レッドブル:痛恨のダブルリタイア (F1イタリアGP)

2012年9月10日
レッドブル F1イタリアGP 結果
レッドブルは、F1イタリアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーともにリタイアという結果に終わった。

セバスチャン・ベッテル (リタイア)
「問題があることが分かったのは、クルマを止めた約300メートル手前だった。昨日の午前中と同じような、オルタネータのトラブルだった。ドライブスルー・ペナルティについては、あのように判定されたことだし、起きてしまったことだから何も言うことはないよ」

フォース・インディア:ポール・ディ・レスタが8位入賞 (F1イタリアGP)

2012年9月10日
フォース・インディア F1イタリアGP 結果
フォース・インディアは、F1イタリアGPの決勝レースで、ポール・ディ・レスタが8位、ニコ・ヒュルケンベルグがリタイアだった。

ポール・ディ・レスタ (8位)
「今週末に入ったときは8位でも納得していたかもしれないけど、昨日の予選で示したペースを考えれば、レースに高い望みを抱いていたのは確かだ。スタートでは重い燃料に苦労したし、ミディアムタイヤであまりレースペースがなかった」

ケータハム:シンガポールでの改善を誓う (F1イタリアGP)

2012年9月10日
ケータハム F1イタリアGP 結果
ケータハムは、F1イタリアGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが14位、ヴィタリー・ペトロフが15位だった。

ヘイキ・コバライネン (14位)
「全体的にレースはOKだったし、先週末よりも良かった。でも、僕にとってはかなり厳しい午後だった。それほど悪くはなかったけど、ちょっと平均的だったかもしれない。金曜日のロングランのパフォーマンスにはあまり満足できていなかったし、グリップレベルが低いと感じていた。本気で攻めることができなかったし、各タイヤセットでちょっとそれに妨げられてしまった」

マルシャ:レースパフォーマンスに満足 (F1イタリアGP)

2012年9月10日
マルシャ F1イタリアGP 結果
マルシャは、F1イタリアGPの決勝レースで、シャルル・ピックが16位、ティモ・グロックが17位だった。

シャルル・ピック (16位)
「チームとしてまた重要なステップを示せたので、今日のレースパフォーマンスにはとても満足している。僕たちはタフな週末になると予想してここに来た。僕たちのクルマは空力特性が似ているモンテカルロであまり機能していなかった」

メルセデスAMG:2台揃ってポイント獲得 (F1イタリアGP)

2012年9月10日
メルセデスAMG F1イタリアGP 結果
メルセデスAMGは、F1イタリアGPの決勝レースで、ミハエル・シューマッハが6位、ニコ・ロズベルグが7位だった。

ミハエル・シューマッハ (6位)
「今日は楽しいレースだった。金曜日のパフォーマンスの後、密かに順位を上げられることを期待していたことは認めなければならないけどね。でも、第1スティントは難しかった。その後はすべてが本当にうまくいったし、ペースがあった。今日は上昇傾向をはっきりと示せたと思う」

ウィリアムズ:ブルーノ・セナが10位入賞 (F1イタリアGP)

2012年9月10日
ウィリアムズ F1イタリアGP 結果
ウィリアムズは、F1イタリアGPの決勝レースで、ブルーノ・セナが10位、パストール・マルドナドが11位だった。

ブルーノ・セナ (10位)
「1ストップ戦略を働かせるのはとてもタフだったけど、僕たちはそれを成し遂げられたし、数台がリタイアを強いられたのもラッキーだった。今日ポイントを獲得できたのはチームの素晴らしい努力の賜物だ」

トロ・ロッソ:惜しくもポイントには届かず (F1イタリアGP)

2012年9月10日
トロ・ロッソ F1イタリアGP 結果
トロ・ロッソは、F1イタリアGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが12位、ジャン・エリック・ベルニュはリタイアだった。

ダニエル・リカルド (12位)
「今年はポイントを獲るのがとても難しいので、今日ポイントを逃したことには物凄くがっかりしている。最終ラップの最終コーナーまで10位だった。その時、パラボリアの立ちあがりで加速していたし、何も起こっていはいなかった。現時点では原因はわからないけど、あと数100メーターポイントを逃したのには本当にがっかりした」

HRT:ペドロ・デ・ラ・ロサ、100戦目を完走で飾る (F1イタリアGP)

2012年9月10日
HRT F1イタリアGP 結果
HRTは、F1イタリアGPの決勝レースで、ペドロ・デ・ラ・ロサが18位、ナレイン・カーティケヤンが19位だった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (18位)
「結果にはかなり満足している。特にレースのスタートを考えればね。ミディアムタイヤがうまく働かず、スタートは簡単ではなかったけど、やれることはやった。レース後半、ハードタイヤを履いてうまく走れるようになったし、ピットストップもとても良かったので満足している」

フェルナンド・アロンソ、3位表彰台は「完璧な結果」 (F1イタリアGP)

2012年9月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、予選でのトラブルのあと、F1イタリアGPを3位表彰台でフィニッシュしたことは「完璧」な結果だと断言した。

予選でフェルナンド・アロンソはアンチロールバーにトラブルが発生。10番手スタートとなった。

だが、レースではレッドブルがダブルリタイアしたのに対し、フェルナンド・アロンソは3位でフィニッシュし、チャンピオンシップ2位に浮上したルイス・ハミルトンとの差を37ポイントまで広げた。
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