インディカードライバー 佐藤琢磨
2011年1月30日

2010年、F1からインディカーに戦いの場を移した佐藤琢磨が、全く未知のフィールドでこの1年間、何を考え、どんな困難に直面し、何を目指してレースを戦い、前進していったのか。
「インディカードライバー佐藤琢磨」は、佐藤琢磨のインディカーデビューシーズン1年間の走行全セッションのインタビューコメントをまとめるというかつてない手法で読者に伝える、いわば佐藤琢磨のロードムービー。
武藤英紀、2011年はインディカーへのフル参戦を断念
2011年1月18日

2007年にインディカーでデビューを果たした武藤英紀は、2010年に名門ニューマン・ハースに移籍。しかし、マシンの競争力不足などにより総合18位でシーズンを終えていた。
武藤英紀は17日、『空っぽ』というタイトルでブログを更新。二年間暮らしたシカゴの家の整理を行ったことを明らかにし、2011年はインディカーにフル参戦しないことを明らかにした。
武藤英紀、国内レース復帰も視野
2010年12月24日

今年ニューマン・ハースに移籍した武藤英紀だが、マシンの競争力不足などにより総合18位と低迷。2008年にインディカーでデビューしてから2年連続で獲得してきた表彰台も逃した。
武藤英紀は、2011年にむけてインディカーへの継続参戦を基本路線に複数のチームと交渉しているが、優勝を狙えるシートを獲得できない場合は他カテゴリーへの転向も視野に入れていることを明らかにした。
佐藤琢磨 「2011年も100%インディカーシリーズで走ります」
2010年11月27日

F1と決別し、新天地インディカーシーズンで初シーズンを過ごした佐藤琢磨。27日(土)に都内で開催されたファンイベントの記者会見で、2011年への意気込みを語った。
「とにかくレースシーンに戻れたことが、僕にとっては大きなターニングポイントでした」とインディカー初年度を振り返った佐藤琢磨。
ホーピン・タン、インディカーをテスト
2010年11月23日

中国系オランダ人ドライバーであるホーピン・タンは今年、ルノーのリザーブドライバーを務めながらDAMSからGPに参戦していた。
FAZZT Race Teamは、ホーピン・タンをマネジメントするグラビティ・スポーツと商業契約を結んでおり、今回の走行はその行かんとして行われた。
シボレー、インディカー復帰を発表
2010年11月13日

インディカーは、2005年にシボレーとトヨタが撤退しからホンダがエンジンを単独供給しているが、シボレーの復活により2012年からマニュファクチャラー争いが復活する。
佐藤琢磨、18位完走で初年度を締めくくる (インディカー最終戦)
2010年10月3日

9番グリッドからナイトレースをスタートした佐藤琢磨だが、マシンセッティングが完ぺきではなく、レース序盤に20番手まで大きく後退。ピットストップでマシンセッティングを改善しながらバトルを続け、最後のピットストップを終えた後には13位まで挽回した。
武藤英紀、20位完走でシーズンを終える (インディカー最終戦)
2010年10月3日

武藤英紀は26番手からスタート。トップグループとピットタイミングを変えてポジションを上げたシーンもあったが、その作戦は成功せず。それでも、レースが進む中でハンドリングを向上させ、20位でフィニッシュした。
武藤英紀は、トータルで250ポイントを獲得し、ランキング18位でシーズンを終えた。
ダリオ・フランキッティ、3度目のチャンピオンに輝く (インディカー)
2010年10月3日

2010年のチャンピオン争いも最終戦までもつれ込んだ。今年のタイトル候補は2人。ポイントリーダーのウィル・パワー(Team Penske)と、ポイント2位のダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)だった。
だが、ウィル・パワーはレース中の接触によりリタイア。一方のダリオ・フランキッティは、慎重にゴールを目差し、8位でチェッカーフラッグを受けた。