小林可夢偉 (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月27日
小林可夢偉 トヨタF1
小林可夢偉が、最終戦F1アブダビGPへの意気込み、ヤス・マリーナ・サーキットの印象を語った。

小林可夢偉 (トヨタ)
またF1GPで走ることができないかと思っていたこともあり、この予想外の貴重な機会を最大限に活かしたい。ティモのことは非常に残念だが、彼が遠くから応援してくれていると分かっている。ティモには、一日も早く良くなってほしい。ほとんどのドライバーはブラジルのトラックを経験済みの一方、僕は初めて走行したので、自分には少し不利だった。しかし、アブダビでは違う。

小林可夢偉、F1アブダビGPへの参戦が決定

2009年10月27日
小林可夢偉
トヨタは、小林可夢偉がF1アブダビGPに参戦することを決定した。

小林可夢偉(23歳)は、前戦のブラジルでF1GPデビューを果たし、予選で11番手を獲得、決勝では果敢な走行で9位の好成績を収めた。

可夢偉は、今月3日の日本GP予選中の事故で脊椎を損傷したティモ・グロックに代わり、再びF1参戦する。

トヨタ 「小林可夢偉は2010年のシート候補」

2009年10月22日
小林可夢偉 トヨタF1
トヨタのジョン・ハウエットは、小林可夢偉がブラジルGPで印象的なF1デビューを飾ったことで、自らを2010年のF1シート候補に押し上げたと語る。

小林可夢偉は、準備不足にかかわらず、F1ブラジルGPでジェンソン・バトンとホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開。後半にジャンカルロ・フィジケラをパスするなど注目のレースをみせ、10位でフィニッシュした。

小林可夢偉 Q&A:F1デビューレースを振り返って

2009年10月21日
小林可夢偉 F1ブラジルGP
小林可夢偉が、F1ブラジルGPでのデビューレースを振り返った。

ブラジルでレースを走ると知らされたのはどのくらい前だったのですか? 準備はしっかりできましたか?
ブラジルで走ると知らされたのは約1週間前にファンイベントのために日本にいた時で、準備時間は数日あった。鈴鹿ではフリー走の準備をするのに2時間もなかったけど、あの時よりは時間がたくさんあったよ。フリー走行が始まった時はかなりしっかり準備ができていると感じたんだけど、それはその前の数日間で、全てを確認すべくチームと一緒に懸命に仕事をした結果だね。あと、鈴鹿での経験がかなり役に立った。今現在のクルマの感触を確かめることができたからね。僕が2月に最後にテストして以来、数多くのことが変わって進化しているんだ。

小林可夢偉、2010年にトヨタのF1シート獲得の可能性

2009年10月20日
小林可夢偉
トヨタのジョン・ハウエットは、小林可夢偉が2010年にトヨタのレースシートを獲得する可能性があることを明らかにした。

小林可夢偉は、今週末のF1ブラジルGPで負傷したティモ・グロックに代わりF1デビューを飾った。ティモ・グロックが来週までに回復しなければ、アブダビGPで再びグリッドに並ぶことになる。

トヨタは日本人ドライバーである小林可夢偉を推していると考えられており、小林可夢偉のシート獲得は11月15日に2010年のチーム予算を決定するトヨタ自動車の役員会と関連があるとされている。

ジェンソン・バトン、小林可夢偉は「非常識」

2009年10月19日
小林可夢偉 vs ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、小林可夢偉への不満を口にした。

レース序盤、1コーナーで何度もオーバーテイクを試みたジェンソン・バトンだったが、小林可夢偉はブレーキングポイントを変えてバトンをブロック。バトンは小林可夢偉の動きに対して無線でチームに不満を述べていた。

レースなので小林可夢偉も簡単にポジションを譲るわけにはいかなかったが、F1には相手のラインを尊重するという暗黙のマナーのようなものがあるのも事実。

トヨタ:小林可夢偉がデビュー戦でトップ10入り (F1ブラジルGP)

2009年10月19日
小林可夢偉 トヨタ F1ブラジルGP 結果
トヨタは、F1ブラジルGP決勝レースで、小林可夢偉が10位、ヤルノ・トゥルーリがリタイアだった。

負傷したティモ・グロックに代わり参戦した小林可夢偉は、序盤にジェンソン・バトンを抑えるなどの健闘をみせ、トップ10入りでF1デビュー戦を飾った。

2番グリッドからスタートしたヤルノ・トゥルーリは、第5コーナーの入り口で大きく横に押し出され、スピンしながら壁に衝突した。トゥルーリは、そこでリタイアを余儀なくされた。

トヨタ:小林可夢偉、惜しくも11番手 (F1ブラジルGP予選)

2009年10月18日
小林可夢偉 トヨタ F1ブラジルGP 予選 結果
トヨタは、F1ブラジルGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが4番手、小林可夢偉は11番手だった。

ティモ・グロックの代役としてブラジルGPに出場した小林可夢偉が、始めての予選で大健闘をみせた。

Q2に進出した小林可夢偉は、終盤の絶好のタイミングでインターミディエイントに履き替えたが、11番手で迎えた最後のラップで痛恨のスピン。タイムを更新することができず、惜しくもQ3進出を逃した。

小林可夢偉 Q&A:ブラジルGPでのF1デビューについて

2009年10月16日
小林可夢偉 F1デビューを語る
少なくとも日本よりはクルマに乗ることへの予告はありましたね。うずうずしていますか?
一週間以上あったので、確かに準備をするのに時間は十分にありました。準備する時間が十分になかった前回の鈴鹿よりは良いですね。今週レースをするために本当に多くの作業をしました。

鈴鹿の金曜日より今週へ向けて準備ができていると感じていますか?
もちろんそうです。22周だけだったので少なかったけど、前回は本当に良い経験だったと思います。でも、今週はその経験によって何点か改善できると思うし、もっとうまく作業できると思います。完全にゼロからのスタートではないのは、僕にとっては良いことですね。
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