイギリスF3選手権(第16〜18戦)に参戦し、ルーキークラスで3連勝を達成。第18戦ではチャンピオンクラスのマシンを9台抜いて、今季ルーキークラスでのベスト・フィニッシュを果たした。
前戦のニュルブルクリンクに続くヨーロッパ・ラウンドとなったフランス、ポールリカール・サーキットは、トヨタがF1マシン開発用テスト・サーキットとして莫大な投資をしたHTTT(ハイ・テクノロジー・テスト・トラック)と呼ばれる特殊なサーキット。
前戦のニュルブルクリンクに続くヨーロッパ・ラウンドとなったフランス、ポールリカール・サーキットは、トヨタがF1マシン開発用テスト・サーキットとして莫大な投資をしたHTTT(ハイ・テクノロジー・テスト・トラック)と呼ばれる特殊なサーキット。
桜井孝太郎、ニュルブルクリンクで連続完走
2011年7月6日
桜井孝太郎が、7月1〜3日にドイツ、ニュルブルクリンク・サーキットで開催されたイギリスF3選手権(第13〜15戦)に参戦し、第15戦では、レース中のルーキークラスにおけるファステストラップ(最速タイム)を記録した。
第8戦で、イギリスF3ルーキークラス史上最年少(16歳321日)での初優勝を達成した桜井孝太郎選手は、続く第10戦、11戦でも優勝を飾り、16歳のうちにイギリスF3ルーキークラスで3勝を記録し、6月29日に嬉しい17歳の誕生日を迎えた。
第8戦で、イギリスF3ルーキークラス史上最年少(16歳321日)での初優勝を達成した桜井孝太郎選手は、続く第10戦、11戦でも優勝を飾り、16歳のうちにイギリスF3ルーキークラスで3勝を記録し、6月29日に嬉しい17歳の誕生日を迎えた。
桜井孝太郎、イギリスF3でルーキークラス2連勝!
2011年6月21日
桜井孝太郎が、6月17〜19日にイギリス、ブランズハッチ・サーキットで開催されたイギリスF3権(第10〜12戦)に参戦し、第10戦と第11戦においてルーキークラス2連勝を達成。自身にとって、16歳最後のレースでイギリスF3通算3勝目を飾った。
第8戦スネッタートン・サーキットで、イギリスF3ルーキークラス史上最年少(16歳321日)での初優勝を達成した桜井孝太郎は、超高速コースで知られるブランズハッチ戦を前に、ロッキンガム・サーキットで2日間に渡るテストを実施。しかし高速コーナーでの唐突なオーバーステアが最後まで消えず、不安を抱えたままレースウィークを迎えることとなった。
第8戦スネッタートン・サーキットで、イギリスF3ルーキークラス史上最年少(16歳321日)での初優勝を達成した桜井孝太郎は、超高速コースで知られるブランズハッチ戦を前に、ロッキンガム・サーキットで2日間に渡るテストを実施。しかし高速コーナーでの唐突なオーバーステアが最後まで消えず、不安を抱えたままレースウィークを迎えることとなった。