小林可夢偉、GP2アジアで今季2勝目

2009年1月23日
小林可夢偉
小林可夢偉が、GP2アジアシリーズ第3戦バーレーンGPの第1レースで優勝を果たした。

日曜日と月曜日には、ポルトガルのアルガルベでトヨタF1チームのテストに参加していた小林可夢偉。

予選3番グリッドからスタートした小林可夢偉は、前戦UAEに続き、第1レースでの今季2勝目を挙げ、33ポイントで首位の座を守った。

小林可夢偉 「KERS搭載のTF109は興味深い体験」

2009年1月20日
TF109で走行を行った小林可夢偉
トヨタは19日、ポルトガルのアルガルベ・モーター・パークで、2009年の公式のテスト走行を開始。残念ながら、午後を中心に、風と雨がテストプログラムの妨げることとなってしまったが、小林可夢偉が、新型車TF109のサーキット走行を行った。

前日の18日にも、トラブルもなく順調にTF109を走らせた小林は、新型車のパフォーマンスを確かめ、情報を集めるとともに、今週初めてサーキットで使用された運動エネルギー回生システム(KERS)のテストをこなし続けた。

小林可夢偉 ヘルメット (2009年)

2009年1月15日
小林可夢偉 ヘルメット (2009年)
小林可夢偉の2009年のヘルメット。トヨタでサードドライバーとしての2年目を迎える小林可夢偉は、ヘルメットのカラーリングをマイナーチェンジ。昨年はホワイトを効果的に使っていたが、今年はその部分をゴールドにチェンジ。ボディ部も赤とオレンジがよりはっきりした色合いとあり、より個性的を主張しています。トップの「可夢偉」の文字は健在。

小林可夢偉 Q&A (2009年シーズンプレビュー)

2009年1月15日
小林可夢偉
小林可夢偉の2009年シーズンプレビュー

パナソニック・トヨタ・レーシングのサードドライバーとして2年目のシーズンを迎えることについてどう考えていますか?
今年もチームと共にいられることはとても嬉しいし、“TF109”の開発に挑戦することを楽しみにしている。今年もGP2アジアシリーズとGP2シリーズに参戦しながらトヨタのサードドライバーの役割を果たすことになり、忙しいシーズンになるだろうが、私は若いし、レーシングカーをドライブすることを愛しているので問題はない。今年は私にとって重要な年になるだろう。F1へ向けてのキャリアを完璧なものとするために、是非ともGP2での成功を果たしたい。将来どうなるかはわからないが、今年は決して諦めることなく、常に全力を尽くして戦っていくつもりだ。

トヨタ、ヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉の交代を否定

2008年12月23日
小林可夢偉のF1昇格は?
トヨタは、2009年シーズン開幕前にヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉が交代するとの報道を否定した。

トヨタは既に2009年のドライバーラインナップを発表しているが、コスト削減の一環として高額な年俸のヤルノ・トゥルーリと若手で現在トヨタF1チームのサードドライバーを務める小林可夢偉を後退させるとの噂が流れていた。

しかし、トヨタF1チームの代表であるジョン・ハウエットはこの噂を否定。

小林可夢偉、GP2アジア第2戦で優勝

2008年12月7日
小林可夢偉
小林可夢偉が、GP2アジアシリーズ第2戦の第1レースで優勝を果たした。

小林可夢偉は、昨季のGP2アジアシリーズで2勝、欧州GP2シリーズでも1勝を挙げているが、いずれも第2レースでの勝利であり、第1レースでの勝利は初めて。日本人としても、GP2での第1レース勝利は初となる。

この勝利で、小林可夢偉は1位の10ポイントにポールポジションの2ポイント、ファステストラップの1ポイントを加えることとなり、ランキングでも首位へと浮上した。

GP2:小林可夢偉がテスト初日の最速タイム

2008年11月12日
小林可夢偉
小林可夢偉が、フランスのポールリカールサーキットで開始したGP2テスト初日に最速タイムをマークした。

初日となる11日は、ウェットコンディションでの走行となったが、小林可夢偉が1分15秒434でタイムシートのトップに立った。

トヨタF1チームのサードドライバーを務める小林可夢偉は、現在GP2アジアシリーズにDAMSから参戦しており、開幕戦中国GPの第1レースでは2位表彰台を獲得している。

小林可夢偉、GP2アジアシリーズ開幕戦で2位表彰台

2008年10月20日
小林可夢偉
トヨタF1チームのサードドライバーを務める小林可夢偉が、GP2アジアシリーズ開幕戦の第1レースで2位表彰台を獲得した。

2シーズン目を迎えるGP2アジアシリーズが開幕。10月17日(金)から19日(日)にかけて、GP2アジアシリーズの第1大会が、中国の上海インターナショナルサーキットでF1第17戦中国GPの併催レースとして行われた。

小林可夢偉 「F1でのレースに近づいている」

2008年10月6日
小林可夢偉 「F1でのレースに近づいている」
小林可夢偉が、将来のF1シート獲得への意気込みを語った。

兵庫県出身で22歳の小林可夢偉は、F3ユーロシリーズからステップアップした初年度の今シーズン、GP2アジアシリーズとGP2の両方で優勝を果たした。トヨタF1チームのサードドライバーを務める彼は、テスト走行での仕事を通じて今シーズンのチームの好調振りにも貢献。既に今年はGP2のレースを30戦走り、また、トヨタF1チームのために11日間のテストをこなしている。
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